小栗旬&西島秀俊の初共演ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮題)」の追加キャストが発表され、名バイプレーヤー(名脇役)として活躍する田中哲司や野間口徹が出演することが明らかになった。さらにこのメンバーに、映画『僕らのごはんは明日で待ってる』などで主演を務めている若手女優の新木優子が紅一点として加わり、ドラマでは5人の“チーム”が結成される。
本作は、直木賞作家の金城一紀の原作を基に描く骨太アクションエンターテインメント。警察庁警備局長直轄の各分野のスペシャリストが集結した秘密部隊・公安機動捜査隊特捜班に所属する稲見(小栗)らが、時に自身の正義感と残酷な現実のギャップに悩みながらも、政治家殺害をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織といった国家を脅かす敵に立ち向かう。
物語の核となる元自衛隊員の稲見や、元外事警察の田丸(西島)をはじめとする5人の特捜班メンバーはそれぞれが一癖も二癖もある人物という設定。田中ふんする特捜班の班長・吉永は、元警視庁捜査一課の刑事で取り調べの名手。野間口演じる樫井は、元機動隊爆発物処理班で、匂いが色分けされて見える「共感覚」と呼ばれる特殊能力の持ち主。新木が役を務める大山は、心に闇を抱えたすご腕の元ハッカーとして登場する。

また、警察ドラマの中でもかなり本格的なアクションにも挑戦しているという。どのくらいかといえば、「ST 警視庁科学特捜班」「ストロベリーナイト」「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」など数々の警察ドラマに出演してきた田中が、「小栗君や西島君に比べたら全然ですけど、アクションはなかなか強烈ですね。普段アクションをやる機会が少ないので楽しいです」と語るほどだ。
そして共演陣について、田中いわく「仲良くなり過ぎ」とのこと。田中が「小栗君はチームを大事にするので、そのチーム感が良いですよね。それに西島君はクールな顔とは違う面を一つも二つも持っていて、しゃべっていると面白いです」と話すと、野間口も「小栗座長が作る空気感が、チームとして一体になろうという雰囲気を作り出していますね。僕はそこに乗っかるだけなので、楽させてもらっています(笑)」と明かしていた。(編集部・井本早紀)

ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮題)」はカンテレ・フジテレビ系にて4月より毎週火曜夜9時~9時54分に放送

 

 若手俳優の高杉真宙が、長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己が共演する黒沢清監督の最新作「散歩する侵略者」に出演していることが明らかになった。長谷川扮するジャーナリストの桜井が取材先で出会う、謎の若者・天野を演じる。
カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を受賞した「岸辺の旅」の黒沢監督が、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台を映画化。行方不明だった夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるというアイデアをもとに、サスペンスやアクション、コメディ、ラブストーリーなど、様々なジャンルの要素を内包して描かれる異色のエンタテンメントだ。
数日間、行方不明になっていた夫の加瀬真治(松田)が、まるで別人のように優しく穏やかになって帰ってきた。真治はそれ以降、毎日どこかへ散歩に出かけているが、そんな夫の様子に妻の加瀬鳴海(長澤)は戸惑う。同じ頃、町で起こった一家惨殺事件と続発する奇妙な事件を取材していたジャーナリストの桜井は、ある事実に気付く。
高杉が演じる天野は、「侵略者」に乗っ取られた男・真治の仲間で、第2の「侵略者」という役どころだ。物語を動かすキーパーソンとなる存在で、黒沢監督の演出のもと、長谷川との共演シーンでも一歩も引かない熱演を披露しているという。
「PとJK」「ReLIFE リライフ」「トリガール!」など出演作が目白押しで、さわやかで明るいイメージの高杉だが、今作では個性的なキャラクターで新境地を開拓。「天野は『侵略者』ですが、見た目は僕のまま……普通の人間なので、どうしたらそれが見る方に伝わるのか、どこまで伝えるべきなのか……というのが難しかったです」と役作りにも悩んだようだが、「現場に入って監督とお話ししながら天野は作っていきました。意外と人間らしいと言いますか、信念もあり、演じていてひかれていくキャラクターでした」と振り返っている。また、そんな高杉を黒沢監督も「現場ではいつも泥臭いほど真剣に、この難しい役どころに取り組んでいて頼もしかったです」と称えている。
「散歩する侵略者」は9月全国公開。

