昨年10月に父が亡くなったのですが、

最近ようやく諸々の相続手続などが

終わりました😮‍💨

 

 

お金は大して残っていないけど

銀行口座はやたらとたくさん残っていたので

(転勤先でその都度口座を作っていたらしい汗

それらの解約のために印鑑証明がたくさん必要だったり

 

土地や家屋の相続手続には被相続人だけでなく

相続人の戸籍が必要になるので、

それらの証明書をすべて揃えるのに

地味にお金がかかりましたネガティブ

 

 

印鑑証明や住民票、戸籍謄本は

今はマイナンバーカードを使えば

簡単に取得することができるけど、

今回の相続の場合は原戸籍も必要になり

初めて改製原戸籍というものを知りました。

 

 

 

 

 

母から依頼があって

まず初めに自分の戸籍謄本を取得したら

現在の本籍地の記載しかなくて、

どこから転籍したのかが確認できない。

 

 

実家(父)の戸籍では

わたしが結婚して実家の戸籍から外れ、

関東のA市に転籍した記載があります。

 

その後、現在のB市に住み替えする際に

A市の窓口で転出届(住民票の)を出す際に

本籍地はどうするのが良いか?を聞いてみたら

 

 

『またA市に戻る予定があるのなら

 そのままで構わないと思うけど、

 もう戻らないのであれば一緒に転籍した方が

 後々戸籍が必要になった場合に

 手続が煩雑にならないと思いますよニコニコ

 

 

とのアドバイスをもらったので

住み替えと合わせて今のB市に本籍地も

変更していました。

 

父の戸籍とわたしの現在戸籍だけでは

わたしがA市→B市へ転籍した記録が確認できず

そこで改製原戸籍が必要になるわけです知らんぷり

 

 

区役所の窓口で聞いた話では、

平成28年以前の戸籍情報は電子化されておらず

今後も電子化はされないそうで…。

 

 

要はその平成28年以前の戸籍が改製原戸籍で

(ざっくり言うと多分そんな感じかと)

わたしがA市→B市へ転籍したのは平成27年だから

現在戸籍には載らないわけです驚き

 

 

改製原戸籍は本籍地がある自治体の窓口でしか

発行できないとのことで、

住み替えと同時に住所地に転籍しておいたから

今回スムーズに取得することができました。

 

手数料は現在戸籍が450円なのに比べて

(コンビニで取得できるものはコンビニの方が割安)

1通750円もしてお高いのですが泣き笑い

 

 

 

本籍地は日本国内ならどこでも自由に

自分で決めることができるから、

皇居にしている人も結構いますよね。

 

 

相続に必要になる改製戸籍は

郵送で取り寄せることもできるけど、

絶対のこだわりとかがなければ

本籍は住所地にあったほうが取得するのに

手間も時間もかからず絶対に良いな…と

今回改めて感じました。

 

 

あと、もし自分が亡くなった後には

相続人がわたしの出生から死亡までの

戸籍謄本をすべて取り寄せる必要があるから、

本籍地は必要以上に何度も変更しないほうが

良いと思います。

 

自分が、というより相続人が困るし

死んだ後にまで周りに迷惑かけたくない昇天

 

 

 

ちなみに手

 

わが家の場合ですが

遺産分割協議書を作成して、

母ひとりがすべて相続するという形に

落ち着きました。

 

 

 

***

 

今日はバレンタインデーハート

 

 

 

 

ダンナさんはチョコレートに興味はないし

プレゼントとかももうやめたので、

特に何もしません。

 

なので自分だけ

ショコラのミニクグロフを食べました指差し

 

 

結婚してからしばらくの間は

誕生日やクリスマスにプレゼントを買ってたけど

結局お金の出所は同じだし、

自分で欲しいものを欲しい時に買うほうが

全然良いので自然となくなりましたニヤニヤ

 

 

 

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