一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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以前書いたこちらの記事。
内訳も何もない請求書がポンッと送られてきたので、明細を出してくれと言ったら送られてきたようです。
それがこちら。
一言でいうと、後付けの見積書ですね。
先に請求金額決めたけど、後から客に明細と言われたもんだから、それっぽい項目作ってそれっぽく振り分けただけ。
休日出勤って書いてあるけど、どれだけ割増になってるのかも分からない。
あとこの手の工事の諸経費って大体10%くらいなんですけどね。
施工費19,000円にすると高過ぎるし…他に思いつく項目もないし…
まあいいや、諸経費に入れちゃえ!
こんな感じでしょうか。
決して作業時間の長さで費用が決まるわけではありません。
作業自体が早く終わっても、部材費が高かったりすることもあるので。
ただ今回の工事はどの業者に聞いても、「高過ぎる」とのことでした。
この会社、地域でトップくらいの規模なんです。
名前もよく聞くし、お客さんは安心感から言われるがままに工事を進めたとのこと。
そして終わってみたら…
水のトラブルでパニックになっていても、やはり見積もりは取るべきです。
先に工事を進めると後からどんな請求されるか分かりません。
今回はぼったくりとまでは呼べないですが、このような業者とは一緒に仕事したくないですね。