Steins;Gate舞台探訪・ラジ館最後の日
トゥットゥルー♪
どうも、最近労働の後はビールよりドクペのほうがうまいと感じるようになってしまったよしです!
さて、先日14日。
あのラジ館がとうとう閉館してしまいました。
最後の3日間だけ、今まで謎だった8階と屋上をはじめとしたラジ館全館が開放される大納涼祭。
皆さん行かれましたでしょうか?
ラジ館の取り壊される前の姿を目に焼き付けるため、そして最後のシュタゲ探訪のため、
コミケ3日目の後という疲労がピークに達しているなかではありますが行って参りました。
K-BOOKS跡
こういったものが無ければとてもK-BOOKSがここにあったとは思えないほどガラリと印象が変わっていました。
エレベーターで8階へ。
ホワイトボードはシュタゲ関連の寄せ書き?でいっぱい。
庭なんてあったんですね。
『屋上はこっちだ!助手!!』
なんかすごいことにw
ここではビールなども売っていて酒盛りしたりシュタゲのレイヤーさんたちがいて撮影会になってたり、
それぞれ思い思いのやり方でラジ館との別れを告げているようでした。
雷ネットやってる人。
レゴで作られたFG204、IBN5100、オカリンの携帯。
ダイバージェンスメーターは以前シュタゲオンリーで見たものに似てる。作った人が同じなのかな。
ここからキャプとの比較。
実はそこまで一致しない屋上。
来てみてわかりましたが、屋上に至っては完全に想像で描いてます。
屋上の取材はしてないですね。
ただ、8階の貸し部屋は一致。ここはドクター中鉢の講演会が開かれ、タイムマシンが現れた場所。
ただ、位置は駅側ではなく側面を向いている。
もともと駅側の窓には模様が描かれているのでこんな窓の見え方になるわけはないんですよね。
再び8階。
屋上はやはり合わない。
ここから、鈴羽は1975年へ旅立っていきました。
ここはぴったり合いますね。
ゲマを真横から見る日が来ようとは…。
ここは社長室。
パーソナルコンピュータ発祥の地。
ラジ館最後の客を『ありがとうございましたー!』と送り出すメイドさんたち。
ここまで愛されていたんですね…。
ラジ館はアキバの象徴のような建物でしたよね、電気街口から出ると必ずこの黄色い建物が迎えてくれる。
当たり前の景色が無くなってしまうとわかってようやく、これまでいまいちピンとこなかった
ラジ館の取り壊しが急に現実味を帯びて、言い知れぬ寂寥感を覚えました。
ラジ館自体が無くなるわけではない、しかし、新しくここに建つラジ館はもう元のラジ館じゃないんです。
寂しいな。
でも、ラジ館の最後を見届ける事ができたというだけでも良かったかなと、思えますね。
今までありがとう、楽しい日々をありがとう。
きっと忘れません。