LIXIL主催のパッシブ界では有名な方のセミナーに行ってきました。

とても分かりやすく良い内容でしたグラサン

 

 

そししてパッシブを極めることにより

他社と差別化され業績も向上するとのこと。

 

「超高気密高断熱のハウスメーカーに立ち向かうにはパッシブだ!」

と、先生も熱く語っておられました。

 

あらら・・・省エネ住宅戦国時代に突入ですね。

 

今まで省エネとは無縁だった工務店もこの戦に参戦することになりそうです。

 

住宅の省エネ性能は数値で簡単に比較されるので

消費者は高性能な住宅を間違いなく選択することができます。

 

消費者にとってはいい話ですが、工務店は辛いですよね。

大手ハウスメーカーの省エネ仕様に太刀打ちするのはなかなか大変です。

 

なので今回の講義にあったようにパッシブも取り入れた戦略で

差別化を図り大手ハウスメーカーに打ち勝とう!というわけです。

 

「これからは省エネを疎かにした工務店は生き残れない!」

 

こんな台詞を何年も前から聞きますが、

 

そんなことはありませんグラサン

 

多様性が叫ばれる昨今、住宅もまた同じです。

 

うちの見学会に来るお客さんのほとんどは断熱性能や省エネに無頓着ですアセアセ

もちろん全く気にしないというわけではないですが

省エネ断熱性能よりも内装仕上げやインテリアを重視しますグラサン

 

ローコストハウスメーカーを選ぶ人はインテリアや断熱性能よりも

コストを重視するでしょうね。

 

断熱性能の高い家、

内装やインテリアにこだわった家、

極限までローコストを追及した家、

 

どれも正解なのです。

 

車だって、

ハイブリットカー

アメ車

軽自動車

どれに乗るかはその人の自由ですよねグラサン

 

 

世間が「省エネ省エネ」となるほど私には嬉しい展開なのですグラサン