 

 AAAの西島隆弘と女優の満島ひかりが出演した園子温監督の代表作『愛のむきだし』が、大量の未使用シーンを追加し、全編を脚本通りに再構成した全く新たな“最長版”となり、全10話のテレビシリーズとしてJ:COMで配信・放送されることが明らかになった。

映画『愛のむきだし』場面写真

本作は、懺悔を強要する厳格な神父の父のため罪作りに励み、盗撮のプロとなってしまった青年ユウ(西島)と、彼が探し求めていた運命の女ヨーコ(満島)、そして個性的な登場人物たちが織り成す壮絶な純愛物語。2008年に劇場公開されると、3時間57分もの長尺を全く感じさせない、パワフルな演出と俳優陣の熱演が絶大な支持を集め、国内外を問わず数々の映画賞に輝いた。
そんな伝説の映画が、撮影開始の2007年から10年の節目に完全リブート。もともと6時間あった編集初期段階の幻のバージョンを元に全編を脚本通りに再構成。さらに1時間以上の未使用シーンを復元し、全音楽・音響を再構築したものを、今度は30分のテレビ仕様に構成した、全10話のテレビシリーズとして新生を果たした。

巨匠フランシス・フォード・コッポラ(「ゴッドファーザー テレビ完全版」)や、ベルナルド・ベルトルッチ(『ラストエンペラー/オリジナル全長版』)を思わせる試みに挑んだ園監督は「あの削除した台詞が、あの削除したシーンが、ついに帰って来た!」と興奮気味にコメント。「あの名作が、8年ぶりに完璧な“ドラマ”になって帰って来ただけでも感動的なのに、久々に見るこの作品は、何もかもが今も新しい。役者達が活き活きと画面を走り抜け、完璧なハーモニーを奏でていた!」と太鼓判を押している。当時の撮影監督・谷川創平の立会いのもと、デジタル技術を駆使して2Kから4Kにアップコンバート。より鮮やかできめ細かくなった映像も必見だ。

園監督の『リアル鬼ごっこ』などを手掛ける谷島正之プロデューサーは「もう間もなくで、目の前に、あれ以上の衝撃と感動が、鮮やかに拡がります」と自信のコメント。映画版も手掛けた梅川治男プロデューサーも、あまりの長さから園監督に「園さん、これ映画ではなく連ドラにしてもいいですかー?」とジョーク交じりに声を掛けた過去を振り返りながら、「この幻の『愛のむきだし』が4Kになって甦る事ができた奇跡に感謝!! 楽しんでいただければ幸いです!」と呼び掛けている。(編集部・入倉功一)

「愛のむきだし【最長版 ザ・テレビショー】」はJ:COMプレミアチャンネルで2月4日・11日(第1話~4話:22:00~24:00)、2月18日・25日(第5話~10話:22:00-25:00)放送※2K版
J:COMオンデマンドで2月1日より第1話~4話の配信開始 第5話~10話は2月15日配信開始※4K版・2K版

 

 アメリカの原子力事業で巨額の損失が明らかになった大手電機メーカー東芝は27日、財務基盤を強化するため、稼ぎ頭の半導体事業をことし3月に分社化することを取締役会を開いて決定し、他社から出資を受け入れることを発表しました。
東芝の綱川社長は夕方、都内の本社で会見。集まった記者ら約200人を前に、経営悪化の原因となった原子力事業について管理体制を強化するため、社長直属の組織にすることを明らかにしました。原子力事業の抜本的な位置づけの見直しに踏み切ったわけですが、そもそもアメリカの原子力事業で一体何が起きていたのでしょうか。(経済部 江崎大輔記者)
「不安を与え申し訳ない」
「責任を大きく感じています。また東芝の技術や人を信頼してくれたお客さまに不安を与えたことを申し訳なく思っています」

