Kanon舞台探訪 守口編

皆さんぱぶりちぇんこー！

ども、DTB2期を見てようやく花澤香菜がアルケミスト×5pbコミケスペシャルライブで

口走った意味不明な挨拶の意味がわかりましたよしです。
それにしたって1クールは短いよ、なんかいろいろ説明不足な気がするんですけど・・・

BD・DVD偶数巻の特典で1期と2期の間の話が収録されるみたいなので

そっちのほうで補完されることを期待します。

そうそう、BD・DVD特典っていえばけいおん！最終7巻が出ましたね。

どうしよう・・・買いたいってか買う予定だけど再生機器がないよ・・・。

PS3買う金はあるけど旅行資金のためにとっとかないといけないし・・・。

うーんとりあえず7巻のBDだけは買っとくか。

さて、私の財政状況は置いておきまして。

kanonの舞台探訪、今回は大阪の守口です！

前回のCLANNADの八幡市から京阪で大阪は守口市駅へ。

するとどうですか！

まんまじゃないですか！

聖地の景観が変わってきている昨今、ここまで変わらず保存されているのも珍しい。

ゴミ箱の位置なんかもずっと変わってないんですね。

ここまでそのままだと自然とセリフが浮かんできます。

「遅い！何やってんだあいつ・・」

「雪、積もってるよ？」

「そりゃ、2時間も待ってるからな」

「7年ぶりだね。ねぇ、私の名前まだ覚えてる？」

「そういうお前だって俺の名前覚えてるか？」

「祐一」

「花子」

「ちがうよ～」

OPもここでしたねぇ。

あゆは横浜・元町で食い逃げしてそのまま大阪の守口まで来たんだねぇ。

そりゃたい焼き屋の親父も追って来れねえわ。

それだけじゃなく元町→立川のルートもあったしｗ

国立にあるAIRの米屋も元町に出現してたし、どこかに空間の歪みでもあるのか？

このベンチで幼少時の祐一とあゆ、再会した2人も、待ち合わせはいつもここでした。

数々のドラマがここで生まれました。

「祐一くん、目の前で大切な人を失ったこと・・ある？」

「ゆ、祐一くん。ぼくの顔見ないでね。きっと、涙でぼろぼろだから

だから・・・目を閉じて」

「あぁ」

「ぼくも、目を閉じるから・・」

「遅いよ祐一くん」

「悪い、掃除当番だったんだ」
このシーン、直前の回想シーンとわざとダブらせる演出ですよね、うまいわぁ。

そういやこの場所って夕暮れのシーン多かったですよね、

今度行く時は日が傾いてから行ってもいいな。

「うっし、じゃ手をつないで行くか！」

「え？いやだよ・・恥ずかしいもん」

「キスは平気でも手をつなぐのは恥ずかしいのか？」
「ふぁっ！あ・・あれはその・・・」

「ほら、早くしないと置いてくぞー」


「ぼく、いいよ。手つないでも。」
「え？・・・あ」

「これでちょっとはあったかいよね」
「あぁ」

滅多に見れない祐一のデレデレなシーンですねｗｗｗ

まぁ束の間の春ですが・・・

最終回、本当の意味で再会した二人。

このシーン、何度も繰り返し見たなぁ。

実際には桜の木は無いですけどね。

「うぅ、遅いよぉ」
祐一ってほんと遅刻魔だよね・・・

いや、わざと待たせてあゆの反応を楽しんでるのかもしれない。

祐一ならやりかねんｗ

『あの人が、目の前に立っていた』

ようやく祐一登場。

そして開口一番、

「ようっ！不審人物」
遅れてきてこの言いよう・・やはりわざとか？ｗ

いや、やっぱり不審人物だｗ


『まったく遠慮なしに、あの人が大笑いしていた』

「そんな髪型だと、ますます男の子みたいだなぁｗ」

男の娘ですね、わかります。

「さぁ、行こうぜ。秋子さんがたい焼きを作ってくれるそうだ」

「ほんと？」

「栞や舞や、香里や佐祐理さんたちも集まってるぞ」
「みんな俺たちを待ってるんだ」

『止まっていた思い出が、ゆっくりと流れはじめる

たった一つの、奇跡のかけらを抱きしめながら』

「ねぇ祐一くん、ぼくまた元気に走れるようになるかな？」

「当たり前だろ？土の上だって、草の上だって、雪の上だって、

また元気に走れるようになるさ」


「うん、そうだよね！」

『どれくらい時間がかかるかはわからないけど

でも、時間はたくさんあるのだからっ！』


いやぁ、何度見ても良いシーンですね・・・。

私なんかここ行った時あまりにそのままだから色んなシーン思い出しちゃって、

ついウルッときましたからね・・・。

『秋、雪の到来を告げる街。見上げた雲から舞い落ちる、

小さな白い結晶を手のひらで受け止めることが好きだった』

後はこの前もアップした「秋」のシーンです。

ここも好きだなぁ、ほっちゃんはひとり語りうますぎるよね。

この写真は10月に撮ったから落ち葉なんかも落ちてて秋っぽいんですが、

アニメでは多分に秋っぽい演出がされてるんですね。

そして今、季節は冬。

みなさん、今こそKanonの巡礼に行きましょう！

特に札幌在住の方は雪が積もってるうちにやるべきですね。

そういやちょうど1年前の冬は、雪が降ったらkanonの巡礼！とか言って、

天気予報で雪マークが付いたらほんとに元町に行ったっけなぁｗｗ

結局雪は降らなかったけど。

まだkanonを見てないって方、もしいたらこの冬の間に見ることを強くすすめます。

あなたが私と同類ならきっと巡礼に行きたくなるはずですからｗ

そうなったら冬にやらないともったいないですからね。

巡礼にも作品によってシーズンというものがあるんですよ、

CLANNADは春とかね、桜のシーズンに行く桜坂は最高ですよ。

みなさんもあゆのように、巡る季節を楽しんでください。

そして巡礼も、季節と一緒に楽しめば、また違った発見があるかもですよ？

次回は大阪、千里山へ。

CLANNADの探訪です。

それではまた！