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一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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ル・コルビュジエ、建築に詳しくなくても名前くらい聞いたことのある人も多いはず。

 

 

ロンシャンの礼拝堂

 

ユニテ・ダビタシオン

 

サヴォア邸

 

こちらはパリにある一般住宅なのですが、これ今から何年前に建てられたと思います?

 

 

 

 

 

1931年完成

 

 

今から90年前ですよ?

 

 

昭和6年ですよ??

 

 

よくもまあその時代に、こんな現代的なデザインを思いつきますよね…

 

 

 

実はこのサヴォア邸、実際に見に行ったことがあります。

 

 

メンテナンスされているとはいえ、内部空間も90年前の住宅とは思えませんでした。

 

 

 

コルビュジエの建築は日本にもあります。

 

国立西洋美術館

 

こちらが世界遺産に登録されたことでニュースにもなってましたよね。

 

コルビュジエの建築は、17件も世界遺産になってるんです。

 

これもまた凄い話ですよね…

 

 

 

 

そしてコルビュジエは家具も有名。

 

 

このソファ見たことありませんか?一人掛けのほうがよく目にするかもしれませんが。

 

ほんと多才です。

 

 

 

 

 

 

そんなコルビュジエがどんな家に住んでたか、気になりませんか?

 

 

 

気になりますよね。

 

 

 

ではこちらがコルビュジエのお家です。

 

 

 

 

小屋です。

 

 

 

もちろんずっとこの小屋に住んでたわけではありませんが、亡くなるまでの晩年はこの自然に囲まれた小屋で多くの時間を過ごしたとのこと。

 

小屋の内部もいたって質素な作り。

 

でも建築的には奥が深いんです。(私はよく分かりませんが。笑)

 

 

 

 

あのような建物ばかりを設計してきた天才が、最後に選んだ住まいがこれとは。

 

 

とても興味深いです。

 

 

 

豪華な装飾は見当たらず、生活に最低限必要なスペースに設備。

 

コルビュジエが何を思ってここで暮らしたのかは分かりませんが、

 

家とは、暮らしとは何なのかを改めて考えさせられます。

 

 

 

 

 

 

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