東芝の綱川智社長は記者会見でこのように述べ、経営の立て直しを急ぐ姿勢を強調しました。

その発端となったのは、年の瀬も迫った去年12月27日に東芝が発表したアメリカの原子力事業の巨額損失です。原子力事業を手がける子会社ウェスチングハウスが2015年に買収したCB&Iストーン・アンド・ウェブスターについて、資産内容を詳しく調べた結果、数千億円規模の損失を計上する可能性があると明らかにしたのです。

東芝は具体的な損失額を2月14日の決算発表と同時に明らかにするとして、それに向けた作業を急いでいます。

なぜコストが膨らんだのか

ウェスチングハウスは、アメリカ南部のジョージア州で2基、サウスカロライナ州で2基の合わせて4基の原発の建設を2008年に受注しました。

子会社のウェスチングハウスがCB&Iストーン・アンド・ウェブスターを買収する前のことですが、両社はこの4基の建設プロジェクトを共同で受注するパートナー企業の関係にありました。

東芝によりますと、2011年3月の東京電力・福島第一原子力発電所の事故のあと、アメリカで原発の安全基準が厳しくなったことを背景に建設のコストが膨らみました。特に、安全基準を満たすために設備や資材の費用が上昇。それにともなって建設の工期が伸びることで人件費も膨らみ、全体の建設コストが受注した時点の想定を大きく上回ったとしています。

工期は当初の計画ではそれぞれ5年程度の見通しでしたが、現在では、原発の運転開始の時期は、4基いずれも1年から3年程度遅れているということです(今の運転開始時期は2019年~2020年の予定)。原発の建設費用は、4基合わせておよそ2兆円で、工事の進ちょくはまだおよそ30%です。
対立していた会社を買収

東芝によりますと、ウェスチングハウスとCB&Iストーン・アンド・ウェブスターは、建設コストが膨らみ続ける中でコストの負担をめぐって対立していったといいます。

このためさらに工期が遅れる可能性が出てきたことから、ウェスチングハウスは、この対立を収拾させるためにCB&Iストーン・アンド・ウェブスターの買収に踏み切ったとしています。

つまり、東芝の”孫会社”にしたのです。ただ、この時すでにCB&Iストーン・アンド・ウェブスターは、資産が負債を下回る債務超過に陥っていたということで、ウェスチングハウスは、買収にあたって親会社のCB&Iとの間で買収額は「0ドル」とする契約を結びました。

根本的な解決にはならず

買収によって対立していた相手を取り込むという対処法。しかし、膨らむコストを抑えるための根本的な解決にはなりませんでした。

ウェスチングハウスとCB&Iストーン・アンド・ウェブスターは、建設の発注元のアメリカの電力会社との間で次のような契約を結んでいました。

「4基のうち少なくとも2基(サウスカロライナ州)については、建設の費用があらかじめ決めた金額を超えた場合は、ウェスチングハウスとCB&Iストーン・アンド・ウェブスターがその分を負担する」


電力会社にとって有利な契約です。このため、建設のコストが膨らめば膨らむほど採算が悪化する形となり、その結果、数千億円規模の損失につながったのです。
かつての親会社とも対立

さらに、買収からおよそ半年、今度はウェスチングハウスとかつての親会社のCB&Iとの間で対立が鮮明になります。

買収にあたって両社はCB&Iストーン・アンド・ウェブスターが建設のために確保している運転資金が11億7400万ドルを下回った場合は、その分はCB&Iが負担するという契約になっていました。この運転資金がいくら残されているかをめぐって両社は対立したのです。

