
一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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青色は心を落ち着かせ安眠効果があるとのこと。
ということで寝室の壁紙は青系がオススメらしいです。
私自身は寝室を寝るだけの部屋として捉えているので、寝室に入ったらすぐ消灯して爆睡です。
よって壁の色をじっくり眺めている暇もありませんが…
ベージュ系やいわゆるアースカラーといったような落ち着いた色もいいですよね。
このような色も寝室では人気です。
ということで、ベージュ系でコーディネートした寝室を集めてみました。
ここでは床、天井、建具全てパイン材で、壁のクロスは暗めのベージュにしました。
全体的にベージュ系ばかりなので、ラグやベッドカバーなど小物でアクセントを付けます。
こちらは黄色寄りのベージュの壁に、グリーンのをインテリアを合わせました。
グリーンも安らぎ効果があるので寝室にはオススメらしいですよ。
照明には名作ヤコブソンランプ。
こちらはベージュの壁にカーテンやナイトテーブルで鮮やかなイエローをプラス。
ブラックも効いてますね、ベージュ系インテリアは一歩間違えると単調でつまらない空間になってしまいます。
そして寝室にダウンライトを使う時は注意が必要です。
寝転んだ時に視界に入る位置にダウンライトがあるとかなり眩しいのです。
ここではベッド上には明るさ控え目のペンダント、ベッドから離れた位置にダウンライトを間接照明的な使い方をしています。
このような場合は照明のスイッチ回路を2つに分けておくと良いでしょう。
板張りの壁をベージュ系に塗装しました。
クロスのベージュとはまた一味違う雰囲気になります。
ちなみにここでは天井に照明を設けておりません。
ブラケットライトとフロアスタンドだけですが、これがまた良い雰囲気を作り出してくれます。
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