休日のふたり vol.16 last | sakurabaでいっぱい 〜SA妄想小説〜

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赤さんと緑くんによるソフトな萌キュンイチャコラですが、激しめなものも書いておりますので未成年の方、男性の方はご遠慮下さい。

コメントは基本的に未承認にしております。




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。。。。。





なんか……昨夜は頭がモヤモヤしてよく眠れなかったな……




相葉くんのあの涙が気になって……




なんであそこで泣くんだ?




……わかんねー……。




俺……なんかしたかな?




いくら考えても答えが出ないけど。






車に乗り込んで、荷物を助手席に置く時に後部座席に目がいった。





あ……相葉くん、昨日買った荷物忘れて行ってる。




今日はちょうどみんなで収録だからその時に渡せばいいか。




そう思って俺は車を走らせた。




。。。。。





「おはよう」




楽屋に入ると中央のテーブルに相葉くんとニノが座ってる。



気のせいか、相葉くんの体がビクッと揺れた気がした。






「相葉くん、コレ……」



相葉くんの目の前に、忘れていってた袋を差し出した。





「あ……それ……」




「昨日車の中に忘れて行ったでしょ。

はい」




そう言って相葉くんに袋を差し出した。





「あ、ゴメンネ……ありがとう……」




お礼を言った相葉くんに少しニッコリしてから奥のソファへと歩いていき、そこに身を沈めた。







相葉くんが袋を握りしめたまま、なんか思いつめた顔をしてる。




まただ……またあの表情……。




いつもの笑顔の裏側で、たまに見せる憂いを帯びた表情……。




そんな表情をして、キミは何を考えてるの……?




目がそらせられない……







そうかと思うと俺の距離までは聞こえない声でニノと喋ってたかと思うと急に笑い出して……





しばらくして顔を上げた相葉くんはすごくスッキリした顔をしていて……





この短時間であれだけ表情に変化があるとか……







やっぱり相葉くんっておもしろい。





相葉くんって楽しい。





相葉くんって……カワイイ……。






気づくと相葉くんを目で追ってる自分がいた。






俺は、いつも通りニノとじゃれ合ってる相葉くんを見て思わず頬を緩ませた。






相葉くんがニノにヘッドロックかけるのに身体を密着させてる姿を見て、ちょっとモヤモヤしてる自分がいたけど……。




……なんでだろ?








おしまい





♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*



えー、これで終わりです(;´∀`)…

進展しちゃったら『First kiss』に繋がんなくなっちゃう……(^ー^;)

モヤモヤしたまま終わっちゃったけど、このまま『First kiss』へ!!(笑)
ε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ

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今回は短かったけど、最後まで読んで下さってありがとうございました(^人^)




あ、明日にでもアメンバー募集かけちゃいます♪
もし良かったらドーゾ(人´∀`*)