1666年9月2日、イギリスロンドンで市内の家屋の約85%が焼失した大火災が発生しました。

 

この火災は4日間燃え続けて多くの歴史的建造物も焼失してしまったそうですが、この大火災の原因はたった一軒のパン屋のかまどから燃え広がったとされています。

 

**********

 

たった一つのミスが多くの被害、損失を出してしまうことは「ハインリッヒの法則」として有名です。

 

別名「1:29:300の法則」、または「ヒヤリハットの法則」とも言われ、1つの重大事故の背後には29の軽微な事故がありその背景には300の異常(ヒヤリ・ハット)が存在するという労働災害の経験則です。

 

これは労働災害だけでなく仕事でも同じですよね。

 

小さな異常を流してしまわずに敏感に反応して対処する、これが将来の危険の芽を摘む行動になります。

 

数字をしっかりとみる、お客様の反応を見る、競合の状況を見るなどで変化の兆しを逃さない、すべて同じです。

 

**********

 

冒頭のロンドン大火災、実はこのことによって世界初の火災保険が誕生した、ともされています。

 

「怪我の功名」でしょうか。

 

実際の仕事でも「もしも」が起こってしまったら速やかに対処して、そのことを経験として蓄積し、次に生かすようにしないといけませんね。

 

********

パチ盛りは毎日記事更新。
ちょっと気になる方はこちらをご覧ください。


→ https://pachimori.saloon.jp/online 

 

 

「差別化しろ!」、営業戦略の責任者(営業部長、店長など)は常にこのような思考でいると思います。

 

いろいろな差別化できる要因はあると思いますが、さてそもそも差別化をするとどんな恩恵があるのかを考えたことはありますか?

 

**********

 

・他者(他社)と違うことを訴求することで自身を際立たせ、存在感を出す

・他者(他社)の提供できないことをすることで顧客が自身の方に興味を持つ

 

概ねこれらを想定し、以て売上や利益の向上、パチンコ店では稼働の向上が得られると考えていると思います。

 

もちろんこれは正しいのですが、それよりもちょっとだけ重要な視点があるのです。それは「価格主導権を持つこと」です。

 

**********

 

差別化ができれば自身の扱う商品が「唯一無二」となり、参照価格(比較対象の価格)が存在しなくなります。

 

これにより自由に価格を決めることができ、よって売上や利益の増大という恩恵を受けられるのです。

 

逆に言えば「価格主導権がないモノは、差別化できているとは言えない」のです。

 

**********

 

過去の「新台の最速、大量導入」は確かに差別化です。

 

この時に玉利を上げた営業は「価格主導権の発揮」に相当するでしょう。

 

逆に「イベントの開催」は玉利を下げざるを得ず、これは価格主導権を顧客に委ねているので差別化ではありません。

 

「差別化」、これを図るためには価格主導権を持てる施策であるべきであること、このことを考えて日々の営業戦略を思考してください。  

 

********

パチ盛りは毎日記事更新。
ちょっと気になる方はこちらをご覧ください。


→ https://pachimori.saloon.jp/online 

 

 

話題沸騰のチャットGPT。

 

ChatGPTは「オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツール」。対話型のサービスで、質問に答えてもらうことも、クリエイティブなプロンプトを入力すること(「海を背景にしたビジュアルエフェクトの作り方は?」とか)も可能。詩や歌、エッセイ、短編小説、コードなどを書いてもらうこともできる。

 

試しに主宰林が書いたパチ盛りコラムの広告宣伝に関する緩和について質問してみたところ、このような文章が30秒でかえってきた。

 

以下、ChatGPTからの原文

************

私は人工知能モデルであり意見を持つことはできませんが、規制緩和に関して一般的に議論されていることをお伝えすることはできます。

 

一方では広告や宣伝の自由化はビジネスの機会を拡大することができますが、他方では、特に若者や脆弱な層に対する影響が心配されています。

 

例えば、ゲーム依存症やマネーローンダリングなどの問題が発生する可能性があります。

 

そのためパチンコショップの広告宣伝規制緩和に関しては慎重な検討が必要とされています。

 

政策立ての際には、市民の健康や利益を保護することが最優先されることが望まれます。

ここまで

************

 

チャットGPTはマイクロソフトがベースで構築されているためまだまだAIの学習機能の蓄積はこれからといったところだが、一瞬にして判断されるビッグデータからの返答に感動すら覚える。

