パチスロ・スロット 攻略記 ~天井狙い・ハイエナで勝つ~ -4ページ目

できる限りスランプグラフの見れる店で

天井狙い・ハイエナ・モード狙い等、設定1でも理論的には勝てる方法はあるわけですが、その中でも特に大事なのが「スランプグラフ」の存在です。

このスランプグラフは、ノーマルタイプではほとんど見ることはありませんが、ことART機のハイエナの場合はお世話になる機会が多いです。

というのも、ART機の天井狙いというのは「通常時○○Gで期待値○○」というように、ボーナス間のハマりG数ではなく、ART時のG数を除いたものになっているものが多々存在するからです。

もちろん全てのART機がそうではなく、ボーナス間で天井状態に突入するものもありますが、このスランプグラフの活用法については覚えておいて損はありません。


で、具体的にはどのように活用するのかといいますと、実質的な通常時のハマりG数を計ること宵越し台のチェック、私はこの2つに活用しています。

まず通常時のハマりG数を計ることについてですが、ART機の場合、出玉の増加スピードは1Gあたり1枚~2枚程度なので、その時スランプグラフには緩やかな右肩上がりの直線が描かれることになります。

ということは、例えばボーナス後のみART突入の期待が持てる台などは、その右肩上がりの直線が終わったところから現在までのスランプグラフの線が実質的なハマりG数となるわけです。

正確なG数はわかりませんが、私はホールに定規を持って行って、いつもある程度のG数の予測をしています。

3日分グラフの1mm≒90G、当日分グラフの1mm≒40Gというのを計算して導き出していますので、それを目安に通常時のG数を調べるわけです。

データロボのスランプグラフであればサイズは同じですからそのまま数値を活用して構わないと思いますが、ホールによっては大画面でスランプグラフが確認できたりするところもありますので、その場合は、1mmや1cmがどのぐらいのG数にあたるかをまず調べておくといいでしょう。

調べ方も簡単で、ノーマルタイプで402Gハマっている台があったとして、そしてその時点でのスランプグラフの右肩下がりになり始めた起点から現在までの線の長さを測ればいいのです。

あると非常に便利なので、定規を持っていくのをお忘れなく。


そしてあと1点、宵越し台のチェックに関してですが、これは前日・前々日分のスランプグラフを見ることで、ある程度狙えそうな宵越し台をチェックしていくというものです。

単純に、スランプグラフの右肩下がりの部分が長ければ長いほど、ハマりG数も多くなるわけです。

ということは、前日分のスランプグラフを見て「これは結構ハマっているからまず台番号だけチェックしておいて、後でデータ表示機から前日分のヤメG数を導き出す 」ということができるわけです。

これにより、前日の下見などもなく、宵越し狙いを行うことができます。

ただしART機の場合は、データ表示機からの逆算を行った後、再度スランプグラフを確認しておいた方がいいでしょう。

というのも、ボーナス間が400Gとデータ表示機から計算できたとしても、スランプグラフを見るとどうも400Gもハマっていなさそうだ=ART突入=実質的なハマりは浅い、なんて判断もできるからです。

ART機のデータ表示機からの逆算は、あくまで「最高このぐらいのハマりG数の台ですよ」という、上限を示すものだと考えておくといいでしょう。


最後に、スランプグラフが店に無い場合ですが、この場合、私はその店には通いません。

期待値が+になるチャンスは逃したくありませんので。


データ表示機について

天井狙いやモード狙いをするとき、もちろん設定狙いをする時にもかかせないのが「データ表示機」。

私がパチスロを打ち始めた時とは段違いに高機能になっていまして、活用方法もだいぶ増えてきました、と同時に、注意しなくてはいけない点も増えましたので、ここでまとめておきます。

