昭和天皇が崩御した頃京都方面に出張する仕事があった、京都とは言っても泊まったのは奈良駅の近くのビジネスホテルである。
約1ヶ月半の長期の出張であったが、宿泊先の周りには目立った風俗も無く毎晩飲み屋での食事が続いた。
出張メンバーの趣味嗜好がバラバラだった事もあるが、飲酒をすると車での移動が出来ないのと近所での情報が無かったのも突入出来ない理由でもあった。
仕事も時間に余裕がなく、大喪の礼で現場が休みにも関わらず、元請けが作業をするとの事になったので下請けとしては休めなかった。
結局1ヶ月半休み無しの出張であった。
唯一風俗に行ったのはピンサロぐらいで、仲間内で遊びに行こうと言う話も出たが、酒好き、テレクラ好き、と意見が別れたのでバラバラでの行動となった。
ピンサロの内容は特になし、としておく。
休み無しで楽しめなかった出張もようやく目処がたち帰れる日程が決まったが、帰りに名古屋の現場の応援を指示されたので名古屋に寄る事となった。
京都の現場が終わったのが19時過ぎ、それから名古屋への移動。
ホテルにチェックインしたのは22時位だった、チェックインして会社の人の部屋に電話をすると出ない。
フロントに確認すると帰ってないとの事、まさかと思いながらも現場に連絡するとまだ作業中だった。
結局現場に駆り出されてそのまま25時まで仕事、にも関わらず帰りに呑んで帰った。
次の日も朝から仕事で終わったのは24時位、例に漏れずみんなで呑んで帰った。
ホテルの部屋に帰ると会社の人から呼び出し、何事かと思いきやデリヘルのチラシが部屋にあったので電話して内容を確認しろとの事。
こんな時間に呼ぶの?と確認すると内容次第だ、と言われたので仕方なく電話で確認した。
60分2万位だったと思うが当の本人は高いなぁ、と言い寝てしまった。
私も部屋に帰って寝ようとしたが、今度は自分が気になって寝付けず、結局呼んでしまった。来たのは30代半ば位であったが京都での禁欲生活の反動もあって楽しんでしまった。
次の日の午後、車で東京へと向かった。