愛知県教育委員会と名古屋市教育員会が10月13日、2027年度(現中3生)の公立高校と県立特別支援学校の生徒募集計画を発表しました。

 

<ココがポイント>

 

①募集数は、全体で前年度より720名少ない3万6320人

(学悠出版の資料より)

 

2026年度の公立3000人定員割れを受けた結果かと思われますが、変わらず私立高校人気が高まる中、今年はどのような結果になるでしょうか。

 

人気の公立高校は変わらず人気傾向にあり、10月9日に発表された第1回進路希望調査の結果を見ますと、名古屋市内では熱田高校(3.76倍)、松蔭高校(3.67倍)が例年通り高倍率となっています。

 

さらに上位進学校では、瑞陵高校(3.96倍/昨年3.14倍)・千種高校(3.53倍/昨年2.39倍)・菊里高校(3.38倍/昨年2.76倍)・桜台高校(2.59倍/昨年2.54倍)・向陽高校(2.51倍/昨年2.10倍)とむしろ昨年よりも倍率が上がっているのです。

 

海部地区では、津島高校(2.19倍)・五条高校(0.98倍)・津島東高校(1.25倍)・富田高校(1.38倍)・南陽高校(1.18倍)となっています。

 

また名古屋南高校は定員が昨年度より40名減となっているので、昨年度以上の高い倍率になることも予想されます。

※津島東高校も定員が昨年度より40名減となっています

 

公立高校の志願者に関する詳しいデータは以下のサイトをご参照ください。

https://www.pref.aichi.jp/press-release/2026shinro1.html

 

 

②私立高校推薦入学が主流になりつつある愛知県。

(学悠出版の資料より)

 

公立高校志願者が過去最低となる中、私立高校志願者の割合は過去最高となっています。

 

とりわけ私立推薦の人気が高まっており、各私立高校の説明会でも推薦入試に関して昨年度よりも内申の基準を上げるなどの変化が出ています。

 

ちなみに私立高校の人気校と言えば、名城大学附属高校と中京大学付属中京高校ですね。

名城大学附属高校 普通科 志願倍率の推移グラフ中京大学附属中京高校 普通科 志願倍率の推移

※ 私立高校は推薦・一般を合わせた倍率となっています

 

名城大付属は昨年度学科改変を行い、総合学科を廃止したので、その分だけ志願者が減となっています。

 

推薦入試で高校へ進学しようとすると、中3の2学期までの通知表の数字=内申点が必要になってきます。

 

これは中3の2学期だけ頑張ればよいわけでなく、中1の1学期からの累積と考えてください。いきなり大きく上昇することもなく、中1の1学期から、微増、微減を繰り返して高校入試の材料となります。

 

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