Привет
みなさんこんにちは〜
ぱちぇむーちかです。
今日2月23日は
祖国防衛軍の日
(день защитника Отечества)
でした〜。
ソ連時代は赤軍デーと呼ばれていたそうな。
赤軍とはソ連の陸軍の総称で、第一次世界大戦でドイツ軍に対抗するため、初めて農民や一般労働者の男性たちで組織した軍隊だったそうな。
で、2月23日にドイツ軍を破ったことでこの日を赤軍デーと呼んで祝っていたらしい
そして、ソ連崩壊後に現在の呼び方に変わったのです。
ちなみに第二次世界大戦以降に、軍隊自体の名前を《ソビエト軍》に改称。徴兵制へと変わり、現在に 至る、 、 、が 《ロシア軍》と呼ぶのかな? よく知りません。
要するに
全ロシア人男性を労い、
彼らに感謝する日となっています。
なんだか、
日本のバレンタインデーとよく似ておる。
ロシアでは7日間のマースレニッツァのちょうど真ん中の日にあたるバレンタインデーは、ほぼ無視されています
日本では2月に入るとレストランのチョコレートのメニューの宣伝や、町中にチョコやハートなどのバレンタイン風の飾り付けが現れますが
その間ロシアは黄色いブリヌィで溢れかえっているのです。
たとえそれが
最後の晩餐であったとしても、
なんとしてでもブリヌィを食べたいのです。
話がそれましたが
そんな男性のための祝日で
一般的に学校も仕事もお休みになります。
ワタシも学校お休みでした 〜
世のロシア人たちはこの祝日をどのように過ごしているかというと、
女性から男性にプレゼントをしたり
カップルや夫婦の皆さんは
一緒におでかけしたり
特に決まった儀式のようなものはなく、
日本のバレンタインと似た感じで過ごしているらしい、 、 、
ワタシはと言いますと、
日露関係に関するインタビューを受けておりました
日本文化、社会、言語など日本のことを全般的に勉強しているロシア人学生で、日露関係についてチームで論文を仕上げるらしい。
録音までされて、ワタシのぐちゃぐちゃなロシア語が保存されしかも奴らが論文に取り組む過程であれを何度も巻き戻しては再生するのかと思うと、、、
それなのに、
もしよかったら英語でもいいよ!
と言われ、自分でも
英語のほうが喋るはず!
と思って喋ろうとしたけど、あろうことか、英文がとっさに出てこなくなった
けど日本語はいつまでたっても忘れないんだなあ〜と思う、そりゃそうだけど。
そんなときに
ああ自分は日本人だなあ〜
と思う。
ワタシのクラスには
日本語、韓国語、中国語、英語を自在に操る子がいるのですが、
彼女はどうやって瞬時に言語を切り替えてるんだろう
さて!
明日から高校時代の友達が日本からはるばるモスクワまでやってきます
現地の情報を発信をして、将来的にロシアに旅をする日本人を増やすことが目標でもあるワタシにとって、彼女の旅先にロシアが選ばれたことがとっても嬉しい
ではまた旅れぽ食れぽの嵐になることでしょう。
おやすみなさ〜い
Споки-ноки!