玄関ホールの内観パース。

 

内観パースと言えばほとんどがLDKですが

たまにはそれ以外の部分も作ります。

 

過去に似たような施工例があれば写真を使って説明することもできますが

やはりパースを作ったほうが施主さんにとっても親切ですね。

 

とはいえ各部屋のパース全てを作っていては仕事になりません・・・

 

基本は1物件、外観1カット内観1カット+αですね

 

 

 

そして実際の完成写真がこちら

うん、やっぱり実物のほうがいいですねグラサン

 

 

私のプレゼンは専らパースばかりです。

模型はほとんど作りません。過去に何度か作っただけです。

 

自分の家を模型でプレゼンしてもらえれば

たしかにお客さんは喜ぶでしょう。

 

ただ、それで終わりです。

 

1/100前後の模型では実際のスケール感を掴むのは難しいですし

デザインの変更に対応するのにも作り直しが大変です。

 

そう考えると、模型には実務的な合理性はなく

あくまでも販促ツールにしか成りえません。

 

それと建築家と呼ばれる(呼ばれたい)人たちは

何故か模型を作りたがりますグラサン

もちろんコンペなどの競技設計なら理解できますが。

 

私なら模型の製作費でお施主さんに家具の1つでもプレゼントしたいですね。

 

 

ということで、住宅プレゼンに模型は不要という結論に至りました。

 

あ、住宅完成後に記念として

家の模型をプレゼントしたりするのは大賛成ですよどぅー