ウェスチングハウスは運転資金がマイナスになるほど採算が悪化していると主張する一方、CB&Iは運転資金は十分に確保できているはずだと正反対の主張をし、訴訟にまで発展しました。

膨らみ続ける建設コストを誰が負担するのかをめぐる対立という構図では、買収前と変わりません。結局は、建設コストの拡大のリスクをどこまで予測していたのか、その発端となった契約方法の選択が正しかったのか、その検証が必要です。

迫られる原発事業の見直し
今回明らかになった巨額損失を受けて、東芝は財務基盤の立て直しを懸命に進めています。もちろんまずは目先の経営課題を乗り越えることが先決です。そして、そのあとに待ち構えているのは、東芝にとって収益の重要な柱と位置づける原子力事業の立て直しです。

いま、世界の原発ビジネスはリスクという壁に直面しています。フランスのアレバは、原発の建設コストの上昇を背景に経営が悪化し、フランス政府が救済に乗り出す事態となりました。ドイツのシーメンスも原発事業からの撤退を決めたほか、アメリカのGE=ゼネラル・エレクトリックは原発事業への積極的な投資には慎重な姿勢を明らかにしています。

安全規制の強化による建設コストの拡大という世界的な流れのなかで、東芝は原子力事業をどのように立て直していくのか、取材を通じても今のところその具体像は見えません。

東芝が中核事業と位置づける原子力事業は、収益性の高い事業というかつての魅力だけではなく、ひとたび戦略を誤ると大きな損失につながるリスクを伴う事業という側面が際だつようになりました。2月14日に発表する予定の事業計画で、東芝は巨額損失が明らかになった主力の原子力事業について立て直しに向けた道筋を示せるかどうかが問われています。

 

 韓国の裁判所でまた国際常識と法治を疑わせる判決がでた。
長崎県対馬市の観音寺から盗まれた仏像について、韓国・大田地裁は同国の浮石寺へ引き渡すよう、保管している韓国政府に命じた。

「数百年前、倭寇に略奪された」という浮石寺の請求を認めた。地裁は「過去に略奪や盗難など正常でない形で対馬に渡ったものとみられる」との判断も示したが、それも推測にすぎない。

法と証拠に基づくまっとうな司法判断とは、とても言えまい。

仏像は長崎県指定有形文化財の「観世音菩薩坐像」で、5年前に盗まれた。翌年、韓国の警察に韓国人窃盗団が摘発され、対馬市の海神神社から盗まれた仏像とともに回収された。

ユネスコ(国連教育科学文化機関)の文化財不法輸出入等禁止条約に従えば、盗難文化財が見つかった場合、加盟国は持ち主の国に返還しなければならない。

日本政府が再三返還を求め、海神神社の像が2年前にようやく返還された経緯がある。

韓国側が返還に応じないのは、朝鮮半島由来の文化財について、「日本に略奪されたものだから返す必要がない」といった根拠のない理由で、返還を拒む国内の運動があるからだ。

だとしても、窃盗事件で盗まれたものを持ち主に返すというのは、子供でも分かる常識だ。数百年も前の仏像が日本に渡った由来とは、まったく次元が異なる。

昭和40年の日韓国交正常化に伴う協定で、文化財の問題も「解決済み」である。

国際法にのっとり、日本に返すべきである。詳しい仏像の由来などが知りたいなら、学術的な調査に委ねるのが本道であろう。

韓国文化財庁は、仏像が日本に渡った経緯について「断定は困難」としていた。韓国政府が控訴したのは当然ではある。だが、日本から盗まれた仏像が発見された時点で、直ちに返還しなかった。それが問題をこじらせたことを認識すべきである。

裁判所に責任を転嫁するのではなく、日本への返還の手立てを取ってもらいたい。

韓国紙の中にも具体的証拠がないまま「略奪」を認めた判決に対する批判が出ているという。世論に迎合する司法判断は、反日的な運動をまた助長しかねない。

 

