梅雨入りを迎えましたが降りそうで降らない日が続く福岡ですが、突然のゲリラ豪雨に注意が必要ですね。

さて以前にご紹介した我が家の本土ヒラタの蛹ですが羽化して日数も経過したので計測してみました。

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種親♂WD64mm×♀F2 37.5mm CBF1

羽化不全で上翅が綺麗に閉じていれば71mmぐらいでしたが残念!70mmジャスト(>_<)

次の♂ですが過去記事で自宅網戸にて採集したWD♀からの持ち腹個体になります(笑)

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種親♀WD WDF1

自宅の灯りに飛来して網戸にとまっているところを妻が見つけた♀から70UP(笑)

この個体は幼虫時の最大体重が18.9g、蛹体重13.8gでした。

後20gを超えた幼虫もいましたが前蛹落ちと言う洒落にもならない結果で少し泣きが入ってます(T ^ T)

私が採集している産地又は近隣の採集地では幼虫体重が20gもあれば余裕で70UPしてきますので(??20gを超える幼虫に成長する物は少ない)きっと私よりヒラタに精通している方が飼育すると75mm以上も羽化してくると思います。

今回羽化した中で70UPにはわずかに届きませんでしたが、お気に入りなタイプの♂が羽化してくれました。

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種親♂WD58mm×♀F2 39mm CBF1 69.8mm

顎の肉付きが先端まであり迫力があります。

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今回ご紹介した3頭!左から69.8 70.4 70

次回は本土ヒラタの飼育について限定記事ですが書いてみようと思います(笑)