 

もちろん的外れなこともかえってくるが、それ以外の人間が行っている仕事を自動化していく流れは止まらない。

 

イーロンマスクも出資しているこのサービスの有料化ベースがさらなる展開をもたらす。

 

パチンコ業界のデータベース集計やD電機が展開するサービスなど、人が手を加える作業工程をいかにして自動化していくか(いけるか)。

 

手作業の良さを残しつつ、作業に使う時間を閃きと顧客へ向けていくなら変わる未来がありそうだ。

 

 

********

パチ盛りは毎日記事更新。
ちょっと気になる方はこちらをご覧ください。


→ https://pachimori.saloon.jp/online 

この先のパチンコ業界

 

日本人は総じて保守的と言われ、マンネリを好み、予定調和の展開に安心感を持ち、前例の踏襲処理が周辺との良好な関係を保つ。 

 

「Japan As No.1」と言われた1980年代ならいざ知らず、1990年代以降これまでの失われた30年においてはこの日本人的特徴が逆に足を引っ張っていたことは客観的事実であろう。

 

 この30年で伸びた企業や傑出した存在となった人物と、時代に埋もれていった企業や人物を比較すればこれは明白である。 

 

「右肩下がり」「成熟期」「衰退期」において必要なのは前例踏襲、マンネリ、予定調和ではなく、「前例打破、サプライズ、想定外」なのだ。

 

 ただしそれはただのサプライズではなく、「支持されるサプライズ」である必要は、ある。

 

 さてパチンコ業界に目を向けてみよう。

 

 店舗数、市場規模が最高だったのは1995年。30兆円産業、ファン人口3,000万人、18,000店舗であった。 (余談だが私は当時大学4年生、パチンコ業界に未来を感じてP業界に飛び込んだ年である。) 

 

そこから26年経った2021年においては市場規模14兆円(47%)、ファン人口813万人(27%)、店舗数8,500店(47%)と世の中の全業界全業種を比較しても突出した縮小となった。 

 

この27年間のパチンコ業界は、果たして「前例打破、サプライズ、想定外」をしてきたのだろうか。 識者は「パチンコ業界も変革を志向してきた!」というかもしれない。 

 

曰く、「健全化に取り組んだ」「インのクリアを進めた」「社会貢献に取り組んだ」という業界全体の地位向上であったり、「遊技機の仕様に変革を進めた」であったりを挙げる。 

 

これらは確かに変化かもしれない。が、やや視点が違うのではないか。 

 

その視点に「お客様へ向けて」はあっただろうか? この30年で伸びた業種業界はすべて「お客様の望みをかなえる、お客様の不を解消する」という視点で伸びている。 

 

「Japan As NO.1」の時代であっても、伸びていたのは当時のお客様(国民、市民)の望みをかなえて不を解消してきたからだ。 

 

その後90年代に入りお客様の求めるモノに変化が表れて、それまでの(80年代までの)モノの提供を続けた企業が淘汰されていったのである。 

 

そして90年代、2000年代、2010年代と時代の変遷に合わせて「お客様を向いた」企業が伸びて、成功しているのである。 

 

パチンコ業界はどうだろうか? 本当にお客様の方を向いたことをしてきたのだろうか? 

 

特にこのことを顕著に感じたのは遊タイムであり、設定付きパチンコだった。 

 

そして今回のスマート遊技機である。スペックは確かに進化(と言っても5号機時代に近しい)かもしれない。 しかし「スマート化」は本当にお客様が望んでいることなのだろうか? なにか、ズレていないだろうか。 

 

この30年に限らず、過去すべて成長するのは「お客様の求めることを提供するか、お客様の不の解消をする」ものである。

 

********

パチ盛りは毎日記事更新。
ちょっと気になる方はこちらをご覧ください。


→ https://pachimori.saloon.jp/online 

 

 

ネタがない時にブログを書くのって結構きついんですよね・・

 

毎日投稿している人を見ると、それだけで本当に尊敬します。

 

パチ盛り内のサロンでは当番制で毎日のコラムがありますが、気が付けば自分の番で曜日を見る度にしまった。と思う事も。

3年程やって一度だけ、完全に忘れてた日がありました。

たった週二本も書けないようではダメだと思って、それ以来何とか欠かさずにやっております。

ただ、ネタがある日とない日では書くスピードって違うんですねぇ~~

 