 トランプ米大統領は27日、メキシコのペニャニエト大統領と同日に電話会談したと明らかにし、「私たちは公平で新しい関係に向けて取り組む」と強調した。トランプ氏が不法移民対策としてメキシコ国境の壁建設を表明したことをペニャニエト氏が非難、31日に予定されていた首脳会談が中止され両国の対立が懸念されており、関係修復を模索したとみられる。
記者会見でトランプ氏は電話会談を約1時間行ったとし、「とても友好的な電話だった」と述べた。ただ、メキシコは米国やカナダと結ぶ北米自由貿易協定(NAFTA)によって米国の雇用を奪うなどして「米国を粉々に打ち砕いた」と批判し、再交渉する考えを強調した。

 トランプ氏はメキシコに壁の建設費を負担させるため、メキシコからの輸入に課税することを検討している。

 

 中居正広、テレビ朝日ゴールデンのバラエティーで初レギュラー。『ミになる図書館』が4月より月曜8時へ(C)テレビ朝日

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テレビ朝日系で火曜深夜(後11:15~深0:15)に放送されている中居正広のMC・冠番組『中居正広のミになる図書館』が、4月から月曜午後8時台に移ることが27日、わかった。中居は、同局のゴールデン帯バラエティーで初レギュラーを得て、「待ってました!」と喜びを露わに。「この仕事を始めたとき、いろんな人に『テレ朝は(ゴールデンでレギュラー番組をやるのは)簡単じゃないよ』と言われたのを思い出しました(笑)。ここまで来るのに時間がかかりました…。ありがとうございます! 1クールで終わらないように頑張ります(笑)」と張り切っている。

同番組が始まったのは2011年10月。ゴールデン進出まで、5年半を要したことになる。しかし、この間、番組では、「美文字大辞典」や「芸能人の資格取得企画」「知らなきゃ良かった」など、さまざまな名物コーナーを生み出し、“役立つ情報”や“タメになる知識”が身(ミ)につくと、視聴者の信頼も獲得してきた。登場するゲストも多種多様。大御所俳優から歌手、芸人まで、中居ならではのトーク術と切り込みで、ほかでは見せることのなかった素顔や本音が引き出されていくことも番組の魅力のひとつとなっている。

ゴールデンに進出後はこれまでのテイストに加えて、「さらに家族で楽しめる番組」をコンセプトに加えながらも、「今までと変わらないスタンスで『ジェネレーション・チャンプ』や『号外スクープ狙います!』など、いろいろな企画をやっていけたらと思っているので、僕自身も楽しみです!」と話していた。

「ジェネレーション・チャンプ」は、今月16日に3時間スペシャルで放送された企画で、20代、30代、40代、50代、60代以上のチームに分かれ、世代間のギャップを問題にしたクイズなどで得点を競っていく。

「自分たちの世代で大ヒットした洋画といえば?」「自分たちの世代の歌姫といえば?」「出てくるとテンションが上がる給食といえば?」など、国民1万人にアンケートをとった結果を基にしたクイズや、食事・冠婚葬祭などのマナーを正しく理解しているかをチェックするクイズ、各世代が体を使った脳トレ問題に挑戦するコーナーなど、家族みんなで楽しめる企画をメインに据える。

番組コーナーのひとつから、現在では年に数回特番として放送されている「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」を4月からはレギュラー企画化。さまざまな競技の一流アスリートをスタジオに招き、中居が一流のアスリートたちから、あっと驚くような戦いの裏側を聞き出していく。

 

 フジテレビのドラマやバラエティー番組などテレビ美術の裏側を公開する企画展『セットデザインの秘密展』が2月24日から横浜市の放送ライブラリーにて開催されることがわかった。『VS嵐』(毎週木曜 後7:00)のローリングコインタワーの展示や、昨年放送された月9ドラマ『カインとアベル』主人公・高田優(Hey!Say!JUMP・山田涼介)の部屋などテレビの世界に入りこんだような実物セットはもちろん、小道具・衣装・台本・模型・イメージ図・ラフスケッチ、さらには落書きやボツになった図面まで見た後にはテレビがより面白くなる舞台裏が明らかとなる。

