私が今日大阪に日帰り一人旅した理由・・・
・・・あ、今日はいつもにも増して長いです
胎内記憶とか興味ないし~って方はスルーしてください・・・
それは、産婦人科医の池川明先生のセミナーに行くためでした
池川先生の著書
私は、何年か前に本屋さんで池川先生の本に出会い、
立ち読みして「胎内記憶」に惹かれて、買いました
胎内記憶とは・・・
『お腹の中での出来事、出産の出来事、生まれる前のことなど・・・』
を多くの子供たちが、覚えていて話してくれたこと
例えば、今日参加していた方のお子さんの胎内記憶は・・・
「うまれてすぐに足(かかとを指さして)に注射された」
⇒その子は、生後数日で黄疸が強めで、
検査の採血のためにかかとに針をさしたそうです。
「あのおじさんがあの時痛いことした人だ!」
⇒お母さんがお子さんと一緒に出産した病院に初めて行った時に、
生後まもなく検査をした検査技師さんに病院で会い、その時
お子さんが初めて見たはずの検査技師さんを指差して
言ったそうです。
めっちゃビックリじゃないですか?!
他にも本にはい~~っぱいお子さんの話したことが書かれてて、
「すご~い」「こんな世界があるんだ~
」
と感動しながらどんどん読み進めれちゃうんです
そんな興味深い研究をされている先生の話を直接聞けるなら…と
一人ではるばる大阪まで行ってきました~
私が今回のセミナーに参加して一番聞きたかったのは…
鮫島先生の「わたしがあなたを選びました」や
池川先生の「ママのおなかをえらんできたよ」
ナカムラミツルさんの「パパとママをえらんで、ボクはうまれてきたんだよ」
など、赤ちゃんが選んでお腹に宿ってくれるっていう本がありますが、
ベビ待ち中の私にとっては、
「どうして私は選んでもらえないの?」
「虐待するような人をどうして選ぶの?」
というモヤモヤがあって…
なにかしらこのモヤモヤを解決できるヒントを
頂ければいいなぁって思いました。
合計5時間のセミナーを聞いて、
「わざわざ大阪まで新幹線乗って行ってよかったなぁ」
って思えました
でも、不妊症の方になぜ赤ちゃんが宿らないのかっていうのは、
池川先生にも分からないって言われました。
なぜなら、「来てない赤ちゃんとは話せないから」と。。。
そ~りゃそうだ~
スピリチュアル的に言われてる不妊の原因とは、
前世で子だくさんで苦労して、来世では作らないと決めた
…とかだそうです。(これがすべてじゃないですよ?!)
これは、5年間不妊治療をされていて妊娠された、大好きな先輩が、
いたこさんに言われたと話して下さった内容と一緒だったので、
すごいビックリしました
先生に言われたことでドキッとしたのは…
『どうして赤ちゃんがそんなにほしいんですか?』
『みんな当たり前のように授かってるから?
赤ちゃん抱いてる人が穏やかに見えるから??
周りのプレッシャーがあるから???
かわいいから??』
う~ん…なんでだろう…
これに明確に答えれる人はそんなにいないんだろうと思います。
私の場合は…なんだろう…
旦那ちゃんの父性が見たい
旦那ちゃん、両親、義両親、家族に、自分たちの子どもを見てほしい
…何が正解とかはないんですよね。
でも、どれも、今の私にとっては、妊娠していないっていうことで
妊婦さんやベビちゃんを見て不快になったり、
友達の妊娠報告に嫉妬したりする理由にはならないなぁ
それともう一つ。。。。
『不妊っていう人は、ずっと妊娠できない人ですけど、
今不妊症って言ってる人はほとんど、未妊なんですよね』
そうだよ、そうだよ
現時点で妊娠してないだけじゃ~ん
妊娠できないなんて、閉経するまで分からないことなんだよ?!
そんな20年くらいも先に何ができてて何ができないかなんて、
医者にも誰にも分からないことじゃないですか!?
そ~んな先のことで、私なにをおセンチになっちゃってるのかしら
…あ、これは、私のハイテンション気分の解釈なんですけど
…不快になった方は、本当に申し訳ないです…
池川先生解釈からの、私判断からの言葉なんで、
皆さんに当てはまるとは思ってません
軽率な発言だと思われた方…そうコメントして下さい…
嫌な気分にさせてしまったらごめんなさい
な~んとなく、な~んとなく、
今のモチベーションの私にとっては、
肩の荷がちょっとスッキリした気がしました
帰りの電車の中では、妊婦さんや赤ちゃんに対しても
嫉妬は前より減って、ちょっと優しい目になれたかなぁ
読み返してみると、伝えたいメッセージがありすぎて、
何が言いたいのか分からない感じになっちゃいましたけど、
最後まで読んでいただいてありがとうございました
明日、ちょっとまとまったら、
何で虐待する親を選ぶのかについて書こうと思います