名古屋市、長久手市などで
パステル手形アートの 
体験会をしています塚本えみです。



お越しいただき、
ありがとうございます。



息子、3歳半。

今さらですが、お産の振り返りを(笑)



娘は岐阜県の助産院で出産しましたが、
名古屋に引っ越ししたので、
近くて、話の合いそうな助産師さんの
星野助産院でお世話になりました。



2015年元旦。

前日、大晦日~元旦は実家で過ごし、
昼過ぎに帰ってきたら、おしるしが。


主人に知らせると
「いよいよか!?」
と言われたけど、正月に生まれる訳ないと
なぜか根拠のない自信があった私は
「まだまだだよ~!」
と余裕で義実家にお泊まりに行きました。


37週越えていたので、お産の準備物品は
カバンに詰めて、車に乗せていましたが。


元旦の夜から、少し痛みが。

でも、時計見ていても10分前後。

前駆陣痛かなぁと思いながら寝て、
夜中数回気になって起きましたが、
寝られたので陣痛ではないかな。


2017年1月2日

…と思って7時前に目が覚めたら、
お腹の中で水風船が弾けるような
パチンという感覚が。

破水!?

と思ったけど、ダラダラどばっと
出てくる感じもないので、
ナプキンをして様子見てました。


ちょっと痛みが出てきたかなぁ…

7~8分かなぁと思いつつ、
主人と娘は寝ていたので、
お義母さんと「ちょっと痛いんです」と
話しながら様子見。


娘の時はこんな程度の痛みじゃなかった!
と思ったので。


でも今考えると、

義兄夫婦もいて、
義実家で、
主人と娘は寝ていて、

だから余計様子見ようと思ったのかな。


そうこうしてる30分くらいのうちに
いきなり3~4分になって、
ちょっとお尻に感じるぞ~と思って、
急いで主人と娘を起こし、
助産院に電話。


電話中から強くなる痛み。


これも今考えると、
もう助産院行けるんだ~っていう
開放感や安心感があったからなのかな。


義実家にいたお陰で手がいっぱいあり、
娘を着替えさせてくれる人、
荷物を持ってくれる人、
娘にご飯食べさせてくれる人、
主人が車をちょっと離れた駐車場から
出入口に持ってくる間に
義実家総出で手伝って下さり
とっても助かりました。


義実家の2階から、
エレベーターに乗って1階に降りていく途端に
「ヤバい!!」
「出そう!」
「いきみたい!」
というくらいガツンとくる痛み。


エレベーターのドアが開いても
義実家の皆さんの目もお構い無しに
お股を抑えて呼吸を整えました(笑)


義両親、義兄夫婦には
お産に立ち会わせてしまった形になり、
申し訳ないなぁという気持ちが残ってます。



早歩きで車に乗り込み、
いきみたい~と思いつつ、
隣に座る娘に手を繋いでもらいながら、
運転する主人に声援を送ったり急かしつつ、
いきみを逃してました。


1月2日だったり、
朝早かったり(と言っても9時くらいだけど)
したのが幸いして、
いつもは混んでる道も空いてて、
難関の踏み切りにもつかまらずに、
かなりスムーズに助産院に到着。


なんとか車から降りて、
頑張って急いで助産院に入ったら
もう準備万端にしてもらってあり、
もう一人の助産師さんも来て下さってました。


平静を装って電話したつもりだったのに
電話の声でもうすぐってバレてたようで。

さすがベテラン助産師さんキラキラ


私は畳のスペースに横になり、
主人は三脚を立ててビデオをセットして、
娘はビデオが気になり、
私も気になりうろうろ。

娘を呼んだら来てくれて、
手を握って応援してくれました。


横になって下着を脱いだらもう
頭がすぐそこにあったようで、
陣痛がきたらおまたから髪の毛が見えて
痛みがひいたら髪の毛が隠れる。


それが娘には新鮮だったようで(笑)
陣痛がきたら、私の手を振りほどいて
おまたやビデオを見に行く。

痛みがひいたら戻ってきて
状況を教えてくれて、
手を握ってくれる。


そんな繰り返しで、
落ち着かないというか
気がまぎれるというか…

思い返すと痛みよりも娘の動きが面白かった
っていう記憶になっています(笑)


主人がどこにいたのか記憶にない(笑)


そんなこんなで、助産院に着いて
15分ほどで息子出産。



車で生まれなくて良かった~!

と思ったのが一番の思い。

いや、本当に。


「経産婦は早いから気をつけてね!」
と言われつつ、
「そうですよね~」
と言いつつ、
自分が当てはまるとは思ってない
これまた根拠のない自信(笑)


私の自信、さっぱりですね。



へその緒は主人に切ってもらいました。


抱っこして、おっぱい吸わせて、
娘にもなでてもらって、

娘は体重図るところにもついていって
胎盤計る時も見ていたようです。



出血も少なく、お下の傷も少なく、
お部屋に移動するのもめちゃめちゃ楽で、
すたすた歩けました。

…って10歩くらいで着くお部屋でしたが。



正月休みなのもあり、
出産報告してから、夕方までに
実家の家族も、親戚も、
義実家の家族も見にきてくれました。



ご飯も美味しくて、静かで、
息子と向き合えて、
色々教えてもらい、
とても幸せで楽しい思い出です。



あ、主人が撮ってくれたお産のビデオは
お部屋のスペースの関係で
おまたの真下に三脚が置かれたようで、
分娩介助方法の勉強かのような、
おまたドーンなビデオで
見てて笑えてくるし、
分娩介助の勉強になります(笑)


だから余計に楽しい幸せなお産だったっていう
記憶になってるんだろうな。



希望通りにビデオを撮らせてもらえる環境で
希望通りに娘と主人が一緒にいてくれて
娘がチョロチョロしても怒られずにいられて
元気に息子が生まれてきてくれて
私も元気で抱きしめられた。


それが何よりも幸せ。



成長するとともに色々欲が出るし
私の思い通りにいかなくてイライラするけど
元気で一緒にいてくれて
自分の意思を示す成長してくれている
子どもたちに感謝です。



時々お産のビデオ見て
初心に返ろう!!




最後までお読みいただき、
ありがとうございました。




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