パチ盛りに関しては一つテーマを持って執筆しています(メンバーそれぞれが持っているの知りませんが)

一応テーマとしては、日常に起きた事や、ニュース、トレンドを仕事に置き換えてみる。です

 

私の中では思考。「考える事は誰でもできる」と思っています。

それが趣味なのか仕事なのか。それによって、深く考える、テキトーに考える。

重要かどうかで、考える真剣さって変わりますよね。

 

時代はいつも変わり続けているというのは、当たり前として思っているので、時代に追いつく為には世間の動きを捉えながらどうしていくのか。というのは常に考えていなければ対応できません。

 

昔、コラムで自己啓発本ばかり読んでいる人は役に立たない的な事を書きましたが、私は本に載っている事は過去の事だと思っています。勿論それを参考にしますが、それ通りにやる人間を絶対に信用しませんし、何の価値も感じません。

それを持ってこう考える。という方の話しか興味ありませんし、こういう考えがあるから逆の事をやってみたいよね。などと言われると、失敗すると心の中で思っていてもゾクゾクします。もはや、孫悟空状態です。

 

小難しい本を例に出されて説明されても、あなたの意見は何ですか?と聞いて終わりです。

あなたのWANTが聞きたいわけですわ。

 

ふとした事や、ニュースを見た時に、今自分のやってるプロジェクトに何か生きないだろうか。と考えられる人の話程面白いものはありません。ヤフートップの見出しを見ながら自分だったら。これって使えるんじゃない?と毎日考えてみるのも結構面白いものですよ。

 

ちなみに、今日のニュースを見ても本当に何も思い浮かばなかった・・・久しぶりにネタがない・・・

そんな時は一度風呂にでも入ってリフレッシュしてきますか。

 

 

 

 

 

 

 

 こんにちは。パチ盛り運営に関わっとります、TMコンサルティングの宮垣でございます。

 さて、ブログを書いて。と言われテーマもなかったので、つらつらとパチンコに関係ない事でも書こうかな、と思っている現在です。※内容のない記事になるので、面倒臭いかたはスルーを。

 

 久しぶりに会った方との会話で「最近どう?」 と聞いた事がありませんか?

 これって、仲良い人にはあまり聞かなかったりするんですが、少し距離がある方との挨拶的なものなのかもしれません。

まぁ~仲良い人でもしばらく会わなかったら聞いてしまいますかw

 

 「人生楽ありゃ~苦もあるさ~♪」水戸黄門で出てくる歌詞ですが、「人生山あり谷あり」とはよくいったもんです。

 

 最近どう?に対して、答える時自分がどの位置(楽なんかい、苦なんかい)にいるかで答える内容やテンション変わりますよね。そういう私も今年の初めは少し落ち込んで・・・いや病んでたな。去年は原因不明の高熱で入院するわ。先月は救急車で運ばれるわ。う~~ん。今思えば心労やったのかも。(今も心労なんかな・・・)

 

 体調が少し回復してきたので、ちょっと数字をひたすら見てみよう。と思い、ぼぉ~と眺めていました。

 やっぱ数字って見ているとどこかに原因があるから面白いですね。

 グラフやチャートにしてみていると一日中見てても飽きないくらい楽しい私は、変人なのでしょうか・・・。

 

 「調整業務において、自分の癖を理解できる人間はいない。何故なら理解していたらその癖をなおすからだ」

  と、教えて貰いましたが、要は営業計数分析は他人にやってもらって初めて意味あるものなんだ。という事を教えて貰いました。管理者が普段あ~だこ~だ言うて分析しました。データ揃いました。言うても、その人の通知表にはならないわけですね。勿論本人の分析する能力は大事ですが、基本的には第三者の確認が必須という事だと思います。

 

 と、そんな感じで営業計数分析の基礎を教えてもらったは10年以上も前の話でしょうか。尊敬する方の話って本当に頭に残るんですよね~。

 

 おっとそういえば、件名には全く関係ない話になったので無理矢理戻そう。

 

 グラフみてても真っすぐになる事なんて、殆どなく常に上下しています。人生も同じ。水戸黄門さんも言っとります。

 