天井狙いやハイエナをするときにおいてのものですので、設定狙いに関しては割愛します。


■活用方法

・前日のボーナス履歴から宵越しG数を割り出す

例えば前日の総回転数(これもデータ表示機でわかる)が1302Gで、ボーナスがBIG1回・REG1回。

で、BIG432G、REG650Gとデータ表示機の履歴を見ると表示されているとします。

この場合、前日のヤメG数は、1302G-432G-650G=220Gとなります。

ここに当日のG数が252Gだとすると、現在の実質的なハマりG数は、220G+252G=472G。

このぐらいのG数であれば、エヴァのREG後とかなら十分狙えるG数になりますよね。

このように、データ表示機を使えば、わざわざ前日にハマりG数を調べにホールへ行かなくて済みます。


・モード狙いの敢行

主にモード狙いを行う場合というのはART機メインでして、ノーマルタイプにはほとんど関係の無い話です。

さらに、ARTに入ったかどうかでモード移行する機種が多いので、データ表示機だけでは判断できない場面ではありますが、中にはデータ表示機を見ただけで狙える機種も存在します。

天外魔境なんかはその典型で、BIG後128G以内にART(データ表示機ではREGと表示されるところが多い)に入っていない場合は準備モード確定ですから、期待値的には+7,000円ぐらいの台に育っているわけです。

台の解析情報や狙い目が頭に入っていないと意味はありませんが、それとデータ表示機を併用して狙い目さえ覚えておけば、拾えるチャンスもあります。

ただし、モード狙いを行う際には、ホールにあるデータロボでスランプグラフを確認してから実行する方がいいです。

スランプグラフを見ただけでも、かなり分かりづらいARTとかありますから、その点にも注意したいですね。


■注意点

・ARTでリセットされるデータ表示機か否か?

データ表示機で一番気をつけないといけないのは、何がBIGにあたり、何がREGに割り当てられているか、ということ。

例えばエウレカセブンの場合、店舗によってデータ表示機の表示の仕方は様々です。

1:BIG・REGともに普通にボーナスとしてカウントし、ARTの回数は確認できないデータ表示機
2:BIGを、台で言うBIG&REGとしてカウントし、REGをARTとしてカウントするデータ表示機
3:BIG・REGともに普通にボーナスとしてカウントし、さらにARTの回数もカウントするデータ表示機
4:3番のデータ表示機で、ARTでもG数がリセットされるデータ表示機

おおよそこの4つに分けられますが、一番いいのは4番のデータ表示機で、もっともハイエナしづらいのが1番のデータ表示機です。

4番の場合、単純にデータ表示機のハマりG数=ボーナス&ART間のハマりG数と捉えることができますが、1番の場合は、703Gと表示されていたとしても、ARTが終わった直後かもしれません。

ですので、まずはあなたが通うホールがどのタイプのデータ表示機かを把握しておくことが大事です。

もちろん、1番のような場合、事前にスランプグラフを見ておいて、実質的なハマりG数を推定しておくのも忘れずに。

もしデータロボが無いのであれば、基本的にはART機のハイエナは避けた方がいいと思います。
(私自身、スランプグラフが見れない店では打てないですから。)



青ドン極の氷狙いがしんどい件について

・10.05.17

この日も夕方からホールへ。

で、またエヴァとか、
もしくはエウレカとか鬼武者とか狙ったわけですが、
残念、打てる台全く無し。

結局流れ着いたのは青ドン極でした。


■1台目:青ドン極 BIG後590G(宵越し)

最近めっきり稼働の減った青ドン極ですが、
まぁ宵越し狙いならまだ行けます。

しかしこの台はあっさりと天井に到達し、
総投資12000円にて斜め氷からBIG。

でも第3停止⇒ロケットで、
1回氷をこぼしてるんですよね・・・。

なんであんな演出をつけたのだろうか。

小一時間ぐらい開発者を問いただしたい気分です。

収支:▲4,200円


■2台目:青ドン極 REG後341G(宵越し)

次に打ったのも青ドン極。

まぁこの台は投資4千円でREGっと。

ここんところ、青ドン極にいいイメージがないのう。

せめてクラシックモードがあるから、
まだ通常時の退屈をしのげるのが救いです。
(液晶のモードはうるさくて嫌い)

