人に言った言葉が

自分の中に降ってきて交わる

 

やっとそこでなじんで完成する

 

そういうもの

 

今日の昼にいよいよ

もやもやがたまりすぎて

彼でもなかった彼に対し

思ったことを紙に書き出した。

 

へたれ、勇気ない

なんも感じてない、考えてない

意気地なし、芯がない

他人に憧れ、他人に飼われて

他人の価値観に自分を閉じ込めて

心にもないくだらねぇ夢追いかけてんじゃねぇ

 

まともに向き合うこともしない

 

自分の人生も生きずに揺れやがって

一生そのくだらねぇ

ループにハマってろ!バーカ!

 

と、書いて思った。

 

すべて繋がっている。

 

自分にまっすぐ向けられた言葉たち。

 

考えてない、感じてない

↓so

人の後ろについていく

↓so

ブレまくる

↓so

不安と焦燥に駆られる

↓so

幻想の中に逃げ込む、依存する

↓so

考えない、感じない

に戻る。

 

いつまでたっても

本気で自分に向きあわねーから

だから、

誰とも心からの信頼関係も築けずに

薄っぺらい関係で上っ面滑り倒す

 

そうそう。

わたしがそうだったの。

よく言ってくれた

よくそれを口に出して

わたしの耳に入れてくれた。

昨日のわたしありがとう。

 

最近よく見るようになった言葉たちが

バチバチハマっていく

 

『誰の言うことも聞くな』

『データ分析するな』

『目と耳をそぎ落としたい』

『見た方向に進んでいく』

 

誰の話も聞くな

→お前の声だけ聞いてろ

 

誰のやったことも見るな

→お前の目で見た方向へむかえ

 

《お前だけのやり方で

お前だけの方向へ向かう》

 

それしかやれることない

それしかやるべきことない

 

彼にと思っていった言葉が

時間差で今日、

わたしに降り注いで

すべてが混ざっていく。

 

交わることなどない人間が

必要な言葉が同じって面白い。

 

なんか、言葉の流星群が

まるでスイミーみたいに形作って

わたしの中を大きく泳いでいく感覚

 

どこぞの詩人か?

いやちげぇちげぇ、まりこです。

 

誰かのじゃなく、

わたしの望みを夢

じゃなく現実を作り上げる

 

そう決めるのに

こんなに痛みが伴うなんて

聞いてなかったけど

まぁヤンキー漫画のようで

かっこいいとも思う。

 

できもしないラップを聴きまくり、

なんかマインドだけはhiphopで

このノリ好きだなぁと