こんにちは。
お団子はみたらし団子派の整体院晴々の今井です。
今日は減塩と甘味の意外な関係についてお話させてください。
「塩分は体に悪い、でもしょっぱいものはうまい」――このジレンマ、誰しも抱えてますよね。
で、つい「甘じょっぱい味」に逃げがちなんですよ。
ほら、みたらし団子とか、すき焼きとか、甘辛チキンとか…。
でもこれ、減塩の敵かもしれません。
■ 結論:甘味を足すと、しょっぱさに鈍感になる
京都府立医科大学の研究チーム(奥野-尾関 奈津子氏ら)が発表した論文が話題です。
なんと、
「甘味を加えると、高塩分に対する“イヤだな”という感覚が鈍る」
というのです。
いや、怖っ(笑)。
■ 研究の中身ざっくり
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健康な人100人、慢性腎臓病(CKD)の患者さん66人を対象に実験。
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味付きろ紙(塩・砂糖・酸味・苦味)をなめてもらって、「どのくらいでイヤになるか?」を測定。
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さらに塩味×甘味のコンボを試してもらったら…
↓
結果:
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健康な人の約半分(52%)が高塩分でも嫌悪を示さなかった
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CKD患者ではなんと9割以上(92.4%)が嫌がらなかった
つまり、甘味で塩分をごまかせるんです。
裏を返せば、「甘じょっぱい=危険な美味しさ」ってこと。
■ なにが問題なの?
塩分は血圧を上げ、腎臓や心臓に負担をかけます。
だから、「しょっぱいのがイヤ」と感じる能力は、実は“味覚という名の防御機能”。
でも、甘味がそれをマスクしてしまう。
つまり「嫌いになれない高塩分食」が完成してしまうわけです。
■ これ、めちゃ大事な視点。
多くの減塩レシピは「塩を控えめに、でも味はしっかり!」を目指しますよね。
で、甘味やうま味で補おうとする。
でもこの研究は、それに待ったをかける内容です。
「塩分を下げる」と同時に、「塩分を“おいしく感じさせすぎない”ことも重要」
という、新しい減塩のアプローチを提案しているのです。
■ まとめ
・「甘じょっぱい」は、減塩中のあなたの足を引っ張るかもしれない。
・塩を減らすだけじゃなく、「ごまかさないこと」も大事。
・減塩生活のコツは、「あえて塩分を嫌いになる」ことかも。
■余談:チョコポテチは最悪
しょっぱい+甘い=最強の中毒性。
「やめられない止まらない」の裏側には、脳の“嫌悪シグナル”を麻痺させる組み合わせがあるって話。
たぶん、僕らは“味覚のトリック”にハマってる。
それを知るだけでも、ちょっと食卓の景色が変わる気がしませんか?
📚出典
奥野-尾関 奈津子ら. “甘味が高塩分嫌悪に与える影響”, Scientific Reports, 2025年7月7日掲載.
[PMID: OKUNO-OZEKI N, et al. Sci Rep. 2025;15:24322.]
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