昨年マット飼育にて72mmが頭打ちだった我が家のホペイでしたが今年も羽化した個体をご紹介したいと思います。

実は去年オクにホペイを出品したさいに全くもって見向きもされなかった経緯もあり、これは真剣にやらねばと今年は真面目に飼育しておりました(笑)

ただ途中かなり有望な蛹をミスで星にしてしまったりと、気持ちとは空回りな部分も多々ありましたのでモチベーション維持が他種以上にしんどかったホペイです。

昨年はマット飼育のみでしたが今年は菌糸を使い羽化させた個体もいます!笑)

ご紹介する個体の種親、この系統最初の親(68mm)に、娘にあたる♀個体(40mm)をかけた戻し交配となります。

先ずは菌糸飼育個体からどうぞ!
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2013/6/30初齢投入 2013/11/3(25g) 2014/5/1(羽化)

続きましてマット飼育個体をご覧下さい!
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2013/6/30初齢投入 2013/11/17(24.7g) 2014/6/1(羽化)


サイズの主観による判断の前に、個体の見た目のみで好き嫌いを判断して頂ければと思います。

菌糸とマット各々の特徴が良く出ている個体達だと個人的には思いました。

顎の伸びや上翅の幅などが与える餌の種類により特徴的に出ていると思います。

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左(マット飼育) 右(菌床飼育)

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左(70mm)右(菌床飼育個体)

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左(70mm)右(マット飼育個体)

続いてはサイズですが、比較用に70mm(昨年羽化個体)のホペイと並べてみました。
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下(菌床飼育個体)

70mm個体もマット飼育にて羽化させましたが、とても美しい個体だと思ったのですがやはりインパクトが足りないなとオク出品後に思いました。

ですので今回はインパクトのある美形個体をマット飼育にて羽化させてみたつもりですか、皆様どうでしょうか?(笑)