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一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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今までの常識が覆るかもしれない記事です。

 

皆さん、ヒートショックって一度は聞いたことありますよね。

 

 

「寒い日に熱いお風呂に入ると、血管がどうにかなっちゃうやつだっけ?」

 

 

はい、まあそんなとこです。

 

 

今まではの定説では、寒い部屋(脱衣所など)から熱い湯船に浸かるなどの急激な温度差が原因で、血圧が大きく変動し心筋梗塞や脳梗塞を起こす、と言われてきました。

 

 

「高断熱で家中どこでも温かい家は、ヒートショックを防ぎます!」

 

「脱衣所やトイレの断熱リフォームをして、ヒートショックを予防しましょう!」 

 

「ヒートショックの原因は寒い家にある!」

 

このような謳い文句もよく目にしますよね。

 

 

 

しかし、ある記事を読んで考えは変わりました。

 

~産経新聞より~

 

 

要するに、浴槽内で今までヒートショックが原因とされてきた死亡事故は、

熱中症だった可能性が高い、ということです。

 

 

めちゃくちゃ熱い温泉に平気な顔で浸かるおじいちゃん…

 

ただのやせ我慢かと思っていたら違うんですね。長年の疑問が解けました。

 

 

真夏でも暑さを感じにくく、冷房をつけずに熱中症になる高齢者が多いのも納得です。

 

 

 

 

冬場に入浴中の事故が急増するのは


「寒さから意識的に熱いお湯に長時間浸かり、熱中症になるから」


こんな単純な因果関係が証明される可能性があります。


ほんとに今までの定説が覆ってしまいますね。

 

 

 

 

しかし問題はここから。

 

 

 

「ヒートショックが原因で浴室で亡くなる方は、交通事故死亡者数の5倍!」

 

 

住宅会社や超大手建材メーカー、公的機関までもがこのようなインパクトあるワードを使って、長年にわたりヒートショックの危険性を訴えてきました。

 

 

 

 

もし熱中症説が今さら認められても、

 

不都合な事実として闇に葬り去られたりしないでしょうか?

 

それだけが心配です・・・

 

 

 

 

なんにせよ、熱いお湯に浸かるのは短めに!

 

 

 

 

※ちなみに今回の話は、あくまでも浴槽内でのヒートショックに限ったことです。

 

トイレや脱衣所などでもヒートショックは起こるので要注意。

 

住宅の高断熱化がヒートショック防止に効果的であることは間違いありません、

 

 

 

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