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【キングハナハナ-30評価記事】

機種概要

キングハナハナシリーズ最新作!

ハナハナシリーズは、2001年から始まったシリーズです。2023年現在から考えると22年も前から続く歴史のある作品の一つですね。またパイオニアメーカーから出てもいますし、20年以上も親しまれているということはとても素晴らしい作品ですね。

また皆さんに親しまれている一因として、シンプルなゲーム性があると思います。突き詰めることもできるかもしれませんが、初心者の方でも遊べるシンプルなゲーム性もあるのかなと思います。

また、光り輝くハイビスカスの美しさに魅了された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

パチンコ界の桃源郷のような光るハイビスカスを追い求めて今日もまたスロッターが打っていることと思います。

さて、最新作である本機はBB:260枚、出玉率:110%といわゆるハナハナ“最光”スペックに進化を遂げています。輝きが増して登場ですね。

また、30パイのボーナスタイプ市場で見れば現環境の中ではNo.1を誇れるスペックだと思います。

進化ばかりしていると古参ファンからはハナハナが離れていくような気がしてしまうと寂しさを感じますが、実は、従来のようなハナハナらしさも継承されています。

例えば、告知割合です。

告知割合は、従来のハナハナのとおりになっていますのでこれは古参ファンもニッコリだと思います。

新たに追加された要素や、筐体上部のフェザーランプが色変化する演出など楽しさも追加され、ボーナス終了時に発生し、色によって期待度を示唆しています。

色の中には、レインボーもあります。

レインボーが出ると・・・期待度爆上がりかも!?

そんな進化を続けるハナハナに目が離せませんので、今作について見ていきましょう!

機種名

Sキングハナハナ-30

メーカー

パイオニア

仕様

ノーマル

獲得枚数

BIG…最大260枚REG…最大120枚

回転数/50枚

約39.9G

天井

非搭載

導入日

2023年3月20日㈪

導入台数

約10,000台

ボーナス確率・機械割

設定

BIG

REG

合算

出玉率

設定1

1/292

1/489

1/183

97.0%

設定2

1/280

1/452

1/172

99.0%

設定3

1/268

1/420

1/163

101.0%

設定4

1/257

1/390

1/154

104.0%

設定5

1/244

1/360

1/145

107.0%

設定6

1/232

1/332

1/136

110.0%

打ち方

リール配列・配当表

通常時の打ち方

左リール枠上~上段にどちらかのBARを狙います。

それ以降は、停止形によって打ち分けていきます。

【左リール角にチェリー停止】

→中・右リールフリー打ち

【左リール下段にBAR停止】

→中・右リールフリー打ち

【左リール上段にスイカ停止】

→まず、中リールに白7図柄目安でスイカを狙います。その後、右リールは白7図柄を早めに狙ってください。

右リールの白7図柄を早めに狙って取りこぼす場合は、ピンク7図柄が枠内を通過してからフリー打ちでも大丈夫です。

小役の停止形

ボーナス中の打ち方

BIG中

さぁ、実際に打っている写真です。

この写真を見れば皆さんも想像しやすくなると思います。

リールサイドランプが 「赤+緑フラッシュ」 するときがあります。その時は、通常時同様の打ち方で大丈夫ですので、チェリーとスイカをフォローします。それ以外は全リールフリー打ちで問題なしです。

そんなこと言いながら実は、筆者も試しに打ちに行ってみましたが、ちゃんと失敗したりしています(笑)

周りにそんなに人がいなかったので良かったですが、人がチラッって見て筆者の失敗を見ていたら「ヤバッ(笑)」と笑われていたかもしれません(汗)

最近、なんかテンポがずれていたり、何となく不調なのですよね~。

皆さんもそんな日ありますよね!?(笑)

REG中

さて、話は戻しまして、最初に1度だけ左リール中段に白7図柄ビタ押しをしてください。そのあと、スイカを揃えていきます。1度左リール中段に白7図柄ビタ押し成功後は、左リールの白7図柄を避けてフリー打ち消化にしてください。

