どうやって「考える」のか?そもそも「考える」って何?を教えないと何も始まらない所に今現在至ってます^_^
「考えれる」ってお題に対して正しく答えを出せる事なのでは?と思います。しかし、世の中は「知識」を得る事が「考えた」とたくさんの人間が勘違いしてると思います。
「知識」とは、他人の頭で考えられたものです。
本人自身は、何も「考える」という行動をしてないのです。他人の頭で考えられたものには、正しいものと間違ってるものがあります。
「情報」も正しいものと間違ってるものがあるのは、世の常では?
ゼロ思考で知識.情報を集め、自分の経験を生かしゴールを達成する為にどうしたらいいか?を教え結論を出す事が「考えた」という行動なのでは?
今の時代、「どうせやったって」「ほんの一握りだから」など多分ちゃんと「考える」と言う行動しないで判断をする人が殆どでは無いでしょうか?逆に考えると知識.情報などでチャレンジする前に諦める人間が殆どであれば諦めないでチャレンジし続けると成功しやすいのです(笑)
遊びは、子どもの仕事と言われるのは遊びからたくさんの経験をし色々と勝手に新しい遊びを考えたりします^_^この考えた量が将来の考える時の経験値になるのです^_^この考えたという経験値の量と知識.情報が多い方が精度の高い結論が出るのは、確率理論的に間違いありません^_^
周りの大人たちが、先回りして「失敗」しないようにしてしまう事によって経験値と考える量を奪ってるのと、大人が先回りしてるので間違った成功体験をして「考えない」で「出来た」という経験が子どもたちの脳にインプットされ、将来上手く行かなかったら人のせいにしてしまうのです。
20年以上、ジュニアテニスに携わりたくさんの子どもたちが現在大人になってます。周りの大人に至れり尽くせりで育った選手といい意味でほっとかれた選手では、大人になった完成度が違います。テニスで負けて人生で勝ってる子もいればその逆もいます。つくづく、育った通りに人間は育つんだなぁ〜と思います^_^