祖母の口座の引き落としを見ているとオバと祖母の生活が、以前よりも悪化しているように感じる。
数ヶ月前から、決まった曜日にコンビニからお金が引き落とされるようになった。それも、パチンコの向かいのコンビニから・・・。それも1店舗ではない。
そんな生活が続く中、今月の初めに住宅の管理事務所から、祖母とオバの住む住宅の保証人である父が
「数ヶ月滞納を続けると立ち退きを、悪質な場合は法的手段を取ります。」
通告された。そのため、その内容を伯母に祖母に伝えるよう母が頼んだ。ちょうどその日は、祖父の命日だった。
祖父は、最期まで祖母の生活を心配していた。
パチンコにハマっていた祖父は、死を目前にしてパチンコをしていたことを悔い、
「パチンコをする奴はカス・・・」
「ぜったいに、パチンコをする奴とは結婚するな」
パチンコをする奴はどうしようもないと言い続けた。しかし、一番その言葉を伝えないといけない人は、私ではなくオバであったことに祖父は全く気づいていなかった。
祖父は、同居のオバの連日の夜遊びに悩んでいたが「毎日夜中にコソッと帰ってくる」原因がパチンコだとは気づいてはいなかった。
祖母の携帯に電話をかけると、
「電波の届かないところか、電源が入っていないため・・・」
電話が通じないため、伯母はオバの携帯に電話をしたという。すると、何故かオバの携帯を取ったのは祖母だったという。
数年に渡って、決まって毎月10日が過ぎるころ回線が不通になっていたオバの携帯電話は、不思議なことにこの数ヶ月、全く回線が途切れてはいない。(以下: 祖母 伯母 オバ)
「携帯電話、電源切れてるみたいだけど・・・」
「いや、携帯電話は切られてるのよ」
「○○(母)は回線は切ってないはずよ。○○(オバ)に電話かわってくれる?」
「今日は、○○(オバ)が髪の毛を染めてくれて・・・今、○○(オバ)はお風呂を洗ってくれてる」
と言われたため、伯母は電話を切った。しかし、(勝手にオバの携帯に祖母が出るとは考えられず)オバが傍にいるようだったという。
少したち、電話をすると、またオバの携帯に祖母が電話に出たという。
「まだ、○○(オバ)はお風呂を洗ってる」
長いお風呂を不思議に思いながらも、伯母は電話を切ったという。
それから、時間が経ち、三度電話をすると、電話に出た祖母は
「○○(オバ)は、まだお風呂を洗ってる」
と言ったという。明らかな嘘に腹が立った伯母は
「○○(オバ)に用事があってかけてるんだから代わってよ!」
強い口調でいったという。すると、しぶしぶ祖母は携帯を渡したようで、オバが電話口に出たという。
「おばあちゃんの電話が切れてるよ」
「充電器が壊れて、充電できないから使えないのよ。」
祖母が説明した理由とは違っていた。オバは
「回線は切れていないけど、充電器が壊れているだけ」
と説明をしたという。
「コンビニから、なんでお金がひきおとされているの?」
コンビニからお金を引き落としたことに関しての言い訳が無かったため、やはりオバが引き落としたようだった。
「家賃を○ヶ月滞納してるみたいだけど○○(オバ)がちゃんと払うって言ったでしょ?」
「通知が届いていたからわかってる。私が、全部ちゃんと支払うから。」
オバは伯母に約束をし、電話を切った。
祖父の命日のその日、少しはオバは反省するところがあるのかもしれない。
集合ポストは、知らずに郵便物をいれようとすると、突き指をするくらいの状態(パカパカの扉が、郵便物がため込まれすぎてでビクともしない状態)になっているため、おそらく郵便物が上に届くようになり、今まで避け続けていた郵便物に、嫌でも目を通さないといけないようにないっているようだ。
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なかなか気持ちを整理できず、長い間、ブログに近づけませんでした。
祖母とのことを思い出すこと自体、今の私には苦痛です。
祖母の携帯は、ずっと電源が切られたままで放置されているため、ずっと父が無駄にお金を払っている状態が続いています。数百円のアダプタを買えば通話できる状態なのに祖母の電話が通じない方が都合がいいのかオバは繋がらない状態で放置しているようです。
「回線を切られた」という祖母
「充電器が壊れているだけ」というオバ
オバを経由しなければ他の人と連絡が取れない状況に祖母を置くことでコントロールしているように感じてしまいます。
オバと間接的にでもかかわり続けることは窮地に追い込まれるという認識があり、とても恐怖心があります。そのため、これからも記録を残していきます。