6月も残りわずかとなりましたが梅雨半ばとあって採集にもなかなか出かけられない微妙な天気が続いている福岡です。

そんな微妙な天候でも飼育下の国産種には関係なく、すっかり活動を開始している種類が増えてきました。

アマミシカクワガタがガサガサしていたので計測を兼ねて取り出してみました。


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♂で1番小さいのが40.5mm、♀で1番小さいのが28mm、♂で1番大きいのが47mm、♀で1番大きいのが31mmと言う結果です。

アマミシカは野外最大サイズが48mm、♀は飼育下での最大サイズが33mmですのでまぁまぁの結果と言うことにしておきます(笑)

と言ってもイケイケマット1本での財布に優しい飼育での結果なので満足しないと罰が当たりますね。

アマミシカクワガタの幼虫飼育期間は飼育環境にもよりますが我が家ではだいたい半年から7ヶ月弱です。

幼虫期間を引っ張らないのは1年1化での周期で飼育しないと羽化ズレや休眠期間など管理面での不都合が増えるからです。

年1回で回すならこの飼育期間がアマミシカにはベストかと思います。


野外での採集はすでに禁止になっていますが野外品は小型が多く、国産唯一のシカクワガタとしては見た目のインパクトが弱いですが飼育下ならこれぞシカクワガタと言う個体も簡単に羽化させられると思います。


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違法な取り引き以外で野外品が流通することは100%ありませんが飼育品ですと今からの時期は流通量が増えてきます。

手に入れる機会も増えると思いますので1度は国産唯一のシカクワガタ飼育にチャレンジしてみるのも悪くはないかと思います。


アマミシカクワガタを何回飼育しても大きくならないと言う方がいらっしゃれば非売品ですがイケイケマットをお勧めします。

イケイケマットを手にしてみたい方はあらゆる連絡手段を行使して連絡してきて下さい。

クワガタ飼育に情熱をかけている方だと私が判断すれば少数ですがお分けします。

まぁそこまでして連絡して来る方もいないかと思いますけど…(笑)

そんな情熱的な飼育者さんとほんとは私がおしゃべりしたいだけと言うのは内緒です(^_-)-☆

それではまた( ´ ▽ ` )ノ