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まずエントランスでは『そんなバカなマン』(毎週日曜 深1:00)で実際に使用されているバナナの巨大なオブジェが出迎え、展示テーマであるデザイナーが想像したイメージが形になっていく様を表現。ドラマコーナーでは資料や図面があふれるドラマ担当デザイナーのデスクから制作過程を紹介する。

“月9”から『好きな人がいること』(2016)、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016)、『5→9~私に恋したお坊さん~』(2015年)、『恋仲』(2015年)、『ようこそ、わが家へ』(2015)のセットデザイン画も公開。『Chef ~三ツ星の給食~』(2016年)の星野光子(天海祐希)の屋台レストランと『カインとアベル』の実物セットでは写真撮影も可能となる。また 不朽の名作『北の国から』のセット模型、小道具などを特別展示される。

バラエティー・音楽コーナーでは『VS嵐』のほか『痛快TV スカッとジャパン』(毎週月曜 後7:57)のスカッとボタンや(毎週木曜 後7:00放送)『とんねるずのみなさんのおかげでした』(毎週木曜 後9:00)の“もじもじくんコーナー”など実際に触れることでバラエティー番組の雰囲気を体感。『VS嵐』はデザイナーのプレゼン用ホワイトボードから、実物ができるまでの過程を追って紹介される。

 

 10-FEETが、2月1日にリリースするシングル『ヒトリセカイ×ヒトリズム』収録曲「ヒトリセカイ」のMVを公開した。
同楽曲は、ドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京)のオープニングテーマ。MVの監督は、先に公開されていた「火とリズム」と同様フカツマサカズが手がけ、特殊メイクを施したメンバーによる熱い演奏シーンを収めたものとなった。また、MVの公開と同時に同曲の歌詞も先行公開された。
 
■リリース情報
16thシングル 『ヒトリセカイ×ヒトリズム』
発売:2月1日(水)
価格:初回限定盤【CD+DVD】¥1,600+税
通常盤 【CD】¥1,000+税
<収録曲目>
1.ヒトリセカイ
2.火とリズム
3.[final day]

・「火とリズム」歌詞
・「ヒトリセカイ」歌詞
 
<DVD収録内容>
『京都大作戦2016 ~吸収年!栄養満点!音のお野祭!~』
【DAY1】goes on、RIVER、風 【DAY2】1sec.、VIBES BY VIBES、アンテナラスト+オフショット

<10-FEET 16th Single『ヒトリセカイ×ヒトリズム』 発売記念 応募抽選スペシャル特典>
10-FEET New Single「ヒトリセカイ×ヒトリズム」初回盤のみに封入されるアクセスコードから以下のA賞、B賞のいずれかに応募可能。応募期間は2017年1月31日(火)15:00~2月6日(月)23:59まで。

A賞:ヒトリライブにご招待!(名古屋1名、札幌1名、大阪1名、東京1名)
3月7日(火)Zepp Nagoya、3月11日(土)Zepp Sapporo、3月14日(火)Zepp Osaka Bayside、3月16日(木)Zepp Tokyo、各会場おヒトリ様限定 ※本編のライブも1F席でご覧頂けます。
<ヒトリライブとは?>
あなたしか居ない空間で、あなたのために10-FEETが全身全霊でライブ!(曲数は2~3曲予定、時間は開場時間よりも前になります。)ヒトリでサークルモッシュするも、ヒトリでクラウドサーフするも、ヒトリで泣くも、あなたが自由に10-FEETを独占!

