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ネガティブな発言は控えたいのですが、覚悟をしているラインで私は『8500~9000店舗』まではパチンコ店舗が減ると想定しております。予想、というか腹を決めて「そのくらいなら驚かないぞ」という準備を行っています。

当然新規ユーザーの獲得やスリープ層の掘り起こしが必要ですし、やらねばならないことですが、それらの行動に失敗してしまったときは常に想定しておきたいと思っています。

この想定で行けば、相当数の店舗が廃業となりますが生き残るのは
:マルハン、及びマルハンに相当する営業力とベクトルを持った店舗
(マルハンを負かしている店舗は結構有りますが、本質の営業力を考えれば現状数えるくらいの法人だけです)
:死亡するまでパチンコを辞めないであろう高年齢層を十分に持った店舗
(資産、年金など国が揺るがない限り入金が止まらない)

と考えています。
今までのオープンして、大手の真似をして、イベントやって、新台いれて、という法人は厳しいと思います。
人口動態を基本として、一定数がパチンコをプレーしていた時代は既に終を告げており、そもそもの人口という屋台骨が崩壊しているのが現在の日本です。プレー人口の半減(ちかくまでのダウン)は当然の流れです。

では、どうするか

底をつくまでの生き残り合戦に参加し、勝ち、安定ラインまで我慢する。
そのためには、以前も書きましたが情報を取り、情報を分析し、自社の経営に落としこむ。
ちゃんとした企業をつくっていかねばなりません
社長任せでは、店長任せでは、コンサル任せでは潰れると思います。要はちゃんとした企業を作り、競争に生き残る。ただそれだけです。

私個人は生き残りたいと思っていますので(じゃないと困りますし)想像可能な未来のパチンコ業界にマッチした業務をしていきたいと思います。