 今年は始まって1か月くらいで色々とありすぎて、ちょっと心も身体もパンクしております。

 ゆっくりしたいのですが、ゆっくりするとまた心も身体もおかしくなるという悪循環。

 結局は考え方次第なんだぁ~と、暖かくなった日に自転車をこぎながら思いました。

 

 人生なんてやただのレンジ。上下しとるだけで、その時その時最適な事を見つけていきたいですね。

 ただ、下に突き抜ける時は、簡単に貫くから気をつけなはれや

 

TMコンサルティング

HOME | tmconsulting (tmconsulting4.wixsite.com)

 

 2月からずっとスマスロ北斗の拳を推してきたのですが、ど~せ4号機世代が騒いでるだけでしょ。

と、大半の方に言われてしまった・・・。

 

 絶対準備しろ。と懇意にしている方には伝えていきましたが、予想通りの展開に。

 立ち見ができる機種になるから。と言っていたのですが、ここまでの稼働になるとは。

 

 嬉しい予想通りです。

 

 否定的な意見ばかり聞いていたのですが、三日目あたりからは否定的な意見は少なくなり、認めざるを得ない状況になっているのではないでしょうか。

 

 衰退産業と言われている中で、ここまでの稼働を叩き出す事ってすごい事だと思うのですが・・・

パチ盛り運営のSさんとも発売前に、とりあえず北斗入れとけば何とかなるから、その間に店舗を建て直すチャンスや。と二人で良くしゃべっていました。

 

 Sさんと私は北斗の運営方法を描いた時に、考え方の違いはありましたが、とりあえず北斗入れてから色々やる。というのは一致。この稼働を叩き出した今、あの時の話は間違っていなかった、と。

 

 さてさて、そんなスマパチ北斗の拳ですが、私だったらあと一週間オール1でもいいので利益確保に走ります。

 出さなきゃ盛り上がらない。出すホールが強い。と、最も的な意見がありますが、パチンコ業界も全ての店舗が出せるわけではなく苦労する時期を得て今に至ります。ベホイミくらいはかけてからでないと、次の施策にも手がでません。

 (勿論、出しても体力あるホールは出していればいいのではかと・・)

 

 数日前のこちらでも記載しましたが、今は現状のヘビーユーザーや、ほっておいても遊技する方が中心。高設定がわかるようでは、専業などにも狙われるでしょう。普段美味しい想いをしている方には是非負けて頂きたい。

 ゴールウィーク前に、久しぶりに遊技してみるか。北斗すごいらしいし。といった顧客には少しでも遊技してもらいたいですね。

 来週あたりから徐々に設定を入れだすのが、一番効果があると思います。

 

 とくに休眠層なんて、店除いてあいてなかったら待たずに帰りますもん。チラホラと空き台が出るように辛めの設定配分で空き状況が出始めた時は、設定を入れるチャンスですね。イン枚数2万超えとか当たり前になってますけど、2万なんて数字は異様ですから・・・。 

 

 増台した時にはきっちりと設定を入れて、甘めに使っていく。「ゴールデンウィークで利益を確保する」という繁忙期の概念があるパチンコ屋さんの営業であれば、この異様な稼働の時に利益を確保してしまう。というのは定石だと思っています。

 土日祝の利益率を高める事に理解ある人が、今の北斗を甘く使えばいい、という考えを持つ事が甘いと思いますよ。

 

 とくにお客様の意見だけを中心に耳を傾けるタイプの店長は、会社の存続まで考えていません。本当に顧客の事を考えるなら、出しているから来る。のではなく、利益を確保しているから出せる。と考えるはずです。出す事なんて簡単ですから。抜けないから出すのが難しいのです。思考が逆になる設定士に北斗を預けるのは怖いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年11月24日の呟き・・・

 

 

 暖冬と言われる年は、何故か謎の寒波で近年最低気温などを急に叩きだす事があるので恐る恐る過ごしているこの頃でございます。

 

 さて、パチ盛り運営陣には一つテーマがあって「やり抜く事」です。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」という言葉あり、「諦めなけば試合は終了になりません」

 

H2という漫画でも主人公が

「教えてあげますよ。タイムアウトのないゲームの面白さを」と。

 

「失敗してもやり続けていれば、いつか当たりがくるはず。当たるまでやり続けようね」

と、今更ベタベタな事を書きたくて、これを書いたわけではありません。

 

 

 近年「GRIT」という言葉がよく使用されています。「GRIT」という文字をたくさん目にするようになったのは2019年頃からでしょうか。

 

 GRITの内訳(説明)をここでわざわざ書き込む気はないのですが、まぁ~「やり抜く力」と日本語では言われています。

 

 成功した人や、一流と呼ばれる人が「GRIT」によって出来るようになった。自分でコントロールし、才能に関わらずやり続ければどんな人間でも成功する。と

 

・・・まじか。本当にそうなのか?

