アシェットのミウラは、カウルのすり合わせで躓いて、
フジミのコブラはフロントウィンドウをどうするか悩んで止まっています。

こんなときは、どうしても他のものに手を付けてしまいます。

ふらりと寄った模型屋さんでランボルギーニカウンタックを
見つけてしまいました。

気になっていたアオシマの楽プラです。
大人なので、LP400とLPI800をまとめて買いました。
並べます。



まず、皆さんが絶賛する楽プラの作法をお勉強するため、
LPI800から作ります。
スーパーカー世代の私にはLP400が本命なのです。

まずは、成型色で仮組。確かにそのままでもきれいです。


が、やっぱりそのままだと透け感はあるような気がします。

コブラと同じくシルバー塗装にしようかと思い、
ブラックサフで透け防止をします。
パーティングラインも目立たず、ほぼそのままです。

 



フラットブラックもなかなかです。

続いてシルバー塗装です。
これまたカッコいいですね。

 



窓枠はシールでなく塗装にしました。
シールの余りの部分をマスクに使いました。



これが失敗。ノリがしつこく張り付いて、
なかなか取れず。コンパウンドで磨きましたが、
なかなかきれいになりませんでした。
とても綺麗だったウィンドウはきずだらけ。



やっぱりカウンタックは黄色だよなって思い、
シルバーの上から黄色を塗りました。



内装はシルバーに合わせて暗めのブラウンにしていましたが、
そのままにします。
コクピットやエンジンの再現は、なかなか雰囲気が出ていて、
十分以上の再現です。ちょっとびっくり。

 



ライトのクリアパーツの周りを黒く塗っておきました。


クリアパーツを付ける前はこんな感じ。
ライトの中もなかなかに再現されてます。


黄色の塗装の後、クリアを吹いてそれなりに磨きました。

 



エンジンや内装もちょっぴり見えます。
十分です。



1/32と小さめのスケールが分からないぐらい
しっかりした仕上がりになりました。

ほんと皆さんが褒めるだけのことはあります。

こどもが簡単にきれいに作れるか?と言われると
?な部分もありましたが、
比較的簡単に、満足度の高い完成品ができました。

素晴らしい。