過去に何度もインスタ広告について書いてますが
最新の結果を大公開
【広告の概要】
・ 2日間行われる完成見学会の告知
・ 予算は4,000円
結果は・・・
「リーチ」はこの広告が表示された回数ですね。
ほんとにこんなに表示されたのかちょっと疑問ですが笑
「フリークエンシー」はこの広告を同じ人が見た回数です。
1.43ということは約2人に1人はこの広告を2回見た、ということです。
たまに何度もしつこく同じ広告が出てくることありますよね?
その場合はフリークエンシーの数字を高く設定しているわけです。
何度も何度も同じ広告を見せて「刷り込み効果」を期待することもできますが
不快に思われるリスクのほうが大きいので気をつけなければいけません。
「関連度スコア」は広告の通知表みたいなもので10段階評価です。
リンク先へのクリック率、広告へのいいね数や、
広告を非表示にされたり、不快な広告として報告された数などが採点対象です。
完成見学会などのターゲットを絞りやすい広告は良い採点結果になりやすいです。
10点満点を目指しましょう
(この関連度スコアは間もなく廃止されて新たな採点方式になるようです)
「投稿のリアクション」は広告に対していいねを押された数などです。
「リンクのクリック」は広告に記載したリンクをクリックして
完成見学会のページへ飛んでくれた人の数です。
リンクをクリックした人の男女比です。
ほぼ半々ですね。可愛らしい物件の画像を使うと女性の割合が高くなります。
今回は25~45歳の方のみに広告を出しました。
自社の顧客層を絞って広告を出すことが重要です。
インスタと同時にfacebookにも広告を出しました。
モバイルニュースフィードはfacebookから飛んできた人の数です。
想定した以上にfbからの流入が多くてびっくり。
最近はインスタのみに掲載してましたが、ちょっと考えなおします
もちろん施工範囲内のみに広告を出しているので
県外の方には一切広告は表示されません。
4,000円の広告費用で349人がホームページを見に来てくれました。
結果、予約制で行う完成見学会は毎回ほぼ定員に達します。
折込広告やポスティング、TV、ラジオ広告と比べると
このコストパフォーマンスはずば抜けています。
実際に年間数十万~百万前後の広告費を削減しました
もちろん、ただSNS広告を出したからといって
このような結果になることはありません。
様々なテクニックを駆使しているのです
その核になっているのが工務店のためのマーケティング心理学です。
過去に様々な記事を書いてきました。
不快に思う方もいるかもしれませんが、
気になった方はちょっと覗いてみてください