いい音がするVHS…



『早送り』の時などでしょうか。




まあ、パチモトであればVHSテープで首都高を走ることも可能かもしれません。


タイヤ(らしきもの)も2つ付いていますし。






…まあそんな事はさておき、パチモトはいつもの通り、ドラッグについても『知ったかぶり』をかまし始めたのでございます。





P『し、知ってますぅ~。常識やぁ~ん。は、は…鼻で吸ったりとかでしょ、アハハ、アハハァ』





…そんな事ちっとも『常識』じゃございませんが、その時まで私は、


『粉状にしたフリスクを鼻から吸わせてパチモト、ハクション大連発!!』


くらいの他愛もないプランを立てていたのでございます。








しかしあまりにもパチモトの『知ったかフェイス』にムカムカして来ましたので、プランを急遽変更する事に致しました。







私『まあ…そうだな。普通のやつなら炙って吸い込んだりとかだけど…今回のは【アッチ系】だからな…』







パチモトは【アッチ系】と言う単語に鋭く反応して、



P『そ、そやなぁ~。さすがGやなぁ~』



とワケの分からないおだてを織り交ぜてきました。










私『…パチモト、おまえ…【前立腺】って知ってるよな?』










私の問いかけにパチモトは前のめりになり、さらに食いついてきました。










…21世紀に入った現代社会でこそ、


『前立腺マッサージ』


と呼ばれる楽しいマッサージは社会に深く浸透しておりますが…。


90年代半ばの当時は、まだ前立腺マッサージはデビューしたてのスーパールーキー。


男性達は未知なるその快楽に、果てしなき創造と股間を膨らませていた…そんな時代でございます。


もちろん、性快楽に貪欲なパチモトでございますから、その単語には恐らく夢をいっぱい詰め込んでいた事と思われ、額から粒状の汗が流れ落ちてまいりました。










私『このドラッグはタイワン・クール・スノーって言って、勿論吸っても効果はあるんだけどな…一番効果があるのは…』








P『……(ゴクリ)』








私『…前立腺を刺激……つまり、おケツの穴に入れるんだ』








P『…(なんぼ!!!!!)』
















…そんなドラッグ聞いたことありません。





(続)