1ヶ月ほど前、祖母から伯母への電話。
「転倒をして再び救急車で運ばれた。それで○○(従妹)が来てくれたのよ。」
話し相手が伯母から義伯父にかわると、
「毎日夜中まで一人で寂しいよ・・・」
休日だったが、オバは家にはおらず、毎日がとても寂しいと義伯父に語ったという。義伯父からオバに話が伝わることが無いため、祖母は心を開いたのだろうと思う。
私は、彼女たちと一生関わることはないが、母はやはり祖母を可哀想に思い助けたいようだ。そして、自分が祖母と関わることで、母親(祖母)の愛情を感じたいようだ。
しかし、母親である祖母に再び自分が拒絶されるのではないかと母は祖母に近づくことさえできず、今も、その狭間で苦しみ続けている。
祖母の家の近くに出向く際は(私が用事を済ませている間)祖母が家から出てきたらお金を渡そうと、かつて祖母が毎日座っていた公園の前で数時間車を止め母は一人で公園を見つめている。
母は、祖父母を幸せにすることだけを考え続けていたような人生だったため、未だ祖母の過去の面影を追いかけ一生手に入らない愛情を求めているように見える。
ここまで両親に執着するのは、両親の愛が不安定な上に、両親が常に違うところに向いていたからのように思う。
小さいときからオバを怒ることをせず困った行状だけを伝えてくる両親の代わりに、オバを注意してきたのも母だったという。そのため、オバから見れば母の存在は小さいときから「信頼しているが、口うるさく、うとましい存在だったのかもしれない。
一方、世話をしてきた母から見れば
「自分が子供を産んだとき可愛さが○○(オバ)と重なった」
と言うくらい「可愛くて仕方が無い」存在だったという。
「良い子」の母は、両親から見れば、黙っていても勉強をし、非行にも走らず何も手がかからないために目立たないが困っている時は必ず助けてくれる 都合の「良い子」だった。悲しいことに、都合が良い便利な子は、その便利さが無くなれば無意味な子になるようだ。(※2)
母が、オバと祖母の家の家賃滞納分を支払い保証人を変更してから数ヶ月、新保証人の従妹には正常な支払いをしていると思われたいのだろう。オバは家賃滞納せぬよう、父が保証人だった時とは違い、月末、必ず祖母の口座に生活費の振込みをするようになった。
そのため、年金受給までの2ヶ月間、祖母も、計画的にお金を使うことが出来ていた。
しかし、4ヶ月~5ヶ月ほど前、オバからの生活費が振込みが無く、また嫌な予感がした。そして、オバはこの2ヶ月生活費を振り込んだ形跡がない。
それから、祖母が1万円・・・・5千円・・・・今まで下ろさないようになっていた大きな額を口座から頻繁に下ろすようになり・・・数年前と全く同じ、奇妙なお金の動きになっている。
さらに、少し前からまた祖母の口座から「コンビニ引き落し」が・・・。
店舗を調べたら、平日に祖母の行動範囲ではない店舗と繁華街のコンビニだった。(※3)
そんな生活で、お金が無くなった祖母は一昨日、伯母にに電話をかけてきたという。
「○○(母)に1万円振り込ませて。年金が出たら○○(母)に(銀行から)下ろさせたらいいから。」
「病院代とか色々かかってお金がない。(この話は)○○(オバ)には関係の無いように」
祖母は、自分が突き放し捨てたた娘が、今でも頼めばお金を振り込むと思っている。(※4)
「私がお祖母ちゃんのことは全てちゃんとするから、金輪際私に何も言わないで。」
宣言したオバはどこに行ったのか。
なぜ、祖母のお金の流れが分かるかというと、実は、祖母の通帳をまだ母が持っている。
一時、従妹に渡すことも考えたが、従妹はオバの言うがままに信じてしまうため、間接的にオバの動きを知り、祖母の生活を守るためには通帳でお金の動きでも見守る必要があると判断したからだ。
日本で住んでいる人ならば知っていることだと思うが、現在、銀行はセキュリティが強化され、大昔とは違い、本人がいなければ家族であっても通帳で引き落としなど出来ない。(通帳から引き落とすようにするには、本人の手続きが必要)そのため、もちろん祖母の口座からお金を下ろすことなどできないが、祖母もオバも分かっていないようだ。
その後、伯母は祖母に電話をした。
「○○(母)に電話をしたけど連絡が取れないからお金の振込みは出来ないわ。私が、振り込むにしても時間がかかるから・・・○○(従妹)にお金を貸してもらいなさい」
「○○(従妹)には○○(オバ)が沢山お金を借りているみたいだから貸してもらえない」
祖母は答えたという。
先月はお歳暮シーズン突入、繁忙期。オバの給料は、日ごろより10万近く多い。(※5)
普段より、高給をもらっているオバは生活費も振り込んでもいないのに、従妹に多額の借金をしているという。
ある時期までは、
「○○(従妹)がお金が無くて、ご飯も食べられないって言ってるから今から届けてくる」
自分のお金と、祖母の手元にある有りっ丈のお金を小銭までかき集めて、度々、夜に家を飛び出すオバがいた。そうかと思うと、時折、オバは従妹にお金を借りる立場になった。
「○○(従妹)にお金を借りて、一緒に買い物に行ってくる」
「今日は、○○(従妹)にお金を借りてからパチンコに行ったかから(出かける前に)お金が無いって言ったのはウソじゃない」
