今日はお世話になっている塾の総会
200~300名の方が集まっていました。
以前の会社では、
若いエネルギーに満ちていた総会ですが、
今回は大ベテランの方も多く、少し新鮮でした。
本日で退官なされるかたもいらっしゃり、
何十年も教壇にたってらっしゃる方々の話は、
本当に勉強になりました。
毎年、超・超難関の合格者をバンバン出す進学塾ですが、
単に点数を取る指導は本当に意味がないんだと痛感。
これから一年間頑張りたいと思います。
昨日のR社の選考での、お話。
「面接ってこんなアナログなんだね」
って意見でKさんと盛り上がりました。
実際に自分が面接してるわけではないけども、
見る側の立場にいると、
なんだかんだ人対人なんだなって本当に感じます。
正直、基準がないと、ぶれてしまう。
基準があってもかなり迷ってしまう。
そんな時に力を発揮するのが、
経験や自分の哲学なのかもなって感じました。
ほんで、今日。
今日はサッカー審判の講習会にいってきました。
これまではプレーヤーとしてや、テレビ観戦者として、
審判の判定に異議を唱えたりしてたけども、
これはダメですね。
微妙な判定ってどっちかにすれば当然不満な判定なわけで。
それで文句いわれるとか…
本当今までの自分の行動を反省します。
しかも、意外に知らなかった知識とか盛りだくさんで、焦る焦る。
無知のくせに、その道で自分より偉い人に歯向かうのは本当に良くない。
でも、審判も本当にアナログで、
やっぱ審判個人によっても解釈違ってくるもの。
これから審判をこなしていくと、
不平不満も言われるんやろうけども、
今までの自分の行動への跳ね返りとして受け止めたいと思います。
んで、ゆくゆくは経験積んで、自分のジャッジへの哲学を磨きたいですね。
今日の日経の春秋を見て、
スピードスケート銀の長島、銅の加藤は
日本電産サンキョー所属であることを知り、
さらに
徹底的な無駄削減を唱える永守さんが
当時買収先のスケート部を廃部にしなかったこと
を知った。
社員の士気を考えてのことだったそうです。
理屈上、コスト削減の為には廃部になるんだろうけども、
そこをあえてせずに、会社の魂とさせる。
理屈だけで物事は成り立たないんだなー。
その結果の、メダル。素晴らしいです。
と思いながら、永守さんの著書を読み返すと、
スケート部の話ばっちり書いていました(汗)
いやいや、読んだものがそっくり抜けているのは
よくないですね。。。。