プチポイントとして、その時にサイドランプを見ておいてください。

このサイドランプ発光色で設定示唆しています。

ただし、注意点もあります。

左リールのビタ押し成功時、スイカを取りこぼすと枚数面での損失が発生しますのでご注意くださいね。

発光色

示唆内容

奇数設定期待度UP

偶数設定期待度UP

奇数設定期待度UP

偶数設定期待度UP

高設定期待度UP

※左リール中段に白7図柄をビタ押ししてからスイカを揃えることでサイドランプの発光色で設定示唆を行っています。

ボーナスBGM

レトロサウンド(下パネル消灯)の発生抽選の条件があります。

それは、ボーナス後100G以内にBIGが2連以上することです。

また、こちらの確率には設定差がありますので設定差についてチェックしておいてください。ちなみにBIG5連以降するとロックアレンジVer.が流れます。メロディだけでなく、設定推測のサンプルからは除外する必要が出てきますのでお忘れなくお願いします。

ボーナス終了時のランプ

発光色

高設定期待度

BIG後

REG後

デフォルト

設定2以上

設定3以上

設定4以上

設定5以上

設定6確定

ボーナス終了時についても触れておきます。

ボーナス終了時に上部の照明が全て消えた後に、左右のフェザーランプが点灯します。

その時の色は、白・青・黄・緑・赤・虹の6色です。このパターンで設定示唆しています。

ポイントとして、REG後に白以外の発光があれば特定設定以上が確定しますので超ハッピー!

解析

通常時の抽選

当選契機

割合

単独当選

約95%

チェリー重複

約5%

その他の小役重複

わずか

毎ゲーム、ボーナスを抽選しています。

ハイビスカスランプが点灯すればボーナス確定ですので見逃さないようお気をつけください。

告知発生タイミング

告知タイミング

割合

単独当選

先告知

約85%

後告知

約10%

チェリー重複

後告知

約5%

告知はボーナス成立ゲームのレバーオン時に発生します。また、告知は成立ゲームの次ゲームレバーオン時に発生します。

プレミアム演出

プレミアム演出

ハイビスカスランププレミアム点滅

真プレミアムバイブレーション

バウンドストップ

アメイジングチャンス(MAXBETボタン色変化)

小役入賞音の変化

リールのカラー照明&バックライトVフラッシュ

歴王凱旋フリーズ

プレミアム演出発生時はBIGが確定します。ここで、歴代の要素を継承しているポイントとして、歴王凱旋フリーズが歴代キングハナハナシリーズのフリーズを発生してくれます。これは今作でも継承してくれています。

ボーナス

BIG CHANCE

図柄

獲得枚数

260枚

REG CHANCE

図柄

獲得枚数

120枚

ネットの声

筆者の個人的な意見ばかりも偏りが出てしまいますので、ネットから皆さんのご評価を見てきました。

・キンハナでB1回目が900回転目(途中R1回)

その後2700回転ビッグ当たらず閉店(途中R4回)

3600回転B1R5

1ならよくあることでしょうか?自分だけ?

自分の打っていた近くの台ですが熱くなった?オッサンが1人で地獄ツアーしていました。

・キンハナが出て確信した事はメーカーが荒い・荒く無い台を任意で作れるという事

・荒い方がええやろ、ヘタレ辞めするし

熱くなってクソ台に突っ込む人も増えて万々歳やろ

・これダメだなー昨日のキングハナハナは。

8000回してビッグ15レギュラ20

パネフラ上5回。上下10回出て。レギュラ中のサイドは。右15の左5回。1じゃんざけんなやアトピーメガネ6万負けたわ。台のハナにつばかけて帰ったわ。

・6号機ノーマルでもそんだけ出るんだな

近所のパチンコ屋でも昨日8633G回してBIG52、REG23で7000枚出てるわ

うーん。結構ネットの声も荒れていました。

出玉が全然出ず、怒り狂う猛者もいれば、ガンガン出てうまく止め時を見つけて儲けている方もいらっしゃいますね。

筆者も打ってみたところあんまり出玉は出ず、すぐに止めて別の台に移ったりして大損は回避していました。そうしていても結局負け越していますが。試し打ちなので負けても良いですけどね!強がりじゃないよ!