収支:▲1,600円


後は端玉で、銀河なりスパイガールなり確認するも
まったくマイルもハートも貯まっていなかったので撤退。

軽くマイナスを喰らって稼働終了です。


【今日の収支】
▲5800円

【月累計収支】
+31,600円

【今日の一言】
蒼天の拳のハイエナは無理っぽだろうな、よほどハマっていないと。



■以下、管理人の情報源一覧

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メイン機種の変更

・10.05.16

ちょっと前までは、メイン機種といえば
青ドン極や哲也だったりしたわけですが、
ここ最近は設置がぐんぐん減っていまして、
もはやメインに据えるのは厳しい状況。

ですので、今はエヴァ魂を中心に、
その他ART機種があれば打つ、
といった感じなんですよね。

この日もそんな感じですよ、はい。


■1台目:エヴァ魂 BIG後655G

まずはエヴァ魂。

投資1万円で天井にあっさり到達するも、
結局当たったのが黄7で助かる。

収支:+1,000円


■2台目:BLOOD+ 596Gハマり

お次はBLOOD+。

まぁ大体は天井に到達する前に
ボーナスが当たるなんてのがお約束なんですが、
この日も例に漏れず投資2千円にてBIG。

ART突入ならねど、BC中に今度はREG。

そこから50GのARTを1回消化して終了。

ただ高確G数分はきっちり回してからやめました。

収支:+2,800円


■3台目:エヴァ魂 REG後351G

これは投資4千円で青7。

毎度毎度スーパーBIGを引いてくれればどれだけ楽か。

出玉ごと次の台へ。


■4台目:エヴァ魂 BIG後568G

これは出玉分全部使い切って、
さらに千円投資したところで天井到達。

でも当たったのが赤7で、
なんとか事なきを得た始末です。

2台分合わせた収支はちょい+。

収支:+4800円


以上の4台を打ってこの日は終了。

しばらくはエヴァ魂漬けな天井狙いになりそうですな。


【今日の収支】
+8,600円

【月累計収支】
+37,400円

【今日の一言】
この時点でまだ稼働時間11時間ちょい・・・少なすぎじゃ。泣


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RAMクリアについて

これは宵越し狙い に主にかかわってくるものになりますが、
ホール側にRAMクリアをされると、
せっかく調べた前日のヤメG数も意味のないものになります。

RAMクリアというのは、簡単にいえば、
一度その台の情報をリセットしてしまうもので、
その中には現在までのG数も含まれています。

設定変更とは違うものですので、
たとえ宵越し狙いが効く機種でも
RAMクリアをされるとG数も0Gからのカウントとなるのです。

ただ、基本的に全台毎日RAMクリアをされる、という代物ではないので、
あまり深く考えておく必要はないのですが、
たまにRAMクリアをせざるを得ないような状況も存在します。

例えばどんな状況かというと、

・前日にART中に閉店した台
・前日に天井RT中に閉店した台

なんかは、よくRAMクリアの対象になります。
(※ただし、ホールによってはそのまま残してくれるところもありますが、私の周りには無いです。)

ですので、例えば前日に800Gハマりで閉店していたとしても、
それがART中などでの閉店であった場合には、
鵜呑みして宵越し狙いを行うと実は期待値がマイナスの台だった、
ということも考えられます。


この対策としては、台を打ち始める前に、
まずスランプグラフをチェックしておくことです。

そこで、ハマっているにはハマっているものの、
実はグラフ上は完全な右肩上がりになっていて、
RT中・ART中だった⇒RAMクリア、という流れで考えることができます。


なお、RAMクリアはホールによって行う行わないの差が激しく、
なおかつホール側が公言するようなものではありません。

ですから、例えば
「あの台(←天井は1000Gと仮定)前日に800G回されて閉店したのに、
今日500G回ってもボーナスどころか天井さえ当たってねぇよ。」
という状況があればRAMクリアと疑ってかかるべきではないかなと。

足繁く通っているホールであれば
意識して見ていればわかることですので、
RAMクリアのことも念頭においておくといいでしょう。