キラキラ輝くひとつの星が、何日も続けて見えてて
『お父さんが見守ってくれてるのかなぁ』
なんて、おセンチになってたんですが
ある日、母が『ひとつだけ、毎日明るい星があって気になってたんだけど、あれって人工衛星だった』って。
あ、そーゆう事ね…。
夢にも一度も出てこないし
てなオチですが。
先日、NHKさんのテレビ放送で
3.11。あの大震災当日の夜は、被災地ではもの凄い星の数だった、というドキュメントがありました。
私はその事を全く知りませんでした。
真っ暗な中、何も考えれず呆然と見ていた。
勇気づけられた。
あれは、亡くなった方々の魂なんだ。
この日の星空の事を話すのはタブーだと、長年思っていた方々もいた。
被災された方々は、それぞれ色んな思いで見上げてた星空。
毎日、夜空を見上げる事ってないし
たくさんの星を見る事も難しい。
けど、この話を知って。
なんかね。
生きよう。今を生きていこう。
って思った。