 

 

 

 この「GRIT」というものは誰にもできる。だから役に立つ。と紹介され、勧めている企業、または研修を見かけますが、私はそう思いません。

 

 「やり抜く力」という事そのものが私は『才能』だと思います。

 

 人間は弱い生き物で、基本的にやり抜く力なんて持っていないと思います。

 だから挫折もするし、仕事だってさぼるし、他人のせいにしたり、上手くいかない理由は自分ではないと思ったり、評論だけになったり・・・・

 

 とくにコンサルなんて職業は、評論ばかりになる最低な職業ですね。まっ、評論だけするのはコンサルだけじゃなくて、どの会社にもいます。高見の見物をしている方が。

 

 つまり・・何が言いたいか・・・簡単にGRITGRIT言いますけど、世の中の90%以上(勝手指数)の人は出来ないと思います。そんな才能を持った奴がゴロゴロいるわけがない。

 

 では、どうするか。好きな事を好きなだけ楽しんでやる。それに尽きるかと…

 

 以前、私は努力が嫌いだ。という話をしましたが、その意味は努力と思う時点で辛い事をやっているという意識がある事。

 好きな事をやる時に努力はしないです。単純に楽しみます。

 「好きな事をずっと楽しんでいる人に、『努力した人程度』が勝てるわけがないですよ」

 

 

結論部分に入っていきましょうか

 

 「GRIT」と説明され、やり切れと言われても凡人は途中で辞めてしまうでしょう。

 意見の食い違いや、手法の違い。様々な違いがストレスとなり、やる気が失せ、志半ばで終わる。

 

 やり方が違えど同じゴールを見ていれば、ゴール地点で合流すれば良いだけなのですが、人は弱いので諦めます。ゴールに辿りつくまでには修正に修正を繰り返し、時には「好きでない事」も実行しなければならないでしょう。そんな才能は殆どの人が持っていません。

 

 

 だから自分がやりたいとも思った事はやった方がいいですよ。

 ほら、10億当たったら会社辞めるって言う人って絶対辞めないじゃないですか。

 人間なんて全員出来ない奴ばっかりなんですよ。

 なら、自分で思った事くらい自分でやればいいだけ。他人に期待している暇あれば自分でやった方が早いので。

 

 思い返せば、初めて釘ちょう~・・・ 釘整備した時は、毎日が楽しかったし、設定を考えた時は毎日一喜一憂していた。いつからか、残業も出ないのに…なんて

 

 楽しんでやっている時って、不満もクソも出ないんすよ。

「度胸?」「復元力?」「自発性?」「執念?」そんなものクソくらえ。

楽しんでやったら、全部いらんわい。

 

 

 え~~

 パチ盛り運営は「やり抜く力」GRITを推奨し、続けていきますw

 

 

 新入社員が入ってくるこの時期。入社式やら上司やら先輩やら・・・

 色んな人の話を聞く機会が多くなります。大半がお偉いさん方の話や過去のエピソードでしょう。

 勿論成功者の話は聞く方がいいの?の問いに対してはイエス!出来る限り人の話を「聴き」ましょう。

 

 では今日はこのへんで・・・・

 

 というわけにはいかないので、折角なので毒舌を吐いていきましょう。

 

 〇〇の創業者〇〇の話 などの自己啓発本は数多く存在し、有名な方のマインドを知ろうと誰しもが社会を生き抜いていくうえで読む機会はあるでしょう。読書をするという意味でこれらを読む事に否定はしませんし、読んだ事がないよりは読んでみた方がよいかもしれません。

 ただこれ・・・・ほぼ役に立ちませんよ・・・時代に沿っているから出来た事で、現代社会にはおいては役に立ちません。

 ネットという情報源がなかった時代に役立った方の話を聞いても、調べればわかる事に対してあ~だこ~だ言うてもねぇ~~。

 

