P『アイツと…アイツとやり直したいんや…







3年ぶりに再会した元カノ・みゆきさんへの甘く、ともすれば性的な記憶がよみがえったのでしょう…

パチモトは目尻にうっすらと涙を浮かべつつ、AV出演の件を内密に…的な懇願をしてまいります。







私『…なんだオマエ、みゆきさんとヤりたいのか?』

P『ぶほっちょっ…ヤリ…ヤリ直したいって言ったんや~ん!!』

私『あ? 要はそーゆーことだろ?』

P『そそそそれは最終的にはそうかもしれへんけど…でででもボクはじゅじゅ純愛を…』







私のストレートな問いかけに、無意識にも陰部を『の』の字になぞりながら慌てふためくパチモト。

ええ…私も男でございますから、解らないとは申しません。

恐らく女性には理解不能かとも思いますが、パチモトに限らず、男というのは得てしてバカな生き物でございまして…

昔の女に再会と相成れば、その大小は別としても

『今夜はイケるんじゃないか』

的な事を、心のどこかでふと思ってしまう悲しき生き物。

そのシチュエーションに放り込まれたのがパチモトとあれば、その性的なリビドーは大盛り…

いえ、メガ牛丼クラスのボリュームと言っても過言ではございません。







私『…つーかさ、オマエみゆきさんと付き合ってたの?』







そう。

前々から聞きたいと思ってはおりましたが、今はそれを聞くのに絶好の機会。

何しろ私の知る限りでは、パチモトが渋谷のホテルで

『奈津子さん』(人妻出張専門店『有閑マダム』在籍)

に5分間という時間制限付きではありながら、オクチでどーのこーの…

…的なシーンを目撃されたのが最後。

※第5章『パチモトの国から~初恋~』参照







やり直したいのは勝手ですが、どう考えても

『プラチナ会員とカモ』

という関係以上には発展してはいないと思っておりましたが、もしかするともしかして…

…愛というモノは、時として異質な土壌からひょっこり芽を出す事もゼロとは言い切れないモノでございます。

しかし…











P『…あたっ…あああたっ…











…一体どうしたことか…

私の質問に、なぜかケンシロウのモノマネを始めるパチモト。

…ナメてるんでしょうか。







私『…あ? 何言ってんだテメー…』

P『ああ…あた…当たり前やぁ~ん!! ちょちょ超ラブラブやぁ~ん!!』

私『…ほう。じゃあ何で別れたんだよ』

P『わか…別れたワケじゃないよぉ…みみみみゆきさんがパリに引っ越したから…』







…そう言って、あくまでもみゆきさんとは

『別々の道を歩んだから説』

を主張し始めるパチモト。

確かにそう言ったケースも全く無い、とは申しませんが…

…日本でフツーに就職活動をしていた女子学生が、そうそういきなりパリに引っ越すモノではございません。









…これはもう少し、突っ込んでみる価値がありそうでございます。



(続く)