引き続きママの話しだが、この時期多くのエステが警察の指導対象となっていった。
多くの老舗クラスの店が閉店または営業内容の健全化を余儀なくされた、他の風俗に比べて派手に稼いでいたのも原因かも知れない。
しかしこの店は最近(一年前位)まで健全ではなかったが継続していた、私が当時嬢から聞いた話では管轄署の客がいたらしい。
公務員だからといって風俗に行ってはいけない訳ではないが、ママの毒牙にやられて骨抜きになったのかも知れない。
実際、ママも傘などは大丈夫と嬢に話していたようだし、嬢も注意期間などの指示があったという。
話しが逸れてしまったがこの店のママの魔女ぶりはこの位で済まない。
嬢の話しでは、基本的にママは施術しないが忙しい時にはマッサージ位は手伝う事があると言う。
但し若くてイケメンで金持ちを確認してから手伝って確実に物にする、また金持ちの爺もマッサージを手伝って虜にさせる。
要はいいとこ取り取りである、この為自分より色気のある嬢は採用しないのである。(正直ママより色気のある嬢は滅多にいないと思うが)
このようなママに惹きつけるやり方はある意味合理的だ、人気の嬢が居なくなっても常連客は減らない。
ただこんな方法もママの魅力があっての話しだが…。
こんなママなので自分の手入れには糸目は付けない、日頃のケアの他年に一度位は人体改造の為韓国に渡航するのである。
しかも一度の費用は数百万(少しオーバーか?)、元が取れているかが気になるが…。
ママのプライベートについては嬢から色々聞かされた、ママも自分より色気は無いが客のあしらいが上手い嬢は店にとっては有益なので信頼していたようだ。
特に客の来ない時間帯はついつい雑談に花が咲いたようであるし、嬢もママを信頼していた。
一度支店を出す話があり、嬢にママをやらないかと持ちかけた事もあったらしいが、嬢も自分の店ではないのにトラブル時のリスクを負うのが面倒なので適当に断っていた。