B賞:10-FEET 『“ヒトリセカイ×ヒトリズム” TOUR 2017』セミファイナル(大阪)、ファイナル(東京)公演、最速先行受付!※デジタルチケットのみ
3月14日(火)Zepp Osaka Bayside
3月16日(木)Zepp Tokyo

受付期間:1月31日(火)15:00~2月6日(月)23:59まで
応募サイト

※1アクセスコードにつき1種のみ応募可能。
※一人複数の応募可能。その場合、複数の「アクセスコード」が必要。
※ 詳しくは応募サイト内で確認のこと。

個人情報は抽選を利用目的とし、ユニバーサル ミュージック合同会社にて適切に管理します。個人情報を同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません。

■番組情報
ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』
放送日時:
テレビ東京・テレビ北海道・テレビ愛知・テレビせとうち・TVQ九州放送
1月13日(金)スタート 毎週金曜 深夜0時12分~
テレビ大阪
1月16日(月)スタート 毎週月曜深夜0時12分〜
奈良テレビ
1月27日(金)スタート 毎週金曜深夜0時30分〜
テレビ和歌山
1月28日(土)スタート 毎週土曜深夜0時00分〜

監督・脚本:松居大悟
監督:横浜聡子、竹村謙太郎、守下敏行
脚本:ふじきみつ彦、宮本武史
出演:遠藤憲一 大杉漣 田口トモロヲ 寺島進 松重豊 光石研(あいうえお順)北香那

オープニングテーマ曲:10-FEET「ヒトリセカイ」(BADASS / EMI Records)
エンディングテーマ曲:竹原ピストル「Forever Young」(SPEEDSTAR RECORDS)

■ライブ情報
『10-FEET "ヒトリセカイ×ヒトリズム” TOUR 2017』
2月5日(日)京都KBSホール ゲスト:SUPER BEAVER
前売り ¥3,996/当日 ¥4,400(ともに税込)
開場/開演:17:00/18 :00
一般発売日:1月7日(土)

2月9日(木)松江AZTiC canova ゲスト:GOOD4NOTHING
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/18:30
一般発売日:1月7日(土)

2月11日(土)高松festhalle ゲスト:NUBO
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:17:00/18:00
一般発売日:1月7日(土)
※この公演のタイトルは10-FEET TOUR 2017 & NUBO "インソムニア" TOUR 2016-2017。

2月13日(月)広島BLUE LIVE ゲスト:ヤバイTシャツ屋さん
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/19:00
一般発売日:1月7日(土)

2月15日(水)福岡DRUM LOGOS ゲスト:SHIMA
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/19:00
一般発売日:1月7日(土)

2月17日(金)宮崎WEATHER KING ゲスト:SHIMA
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/18:30
一般発売日:1月7日(土)

2月19日(日)熊本B.9 V1 ゲスト:NUBO
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:17:00/18:00
一般発売日:1月7日(土)
※この公演のタイトルは10-FEET TOUR 2017 & NUBO "インソムニア" TOUR 2016-2017。

2月26日(日)青森Quarter ゲスト:NUBO
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:17:30/18:00
一般発売日:1月7日(土)
※この公演のタイトルは10-FEET TOUR 2017 & NUBO "インソムニア" TOUR 2016-2017。

2月28日(火)郡山CLUB #9 ゲスト:Dizzy Sunfist
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/18:30
一般発売日:1月7日(土)

3月2日(木)新潟LOTS ゲスト:dustbox
前売り ¥3,456/当日 ¥3,900(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/19:00
一般発売日:1月7日(土)

3月5日(日)小矢部クロスランド ゲスト:My Hair is Bad
前売り ¥3,996/当日 ¥4,400(1Fスタンディング/2F・3F指定席、ともに税込)
開場/開演:17:00/18:00
一般発売日:1月7日(土)

3月7日(火)Zepp Nagoya ゲスト:夜の本気ダンス
前売り ¥3,996/当日 ¥4,400(1Fスタンディング/2F指定席、ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/19:00
一般発売日:1月7日(土)

