さらば、UA-QG10 | Pacific231のブログ -under construction-

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O, Mensch! Gib Acht! Was spricht die tiefe Mitternacht?


またまた久しく更新をサボってしまった。理由は・・・
長年乗り続けてきた愛車、初代シルフィ(UA-QG10)にとうとう寿命が来てしまったワケで。

先月末、盛岡へ遠征した時のこと。雫石~滝沢のあたりで左後方からキュルキュルと異音がし始めた。やがてカタカタという音に変わったが、別に走行に支障はない。音は路面状態によって出たり止んだりする。トランク下部のスペアタイヤの固定ネジでも緩んだか、ぐらいに思っていた。

地元に帰ってディーラー工場に持ち込んだところが、まさかの左後サスペンション・ジョイント部分の破損離脱。錆による腐食が原因で修理不能とのこと。要するに経年劣化、寿命である。右側のサスも長くは持たないという。よく盛岡から無事に帰って来られたなあ(笑)。
まあ格安で買った中古の平成14年車だもんな。購入時点で走行距離7万キロ。トータルで18万キロ以上乗り倒した。私は年間2万キロぐらい走る。よく持った方だとは思う。

下が別れを告げた愛車。3年前の春に仁賀保高原のオキニスポットで撮ったもの。古いとはいえなかなかハンサムな面構えだった。ホワイトパールの高級塗装も気に入っていた。




ということで二代目をすっ飛ばして三代目となる現行モデルDBA-TB17の中古(走行距離7500キロ)を斡旋してもらい、来週早々購入手続きの予定。スチールブルーという色がイマイチ気に入らないけどこれは仕方がない。
現在はゴッツいワゴンの代車に乗っている。

初代シルフィよ、さようなら。ありがとう。