ご訪問ありがとうございます。
予防医療アドバイザー アルパ茅野 です。
少し前ですが、自民党の小泉議員が 『 65歳からは高齢者をやめよう 』 と言っていましたね。
これは、高齢者に偏った社会保障の見直しを目指すという提言を発表しました。
年金の問題や医療費の問題、そして近い将来お医者さん不足の問題もあるみたいです。
確かに平均寿命は伸びています。日本の人口で4人に1人は高齢者です。
平均寿命 ( 2015年5月 WHO発表 )
男性 80.21 歳
女性 86.61 歳
ただし、健康でいられる年齢ってご存知ですか?
疾患や病気にかからないで元気でいられる年齢です。
健康寿命の平均
男性 71 歳
女性 73 歳
という事は、疾患や病気、薬や通院、入院にかかる期間はなんと!
男性 約 9年
女性 約 13年
って事になります。
65歳を高齢者と呼ばない社会になったとしたら、
まだまだ現役で活躍しなくてはなりませんよね!
平均寿命は伸びていますが、残念ながら健康寿命は短くなっています。
疾患や病気に罹ったら...現役で活躍できなくなります。
だからこそ絶対に予防 & 健康維持が大切です!
健康寿命を延ばさなくてはなりません。
国の構想もそうですが、自分自身のためにもです。
『 高齢者が元気で生涯現役 』そして暮らしやすい社会
これが、日本の目指す社会だと思います。
暮らしやすい社会は国の役割でもありますが、
元気生涯現役は、我々一人一人の役割です。
自分の体は自分で守るしかないですよね。
それには、健康に対する意識改革も必要です。
病気を発見する検査から、病気にかからないための検査
がんのリスクがどのくらいあるのか?
リスクを生活習慣で減らして行くことが、健康維持であり予防です。
そして、健康維持のバロメータ
長寿遺伝子が 『 オン 』 になっているか?
定期的にこの検査を繰り返し行い、健康維持をする事で
健康寿命が延び、必然的に元気で長生きする事ができます。
さあ、意識改革して 『 生涯現役 』 を目指しましょう!!
お金の心配も健康でなければなりません!!
病気は、お金も奪います。
健康で」あれば、お金を作る事ができますもんね!!
どうもありがとうございました。