 役立つとすれば、そんな方々のやりきった精神的マインドを受け継ぐ事くらいでしょうか。やり方なんて時代によって変化するので、やり方を真似ようとしても無駄。結局、やるかやらないかだけの話を一冊の本にだらだらと書かれているだけです。

 

 そんな中で、私が生きてきた中でこの人の話聞いても無駄だな。と思った人の共通の話題が件名にある

 「山本五十六氏の有名な言葉」です

 

 これを例えに出す人は5,60代の方に多いので、今部長クラスになっている方が多いのではないでしょうか。

 「やってみせ、言って聞かせて、させてみて」って言いますが、これって当たり前の事を言っているだけで、わざわざ山本五十六が言っていた。なんていう必要すらないと思うんですよね。

 ジョブトレーニングの基本中の基本ですし、全ての業務がこれなんですよ。

 

 にも関わらず、わざわざ山本五十六の言葉を使って話をする方々・・・時代に沿ってないすよ。ってか、あなたをまずアップデートして下さい。そんな戦時中の話をされても、今やスマホで情報が取れる時代に・・・

 

 言って聞かせてより「調べてみさせてやってみせ」ではないでしょうか。

 

 結局彼を例に出す時点でITの概念がないような気もします。社会に出て20年程経ちますが、山本五十六の話を何度聞かされたか・・・そして、彼の話をしてきた人で、おっこの人なんかすごい。説得力ある。って思った経験0なんですよ。

 大抵が何いってんだこいつ?PCつかえね~のか?エクセルの数式も知らんて。投資とかは詐欺が多いからやらん。ばかりでした。いわゆる昭和脳なんでしょうか。ずっと本でも読んでてください。としか思えない人ばかりで、その人の考えを聞きたいとも思わないですし、そもそも本の知識を言われてもその方に魅力を感じる事なんか一回もありませんでした。

 

 

 有名な格言や言葉を知っておくのは勿論必要ですが、時代へのアップデートは必要ですよね。

 ただ、山本五十六の話くらいは知っておきましょう。一度は調べてみて熟読すべきだとは思います。それを当たり前のように例で出すセンスのない人にはならないようにはしましょう。今の世の中でこれくらいは知っていた当然のもので、わざわざ人に説くべき話ではないですね。

 

 山本五十六の話をする人の話は聞かなくて良し、そんな奴、半年もガムシャラに働けば追い抜けますから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 好調な滑り出しの北斗の拳。今もホールを見てきましたが、座れない座れない。

 本日は〇〇市にあるパチンコ店を視察してきました。あ~疲れた。

 

 4号機世代がわぁわぁ言うてるだけ。という意見が発売前に多かったですが、この三日間はあまり聞かなくなりましたね。結果をみて黙った。という事でしょうか。

 ホールを見ていると、慣れた手つきで中押しをしている層をみるとやはり中年。4号機時代から打っていたのだなぁ~と思わされます。

 

 さてさて、たった三日間の感想ですが、まだスリープユーザーは戻ってきていないように思います。

 

 パチンコ業界人の悪い癖ですが、パチンコ、パチスロを遊技する(現状)人や、ヘビーユーザーの意見を取り入れようとしますが、一つ距離を置いて、打たない人、打っていた人に聞いてみる事が大事です。そういう方は、SNSでパチンコ情報を集めていません。結論からいうと今回のスリープユーザーを掘り起こすのに、SNSの意見を重視するのはほぼ無駄だと言う事です。

 

 そんな方々が、昨日、一昨日と連絡してきて、本当に初代と一緒なん?という質問が数件きました。

 このゴールデンウィーク前からが休眠層を呼び起こすチャンスだと思っています。

 

 残念ながら、今の稼働は元々遊技している層やパチンコに移った方が遊技しているのが現状でしょう。今のこのフル稼働に近い状況に楽観視せずにいきたいものですね。

 

 未来の事を考えるとスリープユーザに還元したいところ。1~2週目はしっかりと利益を確保して、空き台が見えた頃に設定が入りだすのが、理想だと思っています。慌てて4・5・6を使っても、同じ所でまわるだけ。それだと演者呼んでその時だけ集客している現在の営業方法と大差ありません。自分のクビを自分で締めるだけっすよね

 

 私も含まれますが、40~50代の古臭い管理職世代の経験値が生きる時が来たのかもしれませんね。

 

 世紀末ではない2023年に、世紀末覇者に頑張ってもらいましょう。