インフォメーション

ゴールデンウィーク、お休みにします。

5月1日(日)~5月8日(日)まで

八極螳螂武芸館にて合宿を行います。



腰痛の症状3

腰椎分離症・すべり症

 痛みの出る部位は、腰回り全般でお尻や太腿付近も出る場合がある。腰を反らせると特に痛い。

 多くは体の柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。

スポーツ障害でも挙げられるように、スポーツの練習を繰り返すことにより腰椎に負担が掛かりこのような分離症が発生します。

 さらに分離症が悪化した状態等で、腰椎がすべってずれることで脊柱管が狭くなり脊柱管狭窄症と似たような症状のことをすべり症と言います。

治療について

 まず基本である整体技術により、骨格のバランスを整え脊椎の湾曲を作るようにします。

 日頃の生活のメンテとして体を縦に伸ばす運動を行い、椎間板の潰れ防止をします。

 分離症・すべり症を持っている方は、特に動くことによる痛みが激しいので動きの中での痛み取りを行う必要があります。

 これらを繰り返すことにより、痛みが改善されます。

 ただ期日がどれだけで改善されるかは、個人差があるためここでは言えません。