名古屋市、長久手市などで
パステル手形アートの
体験会をしています塚本えみです。
お越しいただき、
ありがとうございます。
先日、私がサンプル作りしている時、
パステル手形アートの
体験会をしています塚本えみです。
お越しいただき、
ありがとうございます。
先日、私がサンプル作りしている時、
「私もやる~!やりたい~!」と
やる気満々な娘。
私の作ってるもの見たり、
今までに参加していただいた方の
作品の写真見たりして、
すごく真剣に、集中して、
満足するまで一人で描き、
完成!
「ふじ組だから、紫塗ったの。」
「ブドウも書いたよ」
「緑は葉っぱ」
自由に塗りたくりながら、
手形はちゃんと残してるのは
さすが我が子



右は、写真をチラッと見て
「ウサギ作る」と言って描いた作品。
「ニコニコにしたの」
「鳥さんがいっぱいでしょ!?」
「この方が楽しいかなぁと思って」
「しましまにしたの」
「この方が可愛いかなぁと思って」
それはそれは、
嬉しそうに
満足そうに
誇らしげに
ニコニコで話してくれました。
藤とひまわりは季節が違うのよ...
とか
最初は鳥を四隅に描いてたのに…
とか
水色と緑使うなら、空と葉っぱでしょ…
とか
季節感とか手順とか関係なく、
描きたいから描く!
思い付いたからやってみる!
可愛いから使う!
なんか違えば直せばいい!
こどもの可能性って
本当に無限大

いけないと分かりつつ
どうしても大人の都合で
こどもを動かそうとしてしまい、
禁止や
命令を
してしまう毎日。
でも、
手も口も出さないと
この子はこんなにも
のびのびと
イキイキと
自分の力で輝ける。
SNSにアップしたところ、
『子供の世界観大事にしたいね!
普通が無い世界』
とコメントいただき、
とっても腑に落ちました。
普段の私は、
なるべくこどもが輪に入れるように、
いや、輪からはみ出すのを恐れて
「◯◯ちゃんはできてるでしょ?」
「普通は~するのよ」
「なんであなたにはできないの」
と他と比べてしまって
言ってしまってるなぁと気付きました。
でも一方で
自由な発想してほしい
この子の可能性を見たい
とも。
矛盾してますよね。
こどもの可能性が見られて、
こどもが好きなようにできるのが、
そして、自分がこどものことを
『普通に』『みんなと同じに』
という枠を取っ払ってみられるのが、
アートの世界なんだなぁと
今さらながら実感しました。
私は記憶のある限りの昔から、
「なんでもいいから書いて」
は苦手で
「これを書いて」
と模写するのが得意でした。
でも、今、
手形アートを何かに見立てるよりも、
シンプルに周りをデコレーションする
だけの方が、
自由に
のびのびと
イメージを膨らませて描ける
自分がいる気がします。
これからは頻繁に
アートで親子とも
色々解放していきたいなぁ。