「お金が無いから、○○(従妹)にこれからお金を借りてくる」
頻繁に従妹からの借金を口にしたが、(以前、従妹との話し合いのとき)従妹自身はオバへお金を貸した事実は無いと否定した。そのため、従妹に借金をしているのかどうかはわからない。
もしかすると、「祖母がお金を使いすぎたから」との口実でお金を借りているため、祖母と連絡を取らせたくないだけかもしれない。
オバが言うことを聞いてくれないのは日常のため、祖母はオバが珍しく言うことを聞いてくれた時や労わってくれたときは明らかにテンションが上がり、本当に幸せそうでとても喜んだ。(※6)
しかし、常に言うことを聞いてきた母は、言うことを聞くのが当然のため、祖母は自分の思う通りにならなければ不快感を示した。そうやって、成長した母は、知らず知らずに、便利で都合の「良い子」になってしまっていた。
そして、今でも、まるでATM。
お金を貸して欲しいと頼むわけでもなく、直接電話をかけてお願いしてくるわけでもなく、会いに来て欲しいわけでもなく・・・ただ「1万円振り込んで」と。
そこに感情は無く、まるで機械と思ってるかのようだ。
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これまでのオバの動きを見ていれば、現在、どのような生活を送っているのかわかりますが、以前のように実際にパチンコ屋に毎日通う姿を見ているわけではないので
推測で物を書くことはしていません。
そのため、パチンコの具体的描写はありませんが、もし、この日記を読み続けてくださっている方がいるとすれば・・・そして、パチンコ依存症で苦しんでいる方や、依存症の人に翻弄されている方なら私の文章をきっとご理解いただけると思っています。
以前、同じ立場の方から色々な意見を頂き、本当にありがたく感謝しておりました。パチンコ依存と闘っている方々からも、厳しいご批判、ご意見を頂き、オバの心理を理解する上でとても参考になりそちらも、私の原動力になっていましたが、見るに耐えない攻撃的な文言をコメント欄に頻繁に記入される方がいましたので、現在コメント欄は閉じています。
パチンコを肯定、私の立場を激しく否定し、記事を書くたびに攻撃メッセージ。
本当にパチンコを楽しんでいる方はご家族にも迷惑をかけていらっしゃらないと思うので、私のような立場で苦しんでいる人間の存在をスルーしていただけるとありがたいです。
理由は わ か り ま せ ん が、どうやら、通帳からお金の「出し」入れを母がしていると
祖母は思っているようです。
通帳を持っている限りオバの責任転嫁の材料に使われてしまいそうなので、伯母経由で従妹に渡してもらおうと思っています。これからは、従妹がオバと向き合って行くべきです。
今回のことは、伯母がどうにかしてくれるそうです。
昨夜、
「従妹にお金を借りなさい」
と伯母に言われた祖母は、
「オバと相談してから(また伯母に)電話を掛けるわ」
「オバが知らないところで・・・」
と母にお金を振り込ませようとしていたのに。また、オバが祖母を怒鳴っているかもしれません。
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※1 オバが頻繁に怒鳴り散らしていた頃、
「○○は、いつも良い子!!!!ずっと良い子!!!!」
母に言ったっけ。
50過ぎた人間が、「良い子」「悪い子」いうのもおかしな話ですが、
母が曲がったことを一切してもいないこともわかっているということを
自覚しているオバ・・・・。
皆には、オバは、母が怒鳴り散らしたことにしているのに。
(そして、ついた嘘が真になってしまうという依存症者の思考回路これで、数々の嘘をつかれ、翻弄されまくりました。)
※2 オバの高校卒業時、祖父が知り合いの店を賃貸した。
お金の当ての無い祖父は、母に全てのお金を出させ
オバに店を持たせた。
その後、結婚したオバ。
祖母は、母の銀行口座からオバに生活費を渡し続けていた。
今までは、このことには触れませんでしたが、
現在のオバの人格形成上、とても関連のある事柄だと思ったので、
注釈にてサラッと触れました。
ネットによく出てくる溺愛されている子と、
その子のために使われる便利な子の関係そのものです。
(興味があれば、ぐぐってください。ソックリな関係がわんさかです・・・)
※3 以前、パチンコ屋の真向かいのコンビニで
毎週同じ曜日に万単位の引き落しがあり、
そのときも、祖母の生活費が全く足りなくなったため、
オバに「コンビニ引き落とし」について伯母が注意をすると、
辻褄の合わないことでも必死に言い訳をするオバが、
何の言い訳もせず引き落しが止んだ経緯がある
※4 祖母、オバ、従妹の間では、オバによって母が酷い言葉を祖母にはき捨て、
それから関係が破綻したと誰かさんによって捏造されています。
祖母はオバに言われたことが事実になるのは、過去の記事の通りです。
※5 以前、「給料が10万しかないから(祖母に)生活費を渡せない」
と言っていたときに、日ごろより10万(弱)多い給与明細も合わせて
部屋に散乱させていたため
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