《櫻葉短編》ニノからアレを取ったら? 中編 | sakurabaでいっぱい 〜SA妄想小説〜

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赤さんと緑くんによるソフトな萌キュンイチャコラですが、激しめなものも書いておりますので未成年の方、男性の方はご遠慮下さい。

コメントは基本的に未承認にしております。

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。。。。。


「二、ニノ・・・?」

俺がおずおずとニノに声をかけるも、ニノは目の前の雅紀しか目に入ってなくて、当然返事はない。


「ニノ、ちゃん・・・?」

「なんですか?相葉さん」

それなのに雅紀の言葉にはちゃんと返事をしてる。

やっぱりニノには雅紀しか目に入ってないみたいで。

俺や、遠巻きに見てる智くんや松潤なんかは完全にいないものと思われている。


「ニノちゃん、どぉしたの?」

「なにがですか?相葉さん」

「だって、その、服・・・どぉしたの?」

雅紀がニノの着ているタキシードを指さす。


「ああ。相葉さんに会うのに正装は当たり前でしょ?」

「え?そ、そーなの?イヤ、なんで・・・?
あと・・・この、花束・・・」

「相葉さんへの誕生日プレゼントですよ?
ワタシからの心を込めた愛のプレゼントです」

「え?あ、あの・・・なんかの、ドッキリ?とか?」

雅紀の言葉に少し表情を曇らせたニノ。

「何言ってるんですか、ワタシが相葉さんの誕生日にドッキリなんか仕掛けるわけないじゃないですか。こんなに、愛してるのに」

「あ、あい・・・・・・」

恥ずかしげもなくそう言い張るニノに、雅紀はもう言葉も出ない。



「そっか」

その時、ふと智くんがなにかを思いついたような顔をした。

「え?なに?智くん」

「ニノから『天邪鬼』を取ったらこんな風になるんだ」

「あ・・・そういう事か」

智くんの言葉に松潤もわかったような顔をする。


「え?なに?どういう事?」

まだよくわかってない俺はちょっと不機嫌気味に智くんに問いただす。

「イヤ、いつもは素直じゃない天邪鬼な気持ちがあるから相葉ちゃんにツンデレな態度取ってるけど、それがなくなったニノはこんなにもまっすぐに素直に相葉ちゃんに気持ちを伝えるんだ」

「ニノ、まーのこと大好きだもんなぁ」

松潤も納得と言った感じでうんうんとうなずく。

俺は智くんの言うことがまだ信じられない気持ちでニノに目をやる。

いつもの口角が上がったニヤッとした笑みなんかはどこにもなく、ただただ雅紀を愛おしそうに見つめている。

そっか・・・。


ニノから『天邪鬼』を取るとあんなにも素直でストレートに雅紀に愛を語るのか・・・。


・・・って、イヤイヤイヤ!だからってそれを大人しく傍観してる場合じゃねーし!


「おい、ニノ!」

俺は愛おしげに雅紀を見つめるニノへズカズカと歩いて行きながら言葉を荒らげた。


「・・・あ、翔さんいたんですか」

ニノが雅紀の手を握りながら俺に目をやる。

やっと目が合ったな、オイ。

「いたんですが、じゃねーよ!
俺の雅紀になにしてんだ!」

俺の言葉にニノは首を傾げる。

「『俺の雅紀』・・・?
・・・・・・何言ってんですか?翔さん」

心底俺の言うことが信じられない顔をしながらニノが訝しげに俺を見つめる。

「イヤ、知ってんだろ!俺と雅紀は夫婦だぞ!」

なんで今さらこんなこと言わなくちゃいけねーんだよ!

わざわざそんなことを言う俺にニノは「ふん」と鼻で嗤う。

「そんな言葉だけの関係なんてなんの意味もない」

「・・・・・・は?」

「本当に心の底から相葉さんを愛してるのはワタシです。翔さんの出る幕なんて一切ありません。
お引取りを」

「イヤ、えっと・・・」

ニノにキッパリとそう言われて二の句が告げない。

しかも今から収録だろ・・・

帰ってどうすんだよ・・・

「ま、ニノも翔くんも落ち着け」

雅紀のそばから離れないニノと、唖然として言葉が出ない俺の間に割って入って来た智くんがそう言いながら俺の肩をポンポンと叩いてなだめてくる。

「イヤッ・・・智くん・・・!」

「翔くんも言いたいことたくさんあるだろうけどこれから収録だろ。もうスタッフも呼びに来んぞ」

「あ、まぁ・・・」

「ニノも、もういい加減にそこの衣装に着替えろ。そんなカッコじゃ収録できねーぞ」

「でもワタシは相葉さんのために・・・」

智くんの言うことに反論するニノに雅紀が優しく話しかける。

「ねぇ、ニノ?」

「なんですか?相葉さん」

雅紀に話しかけられたとたん表情を崩したニノが雅紀を見つめる。

「もう収録だから着替えよ?
そんなカッコイイタキシード着て来てくれて嬉しいけど、収録も大事でしょ?
みんなで一緒に収録行こ?」

「そうですね。着替えます」

智くんの言うことを聞かなかったくせに、雅紀がそう言うと即答して着替え始める。

「でも相葉さん、収録終わったら、今夜は帰しませんからね」

恐ろしいことを言うニノに、俺は真っ青になって雅紀は真っ赤になった。

つづく・・・

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おはようございます。
三連勤終わった!!やっと休み!!
今までの私の連勤に比べたら三連勤なんて・・・と思うでしょうがやっぱり勤務時間と往復で14時間なんでね。疲れるわー。

やっと続き書けた!!・・・と思ったら意外に長かったのでまだ続くと言う・・・(ノω`)
なんか自分でもよくわかんない内容ですが。
ずっと待ってて頂いた皆様(いるのか?)、すみません。あと一回で終わりますんで(多分)
本来雅紀のBirthdayのおはなしだったのにね(笑)

映画、一緒に行きたい!と言って下さった方、ありがとうございます!!どちらにお住いかわかりませんが可能なら一緒に行きたいです。ホラーが得意だなんてとても心強いΣ(๑°ㅁ°๑)
いっそ映画鑑賞ツアーなんかも組んだりしちゃう?
「雅紀ホラー みんなで行けば こわくない」(駄俳句)
翌日仕事がない日はできるだけ行きたいと思ってる勢いですのでもし良かったら一緒に行きましょう。・・・イヤ、一緒に行ってください。゚∵・(ノД`)∵゚。 ←ホンットにホラー苦手

「スパイファミリー」の主人公はぜひ雅紀に!!に共感して下さった方ありがとうございます!
あれからずっと雅紀に変換して見てしまいます。
やっぱりカッコイイ♡アーニャはカワイイ♡
アーニャを翔さんと思って見てる方もいましたね。
それじゃあヨルさんは・・・?(∩´﹏`∩)