近年毎年のごとく記録的豪雨と言うニュースのタイトルを耳にしますが雨の降り方が昭和のジトジト降る梅雨の雨では無くなりつつあるように感じる今日この頃。

被災地熊本を含む南九州の方は土砂災害に警戒してお過ごし頂くと共に、豪雨による被害がこれ以上拡大しないことを祈るばかりです。

本日はタイトルにも記載した通りアクティオンゾウカブトのご紹介です。

と言いましても蛹の画像を列挙していく予定ですので苦手な方はこれより先は自己責任にてご覧下さい(笑)

ゾウカブトのイメージってどう言うところでしょう?

生体のイメージで1番最初に思いつくのってデカい!、重いってところでしょうか?

幼虫を飼育している方、されていた方のイメージって飼育期間が長い、幼虫がやたらとデカいって感じでしょうか?

デカい重いって言うイメージは間違っていません(笑)

生体に関して大きさ中心のイメージばかりが先行してしまいますが今日は違ったところにスポットを当てみようと思います。

ヘラクレスは胸角の太さや頭角突起の数などサイズ以外にも魅力的部位が存在しますがゾウカブトではあまり見聞きしない話題ではないでしょうか?

話題にはなりませんがゾウカブトにも立派な胸角がありますし、太くはないですが頭角もちゃんとあります。

全体の見た目が強烈インパクトなので頭角や胸角に注目される機会がありませんがゾウカブトのそれもまた魅力に満ち溢れています。



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右の蛹の頭角か通常です。

アクティオンの場合大きくなるにつれて胸角がより発達する個体が多く、頭角は長さが大小により変わるぐらいで太さは変わらないことがほとんどだと思います。


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右は頭角がおかしいです(笑)



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蛹の体長ですが117.5mmと126mmです。

長さだけでいくと9.5mmしか違いがありませんが見比べると体格はひと回り以上違っています。


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手に乗せてみました。



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タバコの直径は約8mmです。



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アクティオンゾウカブトにも極太頭角っているんだなぁと感心させられる蛹です。


飼育されている方、いない方、アクティオンゾウカブトを今度見る機会があれば頭角や胸角にも注目してあげて下さい。

本日もお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m