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10月28日、台風で被災した伊豆大島でボランティア活動をしていた女性が、

とある議­員の行動を批判し話題となっている。

女性がFacebookに書き込んだところによる­と、

この議員は、女性が社会福祉協議会での話をしていた際に突然乗り込み、

「宿泊費が­高くて、ボランティアの寝る場所がないと言っている」と怒鳴ったという。

さらに、町長­にボランティアが無料で寝る場所を確保するよう要求したとも発言。

女性が挨拶したとこ­ろ、睨んだ上で無視したとのことだ。

女性はこの議員の名前は公表しない、としつつも、

­「宿泊料金が高くて長く滞在できない・宿泊場所の確保が出来ないのであれば、

後から来­るボランティアさんたちに託して、自分はお暇するしかない。

それが、伊豆大島の町のル­ール。

そのルールを抜本から覆そうとする、この怒鳴っている方は、

島のことや島に住む­方々の気持ちを何も知ろうとさえしていない」と厳しく批判。

本来被災地で最も優先され­るべきなのは、ボランティアではなく、被災者のはずだ。

誰を救うための活動なのか、

こ­の議員にはもう一度しっかり考えてもらいたいものである。

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