カメラに詳しい人なら分かると思いますが

「あおり撮影」という手法があります。

 

分かりやすく説明すると・・・

通常ローアングルで見上げるような撮影をした時、

被写体は上すぼまりに写ります。

例えばこんな感じです。

ビルなど高さのある建物だと分かりやすいのですが・・・

二階建て程度だと微妙ですねアセアセ

ただ柱などを見ると斜めに傾いているのが分かると思います。

 

この斜めになった被写体を垂直に撮影する手法が「あおり撮影」です。

 

なんとこのあおり撮影がアーキトレンドでも出来るのです!

 

この機能があればいいのに・・・と、何年も前から思っていたのですが

実はすでにあったんですね(笑)

先日の取材の時に福井コンピュータの方から教えていただきましたアセアセ

説明書やマニュアルを一切読まない私が悪いのです・・・グラサン

 

 

そして同一アングルで「あおり補正」したパースがこちら

柱や外壁など垂直になっているのが一目瞭然です。

シャキッとした印象になりますよねグラサン

 

好き嫌いもあると思いますが、

私が外観パースを作るときは毎回垂直ラインを揃えます。

少しでも柱などが傾いてると気になって仕方がありません(笑)

 

ではあおり補正のやり方ですが

ここをポチっとするだけですグラサン

以上。

 

この機能はアーキトレンドZEROからみたいですね。

 

ちなみにこのあおり補正機能が表示されない場合があるようです。

その時はツールバー上で右クリック、【専用】コマンドカスタマイズをクリック。

サブコマンドグループにあおり補正機能が隠れていることがあるので

追加してみてくださいグラサン