一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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内装はパイン材をメインにしたナチュラルな雰囲気。
そこに家具やインテリアで色を足していくと、北欧っぽさが加わります。
かなり前にお引渡しした物件ですが、シンプルナチュラルな空間にインテリアで色をプラスしています。
当時はIKEAの家具やインテリアをたくさん使っていました。
IKEAマニアの方なら廃盤になったアイテムもきっと分かりますよね?
そもそも「北欧スタイル」「北欧住宅」「北欧インテリア」など定義が曖昧なんです。
フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルトの住宅作品を見ると
「え?これが北欧デザインなの??」と思う人も多いはず。
かなりシンプルで、どちらかと言うと和モダンに近いような感じ。
気になる方はググってみて下さいね。
結局のところ、北欧っぽいの家具を使えば北欧スタイルですし、北欧のサッシや北欧産パイン材を使えば北欧住宅です。
これで良いでしょう、。
あとは各々で判断してください(笑)
パイン材の壁と床と天井。
そこにアースカラーなどが混ざると北欧っぽさが増しますね。
北欧の冬は極寒です。
多くの人が冬の間長い時間を家の中で過ごします。
そのため気分が上がるようなカラーを取り入れたインテリアが
発展したとも言われています。
チークの家具も北欧家具の代表です。
今ではヴィンテージ品も比較的簡単に手に入ります。
高価な木材なので基本的に高いのですが素敵ですよね。
こちらも全体的に木とホワイトのナチュラルな空間ですが、
壁一面にがっつりとグリーンを使ってみました。
ちなみにもしこの壁もホワイトだったらどんな感じになったのか。
検証してみました。
ん~・・・これもこれでアリですね(笑)
でもこの場合がソファに色を入れたいですねえ。
壁に色を入れるか、
インテリアに色を入れるか、
それとも両方・・・
ここが重要なおしゃれポイントです。
そして難しいところでもあります。
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