2020年11月24日の呟き・・・
暖冬と言われる年は、何故か謎の寒波で近年最低気温などを急に叩きだす事があるので恐る恐る過ごしているこの頃でございます。
さて、パチ盛り運営陣には一つテーマがあって「やり抜く事」です。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」という言葉あり、「諦めなけば試合は終了になりません」
H2という漫画でも主人公が
「教えてあげますよ。タイムアウトのないゲームの面白さを」と。
「失敗してもやり続けていれば、いつか当たりがくるはず。当たるまでやり続けようね」
と、今更ベタベタな事を書きたくて、これを書いたわけではありません。
近年「GRIT」という言葉がよく使用されています。「GRIT」という文字をたくさん目にするようになったのは2019年頃からでしょうか。
GRITの内訳(説明)をここでわざわざ書き込む気はないのですが、まぁ~「やり抜く力」と日本語では言われています。
成功した人や、一流と呼ばれる人が「GRIT」によって出来るようになった。自分でコントロールし、才能に関わらずやり続ければどんな人間でも成功する。と
・・・まじか。本当にそうなのか?
この「GRIT」というものは誰にもできる。だから役に立つ。と紹介され、勧めている企業、または研修を見かけますが、私はそう思いません。
「やり抜く力」という事そのものが私は『才能』だと思います。
人間は弱い生き物で、基本的にやり抜く力なんて持っていないと思います。
だから挫折もするし、仕事だってさぼるし、他人のせいにしたり、上手くいかない理由は自分ではないと思ったり、評論だけになったり・・・・
とくにコンサルなんて職業は、評論ばかりになる最低な職業ですね。まっ、評論だけするのはコンサルだけじゃなくて、どの会社にもいます。高見の見物をしている方が。
つまり・・何が言いたいか・・・簡単にGRITGRIT言いますけど、世の中の90%以上(勝手指数)の人は出来ないと思います。そんな才能を持った奴がゴロゴロいるわけがない。
では、どうするか。好きな事を好きなだけ楽しんでやる。それに尽きるかと…
以前、私は努力が嫌いだ。という話をしましたが、その意味は努力と思う時点で辛い事をやっているという意識がある事。
好きな事をやる時に努力はしないです。単純に楽しみます。
「好きな事をずっと楽しんでいる人に、『努力した人程度』が勝てるわけがないですよ」
結論部分に入っていきましょうか
「GRIT」と説明され、やり切れと言われても凡人は途中で辞めてしまうでしょう。
意見の食い違いや、手法の違い。様々な違いがストレスとなり、やる気が失せ、志半ばで終わる。
やり方が違えど同じゴールを見ていれば、ゴール地点で合流すれば良いだけなのですが、人は弱いので諦めます。ゴールに辿りつくまでには修正に修正を繰り返し、時には「好きでない事」も実行しなければならないでしょう。そんな才能は殆どの人が持っていません。
だから自分がやりたいとも思った事はやった方がいいですよ。
ほら、10億当たったら会社辞めるって言う人って絶対辞めないじゃないですか。
人間なんて全員出来ない奴ばっかりなんですよ。
なら、自分で思った事くらい自分でやればいいだけ。他人に期待している暇あれば自分でやった方が早いので。
思い返せば、初めて釘ちょう~・・・ 釘整備した時は、毎日が楽しかったし、設定を考えた時は毎日一喜一憂していた。いつからか、残業も出ないのに…なんて
楽しんでやっている時って、不満もクソも出ないんすよ。
「度胸?」「復元力?」「自発性?」「執念?」そんなものクソくらえ。
楽しんでやったら、全部いらんわい。
え~~
パチ盛り運営は「やり抜く力」GRITを推奨し、続けていきますw