3月9日(木)豊洲PIT ゲスト:HEY-SMITH
前売り ¥3,996/当日 ¥4,400(ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/19:00
一般発売日:1月7日(土)

3月11日(土)Zepp Sapporo ゲスト:???
前売り ¥3,996/当日 ¥4,400(1Fスタンディング/2F指定席、ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:17:00/18:00
一般発売日:1月7日(土)

3月14日(火)Zepp Osaka Bayside ゲスト:???
前売り ¥3,996/当日 ¥4,400(1Fスタンディング/2F指定席、ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/19:00
一般発売日:2月18日(土)

3月16日(木)Zepp Tokyo ゲスト:???
前売り ¥3,996/当日 ¥4,400(1Fスタンディング/2F指定席、ともに税込、ドリンク代別)
開場/開演:18:00/19:00
一般発売日:2月18日(土)

TOTAL INFORMATION:BADASS info@badass-web.co.jp

※全公演、ゲストあり
※6歳以上はチケットが必要。6歳未満は保護者と一緒の場合は保護者1名につき子ども1名まで入場無料。(保護者1名、子ども2名の場合は入場不可。)
※紙チケットの場合はIDチェックあり。
※2F指定席がある公演の座席は公演当日にアナウンス。隣合せの座席を希望の場合は、リストバンド交換時にその旨を伝える。(座席の埋まり具合によっては不可の場合あり)

『京都大作戦2017 ~心の10電!10執念!10横無尽にはしゃぎな祭!~』
2017年7月7日(金)、8日(土)、9日(日)
会場:京都府立山城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージ(宇治市広野町八軒屋谷1)
出演:10-FEET and more!
開場:7月7日 開場:11:30/7月8日、9日 開場:9:30
開演:7月7日 開演:13:00/7月8日、9日 開演:11:00
チケット:1日券 7月7日¥5,980(税別)7月8日、9日¥6,200(税別)
前2日券 7月7日、8日¥11,700(税別)
後2日券 7月8日、9日¥12,000(税別)
3日通し券 7月7日~9日¥17,700(税別)
主催:バダス/サウンドクリエーター/FM KYOTO
企画制作:バダス/サウンドクリエーター
協力:エブリィ・エンタテインメント/リクルートライフスタイル/テイパーズ/JTB/地域環境デザイン研究所 ecotone/男前豆腐店/STAFF PLUS/Capital Radio One/京都モデルフォレスト協会/松原興産
後援:FM802/ユニバーサルミュージック/京都府/宇治市/宇治商工会議所/宇治青年会議所/宇治市観光協会/京都府公園公社/京都新聞/城南新報/洛南タイムス/エフエム宇治/京都府茶協同組合
公演に関する一般問合わせ先:サウンドクリエーター
チケットに関する一般問い合わせ先:京都大作戦チケットセンター
オフィシャル1次先行受付:2月20日(月)12:00~3月20日(月)23:59(顔認証あり)

 

 3年ぶり21度目のセンバツ出場を決めた報徳学園の永田裕治監督(53)が27日、西宮市内の同校内で、今大会を最後に退任することを明らかにした。94年(平4)に同校監督に就任以来、センバツ11回、夏7回で指揮をとった。

この日午後、甲子園出場を決めた野球部員の前で「1つ報告がある」と前置きして「この春を最後の采配にしたい」と報告した。今年1月に退任の意志を伝えた住友正博校長には慰留されたが翻意には至らなかった。永田監督は「これまで自分の後継者作りも意識してやってきました。今回のチームは本当に弱いチームですが、下級生には楽しみな選手がいます。選手がいなくて渡すのではないから、1つの区切りをつけたいと思った」と語った。永田監督は1月中旬、後任として、同校出身で教え子の野球部部長・大角健二(36)を直接指名して快諾を得た。大角氏は「この甲子園で最後の恩返しをしたい。そして永田監督の全員野球を継承したい」と神妙に話した。