坂道のアポロン舞台探訪・銀座編 | ひきこもりかけぶろぐ

坂道のアポロン舞台探訪・銀座編

こんばんは、今夜は坂道のアポロンに登場した銀座の舞台を紹介します。




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まず、銀座4丁目の和光ビルと中央通り。

作品の年代設定は1966年、和光ビルは1932年に建てられたので時代考証もされている事がわかりますね。





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薫さんの母親が務めるキャバレー「青い蝶々」のモデルは銀座3丁目にある「白いばら」という実在する店。
アニメには創業昭和7年とありますが、こっちは昭和6年と書いてますw

こういう古びたキャバレーなんてものがまだ存在するんですね。しかも銀座に。

ある種異様な雰囲気なので、ここを通る人は絶対これ見てしまうようです。

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看板の文字とかほぼそのままですね。




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雨の中で再会した母に連れられ入った洋食屋。




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ここはグリルスイス。アニメではキャバレーの隣でしたが、実際は違いました。

同じ通りにはあるので組み合わせたんでしょう。



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店内は改変はあれど、大体同じ内装でした。

お昼時で混み合っていたなか一人で入ったので相席に。

通された席は偶然にも薫さんの母親が座った席でしたw




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テーブルクロスから盛り付けまでそのまんまですねw

アニメで3人が食べたのは『千葉さんのカツレツカレー』というメニュー。

実はカツカレー発祥の店というこのグリルスイス。

創業が1947年、カツカレー誕生のきっかけは常連だった巨人軍の千葉茂の「カレーにカツをのせてくれ」という

リクエストで生まれたもので、それが1948年の事。

この作品の年代は1966年。カツカレーはあっという間に全国に広まったということですが、

その頃になっても佐世保にはまだ伝わっていなかったという事でしょうかね。


味は良かったです。旨みのよく出る肉とマイルドなルーが合ってて美味しかったですね。

どこか懐かしい感じのあじわい。

ただ、これ1300円もするんですw




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最後、淳兄が住んでいた家は和敬塾・旧細川侯爵邸。

しかし、ここが難易度高い。

・原則立入禁止

・見学は5月から12月に月に1~2回程度(しかも木曜日)

・申込み制

・制限時間1時間

・入館料1050円

・写真のネットへのアップ禁止


・・・なんかもうくじけそうw

どうせならまだ完全に非公開にしてくれたほうが諦めもつくわ。

原則木曜日って…意味がわかりません。



それから、ブルートレインですが、「あさかぜ」であれば大宮の鉄道博物館にあるようです。

ただし車両の中には入れないとか。

アニメに出てきたのは「さくら」ですが、同型らしいので一応あさかぜでも探訪したことにはなるのかな。

今日はお金も無いしで、とても大宮までの電車代と入館料1000円を出せる余裕がなくて行くのやめました。

代わりに入場無料の東映アニメーションギャラリーに行ってましたwwかなり楽しかったww


ひとまず、今日の更新はここまでです。

昨日から一睡もしていないのでさすがに限界・・・。

もう1作品今日は探訪してきたので、それは明日にでも。


では、また次回です('-^*)/