新しく始まりました!

 

皆さんから頂いたアーキトレンドZEROに関する質問やお悩み(パース以外のことはお近くの福井コンピュータさんまで)に

ついて無償で回答していく超優良コンテンツですグラサン

 

 

では記念すべき第一回目のお悩みは

「壁のモザイクタイルがのっぺりして立体的に見えない。」

です。

 

おそらく内観パースでしょうか。

基本的にアーキの素材データ(テクスチャ)は平面データで立体データではありません。

しかし「属性変更」→「素材編集」→「変位」と進み

「シェーダー」という項目を変更することで平面データに立体感を与えることができます。

 

1番簡単な方法はシェーダーを「色にリンク」に設定することです。

その下の項目の「大きさ」の規定値は0.01に設定されていますが

ここを調整することで立体感(立体の深さ)が変わっていきます。

 

数値が(正)であればテクスチャの暗い部分が凹み、明るい部分は盛り上がって見えます。

(負)であればその逆です。

 

なのでタイル張りの壁は目地がタイルより明るい場合(白など)は

「大きさ」の数値を-0.01などにしてみましょう。

 

そうすることで目地部分がタイルより凹んで見えるので立体的に見えるはずです。

 

奥のブリックタイル壁を「色にリンク」に設定しています。

目地部分が凹んで立体感が出ます。

 

 

ただモザイクタイルのような細かいテクスチャは

立体感を与えることでゴチャついて見える場合もあります。

 

部分レンダリングなら時間もかからないので

色々設定を試してみるのが良いと思いますグラサン

 

 

 

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