『…というワケなんです』





性欲スタンド使い・パチモトを玄関に待機させて部屋に戻った私は、Y美嬢とT子嬢に自分に都合の良い部分だけをかいつまんで、ことの経緯を話しました。



Y美『うっわ~。最低。キモい』


T子『死ねばいいのに』



…少し大げさに話しすぎましたが、私に被害がなければ御の字。

こういう場合は、自分さえよければいいのでございます。



私『でしょう…そこでですね…』



私はY美嬢・T子嬢に抜本的な『パチモト対策特別処置法案』を話して聞かせました。




Y美『…うん、オーケー。キモいけど』( ̄ー ̄)ニヤリ


T子『…ホントに?…でも、いいかも』( ̄ー ̄)ニヤリ


私『ではそういうことで』( ̄ー ̄)ニヤリ





…全議席賛同で可決でございます。

私は早速、パチモトを呼びに玄関に向かいました。








ハァ…


ハ…ハァ~






私が戻ると、パチモトは両手を口に当て、口臭チェックをしているところでした。



私『な…なにやってんの?』


P『なな、なんぼ!!な…なんでもないよぉ~…』



そう言うパチモトの口からは、強烈に『クロレッツ(粒タイプ)』のニオイがしました。



私『準備できたぞ』



私はパチモトのクロレッツ的な口臭を避けつつ言いました。



P『ぶほっ!!!なんぼ!!!…準備…?』


私『まあな…オマエも準備はいいか?』


P『う…うん…








ハァ~


ハハァ~







…OKですわ~』



…どうかんがえても普通にガムくさいだけなのですが、パチモトの突撃準備も整った様でございます。

パチモトは靴を脱ぎ、更に異様に前髪を気にしつつ、私の後をついて廊下を歩いてきました。






ガチャ





P『ま、まいどぉ~……ぶほっ!!なんぼーーーー!!






Y美『ど、ど~も~』


T子『こんばんは~』





Y美嬢、T子嬢にはあらかじめベッドの上で待機していていただきました。




P『なな、なんぼー!!よ、よ、よ…








…ちょっとGぃぃぃ~…』



私『ん?』










P『4Pはまずくないぃぃ~?』









…いったい何を勘違いしているのか、パチモトは顔を赤らめ、やはりガムくさい息を吐きながら私に耳打ちしてきました。



私『あ…俺はいいから…』


P『ななな、なんぼ!!それは悪いよ、いっしょにやろうよ!!』



…オマエに誘われる筋合いはありません。



Y美『こんばんはパチモトくん』


P『こここ、こんば…こんばんわぁ~』




パチモトは何か勘違いしながら、三枝師匠の

『いらっしゃ~い』

と間違えた感じで挨拶をかましておりました。




Y美『パチモトくん…してあげるから早く脱いで




Y美嬢が早速切り出しました。



私『そうだパチモト、Y美さんが…してくれるぞ』


P『えぇぇ~ま、まずいよぉ~』









…まずいなら帰ればいいのに…という感じでございます。





(続)