でも、ちゃんと攻め方を把握した状態でやればうまくいくと面白くなりそうですけどね。

触ってみた感想

改めて触ってみた感想と、ちょっと小ネタもはさんでまとめに入りますね。

一応初心者の方も見てくださっているかもしれませんので、ビタ押しとは通常の目押しについて書いておきます。

というのも、今回の記事にやたらとビタ押しを書いていましたので。

まず、ビタ押しとは通常の目押しとは違いは、正確にリールを止めることを指します。

例えば、左リールのど真ん中に「7図柄」を狙うとします。普通は、ある程度目押しに慣れている方は止まってくれると思います。

ただ、この“ビタ押し”というのは正確にそこに止めないといけません。絶対そこに打つのです。気合いで!!!(気合は半分冗談です。)

4号機以前にスロットを触っていた方ならあるあるぐらいの宇奈月かもしれませんが、4号機以前はビタ押しを当たり前のように使われていました。逆にビタ押しできないと話にならないぐらいです。全く勝てない時代でしたので、厄介です。

今では技術介入として使われるようになってしまいましね。ただ、これを覚えて損はありません。様々な場面で使えますし、今後武器にもなると思います。

最新作のハナハナでもビタ押し必要でしたよね。スイカちゃんを揃える場面で使っています。

ビタ押しと目押しの違い

ビタ押しと目押しの違いは簡単です。

まず、目押しについてです。目押しには様々な種類があります。色押し・はみ出し押しなどなど。目押しの場合は、ざっくり押していき目的の図柄を自動的に引っ張ってきます。

最大4コマまで滑ってきますので、枠外で押しても滑ってくれます。

次にビタ押しについてです。名前の通りですが、狙った場所にピッタリ押し止めることです。寸分の狂いもなくバシッと止めていきます。初めて見たときは、職人技かと思っていました。

ビタ押しは1コマ早くても遅くても絶対にダメです。なので、シビアに押していきます。

ハナハナでは目押しをすることで、設定判別要素として重要なサンプルとなります。レギュラーボーナス中に挑戦してみてください。

もし、成功しましたらスイカのフォローもしてあげてくださいね。

何はともあれひとまずやってみるべし!練習あるのみです。

直視で格段に成功率を上げる

気合と根性でとにかくやれ!

なんて言っていてもさすがに無理もあります。なので、なるべく成功率をあげるための小技を紹介します。

それは、直視です。これができるようになればビタ押しの成功率は間違いなく上がります。

普通リールは、上から下へクルクル回っていますよね。あの高速回転している状態でリールの全ての図柄が見ることができる技術のことです。

プロボクサー並みの運動神経やと思いますよね(笑)

だいたいのスロッターは目押しをするときに黒い塊(BAR図柄)や赤い塊(赤7図柄)などわかりやすい図柄は確認することができます。あとは、タイミングによって目押しができているということです。(感覚っぽいこと言っていますが。)

でも、直視の場合だと、どこにそれらが表れているかわかるということです。

なので、今回の「7」を左でねらって打つにしてもこの7のタイミングが直視では見えているということになります。

実は、こんなプロボクサーしかできないと思われるような技を可能にしているスロッターは大勢います。

特に4号機世代をガッツリ経験している人はできる方が多いとのこと。

今回は、キングハナハナの台に対して評価記事を書いていますのでここまでにしますが、気になる方や上達したい!という方は、ネットで調べてみてください。

たくさん記事あるはずです。

ここから筆者が試し打ちしてみた感想です。

ハナハナシリーズは地域によっては人気機種なので、場所によっては集客が見込めそうですし、満席になることもあるのでは?なんて思っています。

ボーナスの枚数は、減っていますが、今までと同じゲーム性で遊べるのはかなり大きいです。シンプルに面白いですよね。ごちゃごちゃしてないので率直にゲームとして楽しく打てました。ネットの声も見てもノーマルタイプの中ではジャグラーと並んで高稼働になりそうな予感がします。高設定の機械割も優秀ですよね。

Aタイプファンの方もいらっしゃると思いますので、今作はそんな方にはたまらない代物になっていると思います。

また、子役やランプで設定判別できるので点灯するとワクワク感が広がりました。昨今は、AT擬似ボーナスが多い傾向ですが、ゆったりと打てるAタイプの新台は心のオアシスです。

他にも演出につきましてもキングハナハナらしさはそのままでやはり過去作の良さをしっかり継承されていると感じられます。制作者さんありがとう!

今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また別記事も読んでいただけると嬉しいです!

 

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