名古屋市、長久手市などで
パステル手形アートの
体験会をしています塚本えみです。
お越しいただき、
ありがとうございます。
体験会をしています塚本えみです。
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昨日、ふくろう助産院さん主催の
『オーガズミックバース』の
上映会に参加しました。
会場に入り、空いてる席に座って、
パッと降りてきた言葉が。
『私、出産の時に
不安じゃなかった』
専門学校を卒業して3年働いたのが
総合病院のハイリスクの産科病棟。
胎児診断や胎児治療が有名な医師がいて
色んなリスクのある胎児ちゃんや
お母さんが入院、出産されていました。
もちろん正常なお産もありましたが。
それもあり、元々のマイナス思考もあり、
妊娠期間は
この子にどんな異常があるのだろう…
エコーの時に心臓が止まってないだろうか…
胎動が分かるようになってからも、
突然心臓が止まってしまうんじゃないか…
などなど、ずっと不安でした。
生んでからも今も、
色んな事件や事故の情報が常に入ってきて、
突然心臓が止まったら…
この子が事件に巻き込まれるかも…
不審者が侵入してきたら…
地震がきたら…
などなど、不安で不安で…
どんだけマイナス思考やねん!と
自分で突っ込みたくなりますが(笑)
でも、気付いたんです。
出産の時は不安が全然なかった!
多分前日の座談会のお陰かと🍀
そんな幸せ気分の中で見た映画。
旦那さんが赤ちゃんを受け止め、
旦那さんから産婦さんに渡される場面に
幸せを感じたり。
陣痛がきて
「この子の準備が万端なら、
私の準備もできてるはず」
という受け止め方に感動したり。
どのシーンも産婦さん主体で、
旦那さんが全力でケアし、キスして抱きしめ、
愛し合っているような出産シーン。
助産師の干渉は最小限。
『観察されてると感じると
お産の時に分泌される良いのホルモンが
減ってしまう』
という言葉に、どれだけ私は
ホルモンを抑制してきたんだろう…と
グサッときました。
病院での硬膜外麻酔での出産体験シーンも。
「妊婦を見ずにモニターを見てる」
という言葉が、
身に覚えのある私には
またまたグサッとささりました。
『その手でその子を抱きしめることに
目を向けて』という言葉。
どんな出産方法でも、
元気な産婦さんが、元気に産声をあげて
生まれてきた我が子を抱きしめられれば
それが何よりも大事なこと。
何が良い悪いではなく、
出産を経験した者として、
少しの間お産に携わったことのある者として、
選択肢が広がったり、
自分の行いや考え方を悔いたり、
とても勉強になった映画でした。
もう一度出産を経験したい!と少し思ったり
(育てられる自信がないから少しだけ…)
主人と子どもたちと一緒にまた見たい!
未妊の友達や姉弟と見たい!
助産師のお友達に見てほしい!
と思いました。
そして、上映会の後のシェア会で
同じテーブルを囲んだご縁のあった方たちが
とってもスペシャルな方たちで

中でも、助産院での
息子のお産に立ち会って下さった
愛助産院の梅木さん。
パッと私の顔を見て、
思い出して下さいました。
しかも、私の元の職業とか、
母子手帳の内容とか、
私が覚えてないことまで(笑)
たくさんの方のお産に立ち会われてるのに、
色んな活動をされていて、
たくさんの方と出会ってみえるのに、
覚えていて下さったことが
めちゃめちゃ嬉しかったです

こんな素敵で安心できる、
心強い助産師さんが
妊娠~産後、なんなら一生
かかりつけになってくれるのが
『マイ助産師制度』らしいです。
マイ助産師制度が広まって、
かかりつけ助産師ができたら、
きっともっとお産が幸せな記憶になる!
女性であることが嬉しくなる!
私も全く詳しくないのですが、
大好きな人たちが関わっている
マイ助産師制度にも興味が強くなりました。
私にも何かできることがあるのかな…!?