今回は外観パースには切っても切れない存在、【車】についてです。

 

アーキトレンドには3D部品データとしてたくさんの車が用意されています。

しかし、残念ながらただ単純に車を配置してレンダリングをかけただけでは

なかなか「リアル」な車には見えません・・・

カクカクしていかにも安っぽいCG感が出てしまいます中国のやつ

 

しかし車のボディ素材の設定値を変更するだけで

滑らかでリアルな感じに表現できるのですグラサン

 

オススメ①

天空光の設定によって微調整が必要かと思いますが

こちらの車は以下のような設定値です。

この画面はアーキトレンドZですのでゼロをお使いの人は

表示される内容が多少異なるかもしれません。

透明度・変位は「なし」でOKです。

色はご自由にグラサン

 

 

 

オススメ②

夕暮れ時用の設定になります。

こちらも天空光などの明るさにより調整が必要です。

微妙に調整を繰り返し、お気に入りの設定で保存しておくと

次回からすぐに使えるので便利です。

 

 

そうそう、メッシュ属性の「反射を滑らかにする」

チェックを入れるのを忘れずに!

車に限らず曲面の素材は基本的にチェックを入れます!

ソファーや食器などなど・・・基本中の基本ですよグラサン