2年に1本くらいしか洋画を見ない私がおススメする映画がこちら

 

【マネー・ボール】

 

ブラピ主演の2011年の映画です。

 

当時のメジャーリーグは財力のある球団とそうでない球団との間に格差が広がっており

「野球はスポーツではなく、金銭ゲームだ」と言われてたほどです。

 

しかし貧乏で弱小球団のアスレチックスを

ブラピ演じるビリー・ビーンGMが経済学や統計学を駆使して

アスレチックスを常勝球団に変えていくノンフィクションストーリーです。

 

とはいえこの映画、ストーリーで感動することもなく涙する場面など一切ありません(笑)

 

ただ、経済学などをとても分かりやすく表現しており

とても勉強になる映画でしたグラサン

 

例えば、球団が選手を獲得する場面。

以前はベテランスカウトの先入観や直感を優先して決断していましたが、

ビリーは確率や統計データを最優先に獲得する選手を決めていきます。

 

感情や根拠なき期待感は捨ててしまえということです。

 

さらに選手の人気や知名度を無視することで

過小評価されていた割安な選手をたくさん獲得していくのです。

 

これは日本のプロ野球でもよく見る光景です。

甲子園を沸かせた人気先行の選手の争奪戦をしたり

旬を過ぎたメジャー帰りの選手に多額の資金を投入したりと・・・

 

 

大手ハウスメーカーに挑む、孤高の工務店経営者におススメの1本ですグラサン

 

 

 

そしてもう1本紹介。

2016年公開の【マネー・ショート】

別にマネー好きなわけではございません中国のやつアセアセ

 

こちらにもブラピ出てますグラサン

 

2年前に映画館で見たのですが

客は私一人でした(笑)

私、映画を選ぶセンスがないようですグラサン

 

 

2005年前後にアメリカで発生したサブプライムローン問題。

後のリーマンショックの引き金にもなったと言われてます。

多くの投資家が財産を失う中で、大勝ちする4人の投資家の話ですグラサン

 

こちらの映画もマネー・ボールと同じ原作者。

ですがこちらの映画はおススメしませんグラサン

とにかく専門用語が多くて内容が入ってこない・・・

 

 

マネー・ボールはおススメなのでぜひ一度